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FACE OFF

毎日がスタート

門出

2010年11月20日 23時14分03秒 | アイスホッケー
今日は友人の結婚式に出席してきました。

新郎とは仕事でお客様として知り合い、学生時を通してかなりしつこく勧誘。
内定先の勤務先が都内近郊になる事を期待していたのですが、
配属先の辞令は秦野・・・東伏見のリンクまで高速でも2時間以上・・・終わった。
と思ったら、「でもずっと誘ってくれていたのでそちらでやります!」

その時の喜びといったら。

そんな彼の入部を転機にもう一度上位を狙えるチームに変貌。
3年連続全日本選手権出場を果たしたワケであります。

そんな彼とは今でもチームメイトであり、頼りになる後輩です。

新婦さんも日頃チームの応援、試合の写真撮影とたくさんお世話になった方。

そんな2人の門出の祝い。

行かないワケがない!!!

って事での出席でした。

仕事が多忙でなかなか最近は参加できないでいますが
早速また一緒にプレーする日が楽しみです。

本当におめでとうございましたっ



そう言えば、新郎が新婦へのサプライズで
初デートで見に行ったライブのアーティストさんを
ゲストで呼び、生演奏が聴けました。

即興作詞作曲コーナーでは披露宴出席者からリクエストでキーワードを3つ聞き出し
その3つ入れて即興作詞して歌うのですが、その一コマを。

キーワード3つのうち1つは「アイスホッケー」

2人で冷たい氷を歩く位つらい事もこれからあるだろう
でも、僕はアイスホッケーで鍛えた足で
きっと君を転ばす事なく走り抜くだろう・・・

上手い事歌うなぁ・・・と芸の無い小生は感心しきりのひと時でした。
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アイスホッケー女子

2010年02月19日 01時54分30秒 | アイスホッケー
NHKのホームページでストリーミング形式で
ホッケーの試合が見れます。

男子はため息ばかりのプレーなんだけど、
驚いたのは女子。

何年か前まで従妹が日本トップチームの某女子クラブで
レギュラーだったから何度か見に行ったけど・・・
ぶっちゃけ物足りなかった。
スピード、迫力、全てにおいてね。
女性だから仕方のないワケですが。

でも世界の女子は全然違う。
面白い。
アメリカ選手のスラップショットなんて俺より絶対速いよ(笑)
アメリカ対中国のアメリカ8点目なんて素晴らしいスティックワーク。
なかなかあの場面、あのスピードでは急に出来ないよ。

日本の試合とは全然違うって思った。
まあ当たり前なんだけど、世界トップレベルの女子を見たのが初めてだから。

と言ってもオリンピックなんて夢みたいな日本男子と違い、
女子は限りなく近い存在だから(1点差で今大会の出場権を逃したんだった)
日本のホッケー男子選手は女子に頭上がらないんだけど(笑)

暇つぶしに是非。
http://www9.nhk.or.jp/olympic3/IH08.html
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仕方ないのだけど

2010年02月13日 01時03分03秒 | アイスホッケー
4年に1度の楽しみ。

冬季オリンピックがいよいよ明日から。

カルガリーでソ連最強軍団、KLMラインに釘づけになり。

アルベールビルでは重戦車FWリンドロスに注目。

リレハンメルではフォースバーグと日系3世カリヤの決勝対決。

長野はもちろん日本代表・・・NHL選手登場でそれどころじゃねぇー。
ロシアンロケット、ブレが大好きだったな。

って感じで毎回毎回注目してるんだけど、やはり日本ではホッケーの
話題にもなりはしないワケで。

日本出てねーもん。

仕方ないな。

フィギュアもスピードもスキージャンプも全部楽しみ。
日本代表頑張れ。
でも、やっぱ大会最終日を飾る男子アイスホッケーは
フィギュア女子に次ぐ大会の花形競技。
日本で話題出ないのは寂しいが、やっぱ個人的には注目なワケで。

