華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

初めての揉み返し

2021年06月11日 21時48分10秒 | Weblog
おとといマッサージに行ったことを書いた。
これまで施術してもらったことがない人がしてくれたんだけど、今朝から強烈な揉み返しに襲われている。昨日鍼を打ってもらったのでそのせいかな?と思ったけど、時間が経つにつれ両肩がパンパンで肩をそらそうとするとめちゃくちゃ痛い。鍼は首と左肩だけなのでおそらくマッサージのせい。力任せにグイグイやってて痛かったもんね。タイマッサージはいつも痛いからそんなもんかと思ったけど、合う合わないがあるもんだと初めてしった。いや~、痛いわ。

さて。
今日は午前シフト。幸いポート2での勤務だった。これでおそらく夜勤をするときもポート2にいられるのではないかと思う。ポート3はまだヘンゼルとグレーテルがいるから避けたいのよ。
今日も3人で15名を担当。ほかのふたりがおしゃべりをせず、次々作業をこなしていく人たちだったので、11時すぎには投薬を残して作業終了。素敵だわ。
うちはリハビリ病棟なので、看護的に忙しい人はほとんどいない。イレギュラーなこと(心肺停止や急に容体が変わるなど)もあまりない。だからサクサクと作業をすれば決して忙しい職場じゃないのよ。忙しいと言っている人は自分のおしゃべりのせいだとわからないのかしら?
今日は特にドラマはなし。先日ジムに行く行かないでバトルを繰り広げたおばあさんはほかの看護師からもきつく言われたようで、今日はブツブツ言いながらもちゃんと2回のリハビリに参加していた。いいことだ。
あぁ、そういえばもうひとりリハビリに参加したがらない患者さんがいた。いつもベッド。シャワーも拒否するような患者さん。だから私は「シャワーを浴びるか?」という質問をすることなく、もうシャワーを浴びる前提で作業。大した抵抗もされなかったので、無事に洗って、午前中はずっと椅子に座ってもらうことができた。
患者さんの話を聞くことは大切だけど、いつも先方の要望を聞くことばかりがいいわけではない。うまくバランスを取りながらやっていきたいもの。

帰宅。
Dが散歩に行っている間に、本来ならDが作ると言っていたパスタを作った。なぜそうしたかというと、Dはパスタなのに大量に作るから。翌日でも食べられるけど、Dは作り置きはほとんど食べない。Dの作る料理はいつも私が好きなわけではないから、大量に作られるとまさに消化しているだけの感覚になる。だから作った。そしたら私の作ったものは少し違うとのことでDがほとんど食べなかった。なんだそれ。残りは明日のお弁当。いいの。自分好みの味付けでおいしいからさ。
ちなみに、そもそもこちらを明日のお弁当にしようと思って、牛ミンチ丼の具材を作った。Dは牛丼と同じ味!とか言っていたけど、これも食べるのを拒否。もうDのために料理を作るのはしばらく控えようかと思う。勝手に好きなもの作って食べなよって感じ。

夕食時にビールを飲んで、食後はテレビを見ながらソファでゴロゴロ。この時揉み返しがあまりに痛く、首の後ろにレンジでチンするヒートパックをあてていたら速攻で眠りに落ちていた。首が温まると体がポカポカするもんねぇ。自分のいびきで目覚めたわ(ビールを飲むと仕方ないよね)。
午前シフトが続くときは仮眠を取らないようにしてるんだけど、今夜は寝てしまった。この後布団に入るけど眠れるかしら? 午前シフトは続く。寝不足だけはいやなのよ。今は両肩に日本から持って帰ってきた湿布を貼っているけど、首にはヒートパックをあてて寝ようかしらね。
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