華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

終わった…?

2012年10月23日 17時47分49秒 | Weblog
3連勤最終日。私は週に4日勤務の契約なので3連勤はそんなにすることがない。だからたまにすると疲れる。しかも朝3連発はこたえるわー。
今日は予想に反して、重い患者さんは割り当てられなかった。というか私に選ぶ権利をくれたので、これまで担当したことのない人がいいと希望し外れた次第。当たり前の話なんだけど、新人の私の意見にも耳を傾けてくれるボスがいてくれて嬉しい。

さて。
今日。
先ほど。

階下の人が引っ越していった~

…模様。

私が仕事から戻ったら、まだ荷物があって家にも人影。私たちも、そして先方もお互いの姿なんて見たくないから、Dと私は買物へ出かけた。1時間強ほどつぶして帰宅したら、ちょうど表に出てきていて誰かさんにお別れのあいさつ中。「どうせ私たちのことを悪く話してるんだろうなー」と思いつつも知らん顔で部屋へ。
それから小一時間。庭の草を刈ったり、家の中を出たり入ったりしていたけど、さっき車が「プップー」と鳴ったかと思うと急に静かになった。おそらく最後の「バーカ」的なものかと思われる。どうでもいいけど。
つい先日も警察を呼ぶ沙汰になったんだけど、私たちのところにも来た警察によると、下の人たちは「私たちは上の人(私たち)のせいで自主的に引っ越すのよ!」という説明をしたらしい。
これは事実とは全然違う。
私たちが彼らの嫌がらせにもうお腹いっぱいになって「契約を破ってでも引越しさせてくれ」と不動産屋に申し出たところ、双方退去と不動産屋が決断。裁判所へ訴え出るという彼らの行動(この家に対して何の権限もないのに、“半径200メートル以内近寄り禁止”という条例をDに課す=私たちを引越しさせ、以前の静かな暮らしを取り戻そうとした)を不動産屋も問題視しており、そんな厄介な賃貸者は抱えておきたくないというのが不動産屋の本音なのだ。私たちは「彼らを引越しさせてくれ」なんて一言もいっていない。今回の引越しは要は自業自得。階下の人の話の歪曲ぶりと言ったら本当にひどい。
不動産屋は私たちとの契約は更新すると暗に言ってくれている(無論これもそのときになってみないとわからないけど)。私たちはこの家が好きだけど、あまりにいろいろありすぎて今は正直疲れている。私たちも更新時が来たら引っ越すかもしれない。

私たちが100%正しかったとは今だって思っていない。ケンカになると一挙手一投足がマイナスに見えるもので、普段なら簡単にスルーできることにも過敏に反応していたところがあっただろう。彼らの契約は来月11日まであるらしいので何かを取りにやってくるかもしれないけど、それも基本は短時間のはず。この先お互いの姿を見ずに済むわけだし、これからはお互いに平和が訪れることを信じたい。

ちなみに今日、Dが無料の弁護士さんと話をしたところ、先方の引越し先を知らない今、彼らの平和を脅かすことができない私たちに件の条例が課される可能性は低いだろうとのこと。それでも裁判所にはまだ行かないといけないみたいだけど。これで本当に全部終わったのならいいな。

明日はお休みなので、今夜は軽く祝杯(?)を上げに外食に出る。お酒なんかも飲んじゃうかな(いつも通り)。
コメント

“隣りの芝生”? “井の中の蛙?”

2012年10月22日 21時19分23秒 | Weblog
今日も午前シフト。そして昨日と同じ“重たい”患者さん3名を担当。
昨日と今日担当した患者さんの一人はすでに4ヶ月以上入院していて、残念ながらよくなる可能性は低い。近頃では体力も落ちていて自分でできることが減っている。もちろんフルケアが必要。スタッフ視線で言ってしまえば“本当に手のかかる”患者さん。なので先輩看護師も担当したくないようだ。この先私が担当する機会は多いと思う。まぁ、新人ならではの宿命かな。