今大会はロシアの暴れん坊、オベチキン楽しみ!
まずは是非見てみて下さいな。

↓白い選手



出場選手がまだイマイチ分からないけど、とにかく好プレーを期待したいと思います。

また寝不足になるな・・・
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ホッケーの話

2010年01月27日 01時27分52秒 | アイスホッケー
アイスホッケーで使うスティック

こんな感じ


小さい頃から低い姿勢でプレーしろと教えられてきた俺。

理由
①膝を曲げればその分踏み出せて力強く氷を蹴れるからスピードに乗れる。
②相手のチェックにも低い姿勢なら対抗できる、または大きな選手に低く当たれば
小さな選手でも対抗できる

こんな理由で低い姿勢を叩き込まれてきたワケで。

だから更に低くなる為と人並み以上に短いスティック使っていました。
スケート履いた状態でスティック立てて鼻から顎の間が適正な長さ。
後は個人個人の好みなんだけど・・・

俺の場合。

スケート履いて喉仏の辺り。
かなり短いです。

最近ですが、歳のせいか、ますます腰の痛みがひどくてひどくて。
少しスティックを長くしたらどうですか?とウチの後輩GKよりアドバイス。

試しに唇の辺りまで伸ばしてみる。
(スティックの調整方法は機会あったら写真付きで説明したいな)

結構悪くない。
シュートも強く打てるし、意外にパックを動かす小手先の使い勝手もいい。

7歳から30年近くプレーしてるけど、今さらスティックをいじる事への
抵抗があったけど、違う世界を知れた気分で。

腰にも優しく、少し選手寿命が延びた気もした。

良かった良かった。

後輩へ。
適切なアドバイス、ありがとう。
学生時代、可愛がっておいて良かった(笑)
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試合

2009年04月06日 23時44分02秒 | アイスホッケー
今日は3週間ぶりにチームの公式戦。

東京勢として初めて関東を制した後の初試合。

いつもの燃え尽き症候群が心配。
勝っても負けても何にも影響ないこの時期の大会。
目標を持った時は無類の強さを発揮する我チーム。
全日本ベスト8(実業団除く)に入ったチームが次の試合で
東京1部最下位チームに負けるんだから、ホント気分屋な我チーム。

どうなるものかと思っていたけど。

圧勝。

心配も結局杞憂に過ぎず。

個人それぞれで何らかの目標を持たせ、個人、ひいてはチームとしても
モチベーション維持を図れた成果でしょう。

良かったです。

その反面。

肝心な俺は不参加。
全日本以来、ただの打撲が診断結果は靭帯損傷。
あれこれ2か月リンクに乗れていません。完全に膝がイカれました。
腰痛も悪化。コルセット巻いて全日本の激闘3試合の結果がこれです。

早くリンクに戻りたいです。

何もかも忘れられるあのひと時が本当に恋しいです。
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頑張れニッポン

2008年04月12日 19時30分07秒 | アイスホッケー
アイスホッケーの世界選手権が数十年ぶりに日本で開催されます・・・

って言うか、あるのは知ってたけど。
それが明日から開始なんて全然知らなかった・・・

日本の連盟は一体何をしてたんだい。
しっかり広報してんのか。
街角で100人・・・いや、200人に聞いても知ってるやつぁいないだろう。

まーったくメディアにも出てこねーし。
トップのクラスが注目されなきゃ、そりゃマイナーの域は脱しないはずよ。

西武総帥の実力者、堤さんがいねーと何にもできないのか。
連盟費をくだらない懇親会など無駄使いしねーで、俄然広報に当てる。
金払ってでも、スポルトとかで特集組んでもらう。
毎年あるワケじゃないんだから。

長野五輪
キムタクのドラマ
(近年ではこれが最強に効果があった。ホント一瞬注目された。
俺らの社会人ホッケーにOLさんとか見に来てたもん・・・ホント一瞬だったけど)
そんで今回。

