朝露を受けて咲き始め午後になると萎んでしまうツユクサ・・・「露草」と書くとより素敵~
儚い露草。。。同じように見えますがそれぞれ違う顔をしていますよ~
あれこれ撮っていますと小さなヒメハナバチがやって来て
それはそれは可愛かったです。。。その様子を是非ご覧くださいd(^ー゜*)ネッ!
ツユクサ【ツユクサ科】
花びらは3枚で上部の2枚は青く大きく。。。下部の1枚は白く小さく目立ちません。
ヒメハナバチが長い雄蘂に・・・しぐさも可愛くカメラ持つ手が小刻みに震えます(*´▽`*)
たくさんの花粉はどうなるの・・・?
(^o^ゞ))))あらあら、、、たくさんあった花粉がなくなっています。
ヒメハナバチの体は花粉だらけ~~~
長い雄蘂の花粉は全てなくなって…猫の目のようになりました。。。
さらに上って行きます…丸まった雌蘂を抱えているようにも見えます。
最後は短い雄蘂にかぶりついて・・・長い雄蘂2本がすっきりと綺麗さっぱり~~~^^
ここからはお花に注目してみました。。。透きとおる外花被片がとても綺麗です。
《長い雌蘂1本》・・・中心からとびだしています。
《雄蘂6本》・・・短い花糸の先に黄色の葯をつけたものが3本(ほんのわずかしか花粉を出さない)青い花糸が素敵です~
長い花糸のものが2本(地味な色ですが花粉が詰まっている・片方は花粉でいっぱいです)
中くらいの花糸のものが1本(中央の1本なのですが・・・花粉量は中位)
やがて長い雌蘂と長い雄蘂2本が 花を閉じるために巻き戻りはじめるでしょう
そして雄蘂・雌蘂・縮んだ内花被片は外花被片に収納されます。。。
虫さんはヒメハナバチの一種かと思いましたのでヒメハナバチとさせていただきました。