シフトが終わった後は所要で隣町にある大きな病院に行った。初めて訪れたこの病院を見てビックリ。私の勤める病院の10倍ぐらい大きい。うちは70強のベッド数に対し、こちらは400以上あるよう。
この病院で大学の同級生が新人研修を受けているので、連絡を取ってお茶を飲んだ。
話を聞いているとまず教育体制が全然違う。大きい病院なのでシステムがしっかりしている様子。あと扱う病状も多種多様。同じ新人なのに、こちらの病院の方が学ぶべきことが断然多そうで、正直嫉妬を覚えた。
私は自分の病院が好き。小さい規模ならではの良い面はたくさんある。しかしこの病院でずっと過ごすことは、自分の可能性を狭めてしまうだろうとは思っていた。私はどうせなるなら“良い看護師”になりたい。そのためには経験は不可欠。今は目の前にある仕事でアップアップしているし、今の病院が契約更新してくれるかどうかも怪しいけど、少しでも現状に余裕を感じられるようになったら、ステップアップについて考えようと改めて思った。

働き始めてほぼ4カ月が経過。人間関係にも仕事にも少しずつ慣れも出てきたところ。そんなタイミングで友達と話す機会があったのは、初心を思い出すにもよい刺激になった。「たるまずに精進せよ」とのお告げかな。頑張って働こっと。

なので“重たい”患者さんの担当が続いても気にしなぞー。ひとつひとつが勉強だ!!

…この前向きな気持ちが少しでも長く続きますように
コメント (2)

暑さ寒さも彼岸まで

2012年10月21日 21時05分07秒 | Weblog
本日午前シフト。しかし日曜日なので手術はなく、比較的静かな一日…のはずだった。
担当は3名。しかしうち2名が高度の要介助。どうやら誰もが避けたい患者さんだったよう。最初は担当4名だったけど、先輩看護師が比較的軽い患者さんを引き取ってくれて、私はこの“重い”患者さんに集中。「でも3人だしぃ~」と思ったのが大間違い。何をするにも普通の患者さんの3倍時間がかかる。しかも1人は点滴が3本もあって、そのうちひとつの機械が理解不能の動き。投与の際に注意のいる薬が進行中だったので、泣きそうになりながら大急ぎで先輩看護師を呼びに行って直してもらった。またシャワーやベッドのシーツ替えに関してもベッドの上で排泄した動けない患者さんがいて、テンパりながらボディウォッシュ。幸いアシスタントさんが手伝ってくれてなんとかなったけど、1人だったらどうしようもなかった。

3名なのにできないなんて…

そんなことでまたちょっとブルーに入っていたけど、先輩たちが「よくやってる方だから気にしなさんな!」と慰めてくれた。ありがてー。

ところで。
Surgicalの方がMedicalよりも規模が大きいので、働く看護師も多い。正看・循環・アシスタントさんを入れるとだいたい5~6名いる(Mecdicalは2~4名)。そして週末は空いてる病室で、みなでランチを取るのが恒例のよう。カレーライスを持っていってたけど「どうする? 今日はフィッシュ&チップスだけど」と言われ「食べマース」。フィッシュ&チップス、好き。太るけど。それにまだSurgicalのスタッフに完全に溶け込んでいないので、お話するいい機会だと思って参加させてもらった。
私が雑誌記者だったという話を働き始めて間もない頃にMedicalにいる3名ぐらいの人の前で話したことがあるけど、なぜかこれまでまったく接点のなかったSurgicalの人が知っていた。私は一番後に、一人で入社した新人なので、もの珍しさもあって人の口の端に上ったんだろうけど、なんとなく「へぇ~」と思った瞬間だった。別に広められて困る話題じゃないからいいけど、人の口に戸は立てられないってホンマやなぁとしみじみ。今度「実は略奪婚なんです」なんていう適当なことを言ってみようかしらん?としょうもないことも考えたりして(もちろんウソ)。
何はともあれ、少しみんなと突っ込んだ会話ができて、実りあるランチタイムだった。

明日と明後日も午前勤務。手術が少ないことを願っている。

余談。
今日も階下の人と軽く揉めた。その揉め事の中で彼らは火曜日に引っ越すことがわかった。月曜日じゃなくて残念だけど、火曜日が確実のよう。どちらにしてもこの3連勤を終えたらかなりリラックスできるはず。もう少しの辛抱。
コメント

Nightmare終了まであと2日

2012年10月20日 21時13分27秒 | Weblog
昨夜心配したように、階下の人は大音量で音楽をかけながらパーティー。でもきっとこれはお別れパーティーだろうから、お互いのストレスを軽減させるためにも、私たちはお昼過ぎにお茶を飲みに家を空けた。そして5時ごろ帰宅。