チャンスはもう来ないかもよ。
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全日本選手権おまけ

2008年02月07日 00時19分20秒 | アイスホッケー
1年に1回の大舞台。
思い出に残る方々との出会いがありました。

あれこれ15年前の夏。俺もまだウブな?高校2年生だ。
大学の合宿に参加。1つ上の高校3年生のセレクションが行われ、
たまたま合宿参加中の俺は、来年の経験に、と大学監督から進められて
唯一2年生で参加。その時知り合った青森は八戸の某強豪高校選手。
帰りが一緒なので合宿が終了後、一緒に帰る事に。
結構悪い人だったなぁ。真っ直ぐ帰らず札幌に寄ろう、って言うから
ついていった。懐かしいニューヨーカーで2万位ゲット☆
他にもいろいろ遊んで夜行バスで空港へ。
到着したのはいいけど、もう自分達の乗る便が無い。
仕方ないから2人で空港に忍び込み適当に野宿。これがいけなかった。
警備員に追いかけられて逃げまくる始末。荷物持って逃げていたのだから
相当な体力あったんだよなぁ。結局空港を離れた林の中で一服の光だけを
頼りに1泊。結局その方は不合格で地元八戸の大学に進学し、翌年俺は合格。
再開は大学1年の時の八戸合宿の居酒屋で。
こっちも先輩いたから軽く挨拶しただけ。それ以来相手大学はインカレに
出る事も無く会う機会は無かった。
今回、もう1つの東京代表チームの応援中、相手は八戸の社会人チーム。
その中に妙にしっくりくるホッケー姿の選手。もしや・・・!?なんて思い、
終了後ベンチ裏まで行って話しかけてみた。
「○○さん!?」
「・・・・・・・・おお~!!!sho-gunか!?」
「はい!!!覚えててくれてたんですね!!!ご無沙汰です!」
あっちも試合後の話し合いなどあるのだろう。時間が無く僅か3分程度の
会話だったけど、10年以上ぶりの再会にお互い驚きと嬉しさを隠さず
出しまくった。
「お互い歳ですが、いつまでも頑張りましょーね」
「お前も元気でな。来年またこの大会で会うべな」

ついでに去年八戸でお会いした釧路KS社のGKI原さん。
直接会う機会が無く残念だったけど、W大相手に奮闘する姿は
とても40前とは思えない動きでした。ケガして途中リタイヤしてたのが
心配。来年こそは対戦したいと思います。

長くなりました。最後。
宿泊したホテルの担当者から釧路へ行く3日前携帯に電話が鳴る。
「チームの予定表が欲しいのですが」
担当者の名前を聞くと聞き覚えある名前が。
「もしかして元○○○の○○さん?」「はい?そうですが・・・」元実業団選手だ。
「あ、××って知っています?僕が大学で同期だったんですが」
「え?同期なんですか?僕は幼馴染ですよー。じゃあ同い年なんですね」
「ええ。実は××が使い古したパンツ(ホッケー防具)俺が貰い、
その時の記憶では○○さんが高校で履いていたパンツだったとか・・・」
「ええ~!あのパンツ、最後はsho-gunさんが履いていたんですか?」
「ええ。1年間だけですけど。今でも実家にしまってありますよ」
「いやー懐かしいし、不思議な縁ですね」

現地でチェックインの時に初顔合わせ。さすが元プロ。すごい体格でした。

ホッケーというスポーツで得た全国の知り合い、友達と言う人生最大の財産。
再確認できた大会でもありました。
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全日本選手権⑩

2008年02月06日 17時14分01秒 | アイスホッケー
今年もケガ人、病人と出てしまったのは非常に残念なのだが、
変な話、昨年のケガのように命に関わる事故まではいかなかった事だけが
不幸中の幸いであると感じられた。靭帯損傷の若手も近い将来、必ず復帰すると
宣言していたし、そう信じている。

この大会に関する不満は昨年、大いにぶちまけた。
初戦突破していたら、果たして何人翌日まで残れたか。
11名未満は棄権。そんな理由での棄権は連盟から推薦を2度と
しない、とまで言われた。万が一の場合、残れる人が11名未満の場合、
最悪は正々堂々ケガ人続出と言い棄権するつもりであった。
そもそも抽選会が大会の2週間前と言うのが社会人に優しくない。
出場チームが決まっていなくても、各ブロック出場枠は決まっているのだから
各ブロック分けで抽選し組み合わせを出して、そこに後日代表チームの名前を
入れていけば、東京代表の場合最短で12月中旬には試合時間が分かる。
今大会、大会スポンサーとして交通宿泊手段を一手に担っていたJTB釧路支店も
組み合わせ後に注文が殺到し直前過ぎたのだろう、
エアーやバスが取れず殆どその機能を発揮してはいなかった。

