【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

民主党“姫刺客”の情勢は18勝11敗と予想 日本農業新聞・小林吉弥さん

2009年08月11日 05時00分00秒 | 第45回衆院選(2009年8月)政権交代

 日曜(9日)付の日本農業新聞、政治評論家・小林吉弥さんが毎週日曜日に寄稿している『ズバリ核心』第694回(!)に民主党“姫刺客”30人の戦績予想が載っていました。このコラムは農業王国・北海道9区選出の鳩山由紀夫代表も楽しみにしているそうです。

 小林さんは民主党“姫刺客”は18勝11敗と予想しています。高知1区は無所属の前知事の勝利を予想しています。全般的に私も感覚的には、これに近い感覚を持っていますのでご紹介します。

 ちなみに“姫刺客”というのはマスコミ用語ですからね、民主党が付けたニックネームではありませんから。




 一つ付け加えると、愛媛1区で永江孝子元アナウンサーが「○=有力」となっていますが、永江さんは、昨年中に当落線上まで浮上したようですが、5月の調査でもギリギリ抜けきれない状態が続いている、という話を聞いたことがあります。ですから、永江さんは「△」または「▲」ではないでしょうか。愛媛1区は松山市の大部分ですが、松山市は四国唯一の50万都市、中村時広市長(元日本新党衆院議員、父・中村時雄は民社党結党メンバーのひとり)が永江さんの背中を全面的に押せば、決定打になるような気がしますが、時広さんの心中はいかに?



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