音楽のボリュームが半端ない。

出かける前より数段うるさい。彼らは庭のテーブルセットでお酒をグビグビ。私たちが帰ってきたのを見つけると「イェ~」「パーティー、パーティー!!」と私たちを刺激するように叫び続けた。会ったことも話したこともない招待客も一緒になって。

アホの友達もやっぱりアホか…。

私は大音量の音が苦手。彼らの流す音楽の音量は私のキャパを超えており、加えて彼らの相手をバカにした態度に一気にストレスを感じて動悸と息切れ。ストレスでこんなことになるんだと我ながら驚いた。Dはさっそく警察に電話したけど「まだ5時半だし勘弁してやりなよ」。とりあえず8時半ぐらいまではガマンしろと警察にも言われたけど、その後も続くくだらない雄たけび。私の動悸はどんどんひどくなっていったので、耐えかねて「頼むから警察に来てもらってくれ」と再度Dに電話してもらってやっと来てもらった。
度重なる呼び出しに警察も事情はわかっている。相手は酔っ払っているし、彼らなりの言い分もあるからと、両方の話を聞いた警察の態度は中立。私たちは自分たちは悪くないと信じているけど、彼らもそれは同じだとのこと。この警察の言い分には欲求不満を覚えたけど、とりあえず音楽のボリュームは下げられたのでストレスは軽減。さらに彼らとしゃべった後警察によって私たちにもたらされたニュース。

「彼らはあと2日で引越しするらしいから、これが最後だと思ってガマンしてやれ」。

この言葉にDと私は小躍り。一気にすべてがどうでも良くなった。月曜日には彼らは出て行く。これでうるさい音楽もくだらない絶叫も聞かなくて済む。あと2日ならガマンもできそうだと思い、警察も勧めるとおり、私たちは晩御飯を食べに出かけた(こんな理由でお金を使うことに納得はできんかったけど)。

すぐ近所にずっと「今度行ってみよう」と言いながら全然行ってなかったパブがあったので、これを機に行ってみた。入ってみると表の構えからは想像できなかった広々とした空間。アテにナチョスを頼んで2人してお酒をチビチビ。引越しして、生活がボチボチ落ち着いてきたと思った途端に起こった階下の人との揉めごと。ここ4ヶ月ほど本当の意味でリラックスしたことがなかった。Dも「これで終わる~」と安心した様子で杯を重ねていた。ま、裁判の件はまだ続くんだけどさ。

帰宅したらまだ庭でお酒を飲んでいて、私たちの姿を見つけるなりヒステリックに大笑い。そうすることでしかケンカできないか?って思うぐらい幼稚。同情を覚える。私たちは完全無視を決め込んで部屋に戻った。その後しばらく叫んでいたけど、10時前の今、大人しくしている。彼らもこのバカさ加減に気づいたんだと信じたい。彼らにまだ良心を期待している私はDからすると相当こっけいなようやけど。

明日から午前3連勤。これが終わったら2連休。そのときには静かで穏やかな時間を過ごせることを願っている。
コメント

終わり悪けりゃマジ最悪

2012年10月19日 22時34分00秒 | Weblog
本日オフ。久しぶりにジムへ行った。2週間ぶり。せっかくついた筋肉はとっくに消え失せ、持久力もサッパリ。いつものメニューは、ウォームアップで軽く10分ほどジョギング。筋トレ各種。そして30分間の有酸素運動(自転車だったりジョグだったり)。
しかし今日は、まず全然走れなかった。体がダルいったらこれ、もう。アップも有酸素運動も早歩きで精いっぱい。筋トレもやっと筋肉がブルブルしなくても持ち上がるようになっていたものが今日はまたブルブル。明日の筋肉痛は確実。やれやれ。
この後はサウナとスパへ。気持ちよかったー。人が少なかったのでサウナの中で浮いてみた。泡に揺られてあっちこっちに流れていくのが気持ち良かった。
明日もオフで、ジムに行こうね!と話している。