普通とても平日に4日間休んでくれとは言えない。事実休めるはずが無い。
ただでさえ多忙な都内勤務のビジネスマンが集う我がチーム。
日ア連に言わせれば、文句あるなら別に無理して出なくていいよ、ってスタンス。
何の為の全日本なの。金と時間あるチームだけで競えばいいのか?
本当の日本一決定戦という目的を持った大会なのでは?だからわざわざ
全日本Bを無くしてまで社会人チームを出場させたかったのではないのか?
疑問の残る運営。大会前に日ア連と少しひと悶着ありましたが、これからも
少しずつジャブを打って使えないヤツラを少しでも考えさせたいと思います。

まあ言いたい事は山ほどあるけど、今年は昨年に比べ若干でも気楽ではあった。
エアーの手配など普段行わない業務だけにバタバタもしたものの、
出場登録、選手登録、選手顔写真準備、保険手続き、宿泊手配・・・
まあ昨年経験したことが多いに生きた。まあそれでもストレスは少し感じたけど。
あと、格安エアー手配の場合は入金期限が早くてしかも人数が多ければ
それなりの大金・・・立て替えでクリアしたものの、相当な金額で
少し不安でした(笑)

ケガ人がまた出た。実は去年も今年も俺と同部屋の選手が怪我をしている。
ある人に言われて気づいたのだが・・・何気に少しショック。俺は死神か?
縁起を担ぐタイプです。来年出場したら、俺だけシングルにします。

今年もいろいろなドラマがあった遠征。
まだまだここには綴り切れない話があるのですが、また何かの機会にでも。

今回、ここまで気持ちよく終われた陰に、こんな事がありました。
ここでもよくコメントをいただく「49親父」さん。
実はまたまた高校生との対戦にうんざり、気持ちは早くも夜へと行って
いたのですが、「49親父」さんの「試合はやってみなければ分からない!」
この月並みでも当たり前の言葉に何とも情けないテメーにウンザリ、恥ずかしい
思いをしたのであります。なんか初めから勝てないと諦めている事を事前に
言い訳しているみたいな自分が情けなく。
この言葉は試合中も忘れませんでした。だから最後まで腐らずパックを
終えたのです。あんなに諦めなかった試合はホント久しぶり。
試合には負けたけど、自分達には勝ったと確信しています。
目を覚ませてくれた「49親父」さんには本当に感謝しています。

連休を快く受けてくれた会社の上司、気持ちよく送り出してくれた課員達。
戻ったらこの分は取り戻しますね。ありがとうございました。

試合前にたくさんメールをいただきました。他支店の後輩からのメールには
感激した。良く試合あるの知ってたなぁ、って。ありがと!!!
普段なかなか会えない人達からもたくさん。力になりました。感謝しています。

ショップの店員、社長さん。得点は取れませんでしたが、
すげーいいシュートを1本かましました。東京で必ず量産します。
急な修理にも気軽に受けていただきありがとうです☆

現地ではたくさんの方々から差し入れ、援助金をいただきました。
改めてこの場を借りてお礼を言いたいと思います。ありがとうございます。

そして、チーム運営を手伝ってくれた、応援の女性陣と我が家内。
水汲みやら控え室管理までマネージャーみたいな真似までさせ、しまいには
監督登録でベンチ入りまでさせちゃいました。全国の大舞台で普通に監督として
アナウンスされるのも滅多にないので、記念っつー事で(笑)
感謝以外の言葉が見つかりません。またよろしくです。

明日から、またいつもの生活。(2月6日現在)
現実に戻り、また頑張っていきたいと思います。
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全日本選手権⑨

