
「冬芽と葉痕」がようやく250種類目となった!
記念すべき250種類目はウワミズザクラ(バラ科ウワミズザクラ属)・・・花は総状花序で沢山の花が密集する!
新枝は赤味を帯びた褐色でシグザグに伸びる・・・冬芽はらせん性の互生!
2年生枝以上は側枝が落下するので落枝痕が目立ちゴツゴツした枝になる・・・
新枝の冬芽は枝に伏生して三角状の卵形、6~8枚の芽鱗に包まれる。 葉痕は半円形で盛り上がり、3個の維管束痕が見られ、小さな托葉痕がある。
2年生枝は丸い落枝痕があり、その腋から冬芽が出る・・・皮目は横長だね!
3年生枝・・・落枝痕が二つで冬芽も二つある。一つは予備芽なんだろな!
同じ属のイヌザクラは落枝痕は目立たず、新枝は灰白色なので区別しやすい!
二つのブログランキングに参加しています。 (↓)のバナーをクリックして応援よろしくお願いします! (4148話目)
![]() |
冬芽ハンドブック |
クリエーター情報なし | |
文一総合出版 |