今日はなかなか良い休日だった。「ブログに書こう!」と思えるネタもあったのに、一日の終わりにいやなことが起こった。

また階下の人。

大音量の音楽がノンストップ。

帰宅したのは5時前。その頃にはすでに始まっていた。とっても不思議なんだけど、ビニールにくるんでスピーカを外に置いている。しかもウチの玄関へと続く階段の真下に。ウチは玄関を開けたらリビングルーム。なので窓を開けていると否が応でも大音量の音楽を聴かざるを得ない。見たいテレビもボリュームをいつもより大きくしないといけないほど。耐えかねてDが警察へ電話。それが8時半ごろ。そして警察が10時ごろまず我が家にやってきた。もちろん音楽継続中。下の人がくだらない理由で何度か警察を呼んでいるせいで、多くを説明しなくても警察も事情を理解。階下へ行って注意をしてくれた。階下の人も警察が来た時点で私たちが呼んだことに気づいていた様子。会話が少々聞こえてきたけど、最終的には警察に「外にスピーカーを置いて音楽を流すということは上の住人だけでなく、近隣にも迷惑をかけていることになる。これを続けると最終的には裁判所で罰金を払うことになる」と言われた模様(D情報。私の耳では聞き取れなかった)。
警察が去った後、ボリュームは小さくなったけど、注意を受けたことが面白くなかった様子で、何か聞こえよがしに叫んでいた。どうして何でも自分の思う通りにやろうとするんやろう? 相手を尊重するってことがどうして学べないのか本当に不思議。
また、やらせておけばいいのに、Dも庭で何かをしている相手の視界に入るように部屋をウロウロして刺激。私は相手の行動もさることながら、このDの行動にもすんごいストレスがたまって「いい加減にして!」とDにかなりきつく怒った。

どうやら明日、階下の人はパーティーを開くらしい。私たちが推察するに“引越し前パーティー”。新居も決まって一安心できただろうし(このところ静かだったのは、現不動産屋からの良いレポートをもらうためだったと思われる)、かなりハードなものになるのではないかと思う。

せっかくの休みが最悪の気分で終了。明日はどうなるんやろうなぁ。今夜警察を呼んだのは偶然だったけど、これが明日へのいいけん制になることを願う。

もう本当に本当にいい加減にしてほしい。
コメント

同情は禁物

2012年10月18日 20時55分19秒 | Weblog
今日は午前シフト。なんか朝働くのがずいぶん久しぶりだったような気がする。
人手の都合で今日はMedicalにまわされた。久しぶりに戻る懐かしきMedical。Surgicalもイヤではないけど、Medicalの方が居心地がいい。慣れのせいだとは思うけどさ。

ところで。
階下の人との揉め事。今月中に彼らは引越しすることになっているはずだけど、荷造りをする気配が一向になく不動産屋に契約延長を泣きついたのではないか?と冷や冷やしていた。しかも旦那さんの方が昨日、家の賃貸情報を見ているところを見かけて「(あと2週間で退去なのに)まで決まってないんかい!?」と心の中で激しく突っ込んだところ。
しかし。今日、たまたまDが表に出ていたところ、階下の夫婦が揃ってそれらしき書類を持って出かけていくところを見かけたらしい。これが不動産屋に行って賃貸契約を結ぶための外出だったと信じたい。

この揉め事が起こってからすでに3カ月ほどが経過するけど、いまだに時々このアホクサさについていけない。引っ越してきたばかりの頃は普通に仲良くおしゃべりをしていたので、本当にどこでボタンを掛け違えたんやろう?と疑問。Dにこの考えを伝えたら「君は甘い! ここは日本じゃないんだ!!」とはねつけられるけど、下の人たちはそこまで悪い人たちではなかったと今でも思う。ただ嫌いになった人にはとことんまで嫌がらせをするというだけで。

その嫌がらせの数々も「コドモ!?」と思うぐらい幼稚なもの。大音量で音楽をかけたり、ドアをビシャッと閉めたり、聞こえるようにいやみを言ったり、共用の物干し場を占領したりととても単純。なので突っ込みどころも満載で、私たちが裁判所に提出した証拠の数は結構なもの。私が本気で嫌がらせをするなら、相手にそれとはわからないような、真綿で首を絞めるようなやり方を選ぶけどなぁ。
そんなことに一生懸命になった末に賃貸契約終了という先方がもっとも望まなかったであろう結末を迎えた今、先方に少々の同情の念を抱く。ウチは最悪引っ越ししても良かったし、実際不動産屋にそう申し出たところ「双方契約更新なし」の返事。先方は「この家大好き!」「引っ越すつもりない」と言ってたので、"追い出される"形となったこの状況は屈辱に似たものではないかと推測する。
まー、次は我が身やし、勝敗はまだわからないから悠長なことは言ってられないんだけどさ。