2008年02月06日 16時40分45秒 | アイスホッケー
部屋に戻り着替え、シャワーを浴びている途中に報告が来る。
サブキーパーとして活躍してくれた選手が高熱を発症したと。
確かに試合終了後、バスを待つ時間寝込んでいたな。
38℃。まずい。今回唯一助っ人で参加の学生さん。ご両親から預かった身。
みんな先に打ち上げ会場に行ってもらう。去年も同じ展開だったな・・・笑
夜間病院を探しあて、タクシーで共に病院へ。
今度はタクシーに携帯落としたらしい・・・診察中、タクシー会社へ問い合わせ。
あーだこーだしているうちに診察終了。診断結果はインフルエンザらしい。
よくもまあ、こんな体調であの猛攻に耐えたわ・・・頑張ったな。

部屋も隔離する為、シングルへ荷物と共に移動。携帯は部屋で発見。
コンビニに走り、おかゆを購入。レジのクジで、なんと
ミネラルウォーターをゲット!この症状に水は必須。何本あってもありがたい。
これも神の思し召しか。
食料を届け、ルームキーも交換し、今度は1人でタクシーで打ち上げ会場へ。
同じ運転手。奇遇です。事情話したら「任せとけ」。飛ばしまくり。
釧路は寒いけど、みんな暖かい人ばかり。
運チャンに携帯発見を報告し、いろいろ語りながら釧路市内へ。
ちなみに釧路のタクシーは安いッス。初乗り¥450!都内や埼玉は
¥710でしょ。いい街だ。年中空が暗いのがタマに傷。

打ち上げ会場は既にスパーク状態。なんたって貸切りだもの。狭いけど。
座る席もなく、隅っこの女性陣席に座る。
先輩が声をかけてくれる。
「お疲れ様!いつもいろいろありがとうな。ここに座れよ!」
全員集合で改めてみんなで乾杯。
靭帯損傷で途中退場した若手も戻ってきていたが、サブキーパー1人が
欠けてしまったのが非常に残念だった。

大盛況で1次会も終了。2次会へ場を移すのだが、いつも100%の出席率を
ほこる俺だが、今夜ばかりは疲弊しまくり。みんなの笑顔で十分満足。
体調不良数名と先に戻ると、即寝てしまうのでした。



2次会は・・・すごいことになってたみたいです(笑)
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全日本選手権⑧

2008年02月06日 16時25分17秒 | アイスホッケー
試合には負けた。
でも何て言えばいいのかな。この清清しさ。
去年には味わえなかった爽快感。
ベストメンバーを組めず、中途半端はままで望み、
試合中はケガ人の安否ばかり気になり暗い気持ちのままで
終わった去年と比べ、この違い。

負け惜しみと取られるかもしれないけど、去年ほど走り負けはしなかったし
要注意選手だった相手のU20代表選手2人には殆ど仕事をさせなかった。
190もあるU20代表の現役を、やせっぽっちの俺がフェンス際で止めてしまう。
高校生ってこんなに体軽いの?って思えた。去年は感じなかった感覚。
でも決定的にスタミナが違うね。こればかりは大完敗。
まあ当たり前に分かっていたからこの点は悔しさゼロ(笑)

そして全体的に感じた事は、やはりメッカ北海道のレベルが落ちてきて
いる、という実態。一昔前に感じた「あの」強さと、驚きがあまり
感じられなかった。もちろんこっちも少しは成長しているのだろうけど、
昨年入部し今はカナダで武者修行中のある選手を見た時のセンセーショナルな
感覚を受ける事はなかった。彼も当時は今回の対戦相手と同じ年齢である。

本州勢のレベルの底上げが徐々に成功している反面、
競技人口が格段に落ちている北海道。
高校チーム数も今では2/3まで減ったらしいし。
北海道の1人勝ちばかりよりは、全国的にレベルが並び底上げが出来るので
あればいいのだが、やはりメッカの衰退は決して喜べるものではない。
有望な子供が他競技に奪われ、選手間の競争まで奪われているこの環境を
正さぬ限り、アイスホッケーは国内で日の目を浴びることはないだろう。
さてイチ社会人チームの我らには一体が出来るのであろうか。
そんなことを思いつつ、帰りのバスが到着。今後のチーム運営を
幹部と話合いつつホテルへと戻った。
とにかく、最高の舞台、最高の試合でした。
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