ニュースサイト宮崎信行の国会傍聴記

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【大縄跳びの内側から】大野トモイ横浜市議が再選出馬、宮崎信行は27年ぶりに公営掲示板ポスター張りで出動しました

2023年03月31日 13時49分00秒 | 大縄跳びの内側から
 第20回統一地方選前半戦は大阪府・市など首長選挙に続き、41道府県議会議員・17政令市議選がきょう告示され、本格化しました。
 投票日は、再来週、令和5年2023年4月9日(日)。
 このうち横浜市会議員選挙には18選挙区の総定数86に138人が立候補する激戦となりました。
 港北区選挙区は8人区で、自公立共の現職が全員再選を目指す有数の激戦で、14名が選管へ。
 大野トモイ(大野知意)市議は、立憲民主党員・会派員ですが、公認漏れで無所属での立候補。番号は7。
 宮崎信行は、公営掲示板ポスター張りを第40回・第41回衆院選以来、実に27年ぶりにやりました。2ヶ月前、事前の戸別訪問的ポスティングをした場所だったのですぐに張り終えました。
 港北区役所前の掲示板でポスターを貼る動画。ここだけは9人目で定数8より遅くなりましたが、他は、8番以内の早さで張りました。

 選挙ボランティアという大縄跳びの内側で生きてきた私ですが、選挙ボランティアは普段何の仕事をしているか不思議でしょう。ましてや今回はなんと、3月31日金曜日の朝です。
 私も不思議です。
 が、4年前の投票日前夜の日吉駅頭で最後までビラを配った、ラスト6人くらいが、今朝6人とも再会。少なくとも大野市議の4年間が仲間内から一定の評価を得ている証左です。
 街宣車の看板の目隠し外しをしているうちに第一声が終わってしまったので、午前の遊説を終えて、事務所に戻り、昼、再出発する大野候補にインタビュー。

 この間事務所で、法定ビラへの証紙シールはりもしました。
 期日前投票の浸透で、告示の金土日でいきなりクライマックスな昨今の選挙は野党系に不利ですが、明日の総理は変えられないが4月9日の8人区は変えられます。
 港北区民30万人のうち、100人が立ち上がり、ともだち100人に電話、ライン、フェイスブックメッセンジャーすれば、簡単に変えられます。数字で評価される成功体験は、港北区民は全国平均以上かもしれませんが、数字という残酷でやさしい言葉で自分が社会とつながっている感じを持ちましょう。
 以上です。

[訃報]藤井治芳元建設事務次官逝去、夫人は元労働官僚で退職後に横浜市助役

2023年03月31日 07時31分00秒 | 地方
 きょうの新聞朝刊までに、元建設事務次官で元日本道路公団総裁の藤井治芳さんが亡くなったと報じられました。
 藤井さんの夫人が、元労働官僚で退職後に横浜市助役
をつとめた藤井紀代子さん。
 藤井助役は、介護保険法施行時に、最大自治体の3人いる助役の中で「介護保険担当」。高秀秀信市長が「六段階方式」を青葉区役所が主体的に主催した市長講演アンド映画鑑賞会で話したときは、記者は私しかおらず、スクープ。六段階方式とは、要するに、要介護1から5まで、でなく要支援1・2というものをつくると新聞に書いたのは、私が日経新聞に書いたのが初めてとなります。もっと一面とかに大々的に書けばよかったです。
 藤井さんのお父さんが元建設事務次官で、夫も元建設事務次官で、高秀元建設事務次官の先輩にあたりますが、小泉劇場に描かれた人物像とは、似ても似つかわないフランクな感じでした。
 横浜でお世話になりました。
 藤井治芳さんのご逝去に哀悼の意を表します。
 以上です。