ちなみにDと私のこの騒動に関する哲学(!?)は「Silence is golden(沈黙は金)」。相手の嫌がらせも肝心な時以外無言でスルー(何か言う時はグゥの根も出ないぐらい根回ししてから)。結果、相手に付け入るスキを与えず、現在のところウチに良いカタチで動いている。
このストレスももう少しの辛抱と信じて頑張ろう。

明日と明後日はオフ。体調もようやく戻ったみたいやし、明日は久しぶりにジムに行く予定。筋肉痛になるやろうなぁ。
コメント

音楽万歳

2012年10月17日 22時37分51秒 | Weblog
今日は久しぶりにアルバムを4枚も買った。しかしiTuneからのダウンロード。本当ならCDを買いたいんだけど、荷物を増やしたくないのと、4枚のうち2枚は日本のものだったのですべてオンラインで購入。
買ったアルバムは森山直太朗、Superfly、Maroon 5とGuy Sebastian。前者2組はもう長いこと聞いている人たち。新しいアルバムが出ているのは知っていたけど、なかなか購入への気持ちが高まらずにいた。
後者2組はこちらにいてテレビを通じて知った人たち。Maroon5は「Voice US」の、Guyは「X Factor AU」の審査員を務めている(どちらもオーディション番組)。顔と名前がわかるようになったころ、ジムで流れる音楽プログラムで彼らの新曲のPVを見る機会が多く、ずっと気になっていた。そして今日、思い切って全4アルバムをまとめ買い。

若い頃は音楽なしの時間なんてないぐらい聞きまくって、アルバムもよく買っていたのに、いつの頃からかそんな時間も減っていった。オーストラリアに渡ってからはもうそういうものにお金を使うこと自体が悪ぐらいの気持ちでいた。でも今日をきっかけにまた音楽を楽しみ始めそうな予感。以前はほとんど興味のなかった洋楽にも、環境のせいか聞くようになってきたし、この調子で興味の幅が広がっていけばなぁと思っている。

それにしても。
こういう趣味の時間をゆっくり過ごせることがなんか妙に嬉しい。以前は本当にそういう気分にすらなれないほど余裕がなかったことに今更気づく。

今、オーストラリアのヒットチャート上位にいるGuyの曲をUP。
Guy Sebastian - Battle Scars ft. Lupe Fiasco


ところで。
最後にアルバムを買ったのは、2年前、これまたiTuneを通じての中森明菜ベストヒットだった。そして今、彼女は病気療養中で表に出てこない。こんなことを言ったらなんやけど、その前はマイケル・ジャクソンの魅力を確認してアルバムを買って聞き始めたほんの数カ月後にマイケル永眠。キャンディーズのビデオを見まくってアルバム買おうかな?と考えていたところでスーちゃん永眠。“突然”興味を抱いて聞き始めた歌い手さんに不幸が続いた。なんかこういうことが続くとあまり誰かに興味を持ってはいけないような気がしてしまう。
ま、考えすぎに間違いないけどさ。
コメント

穏やかな時間

2012年10月16日 23時04分51秒 | Weblog
本日オフ。
例の階下の人との揉め事のせいで裁判所へ行ってきた。今日も1時間半待って3分で終了。次回は来月。
そもそも彼らは私たちに出て行ってほしくて“半径200メートル以上近づくな”みたいな規制法を私たちに突きつけようとしたわけやけど、双方引越しというカタチでケリがついたんやからこの訴えも引き下げたらいいのに。ひと頃まで一生懸命嫌がらせをしていた階下の人たち。気がつけばここ一ヶ月ほどとても静か。生活音すらあまり聞こえないほど。これはありがたいんだけど、逆に何かをたくらんでいるのではないか?と疑心暗鬼になってしまう。ストレス溜まるわ。本当に早く終わってほしい。

今日はいい天気だった。洗濯物が干していく尻から乾いていくよう。数ある家事の中でどうやら私は洗濯に精を出すタイプであることに気がついた。なので気持ちよく洗濯が乾くこの季節を迎えることは大変嬉しい。
風もそよそよ。窓という窓を開けてしっかり換気。夜になった今も窓を開け放しており、風に乗って波の音が聞こえてくる。とても心地よい。穏やかな時間を満喫中。

Dは普段は階下の問題を気にしていないフリをしているけど、実はすごくすごくストレスを溜めている。裁判所に行った後はいつも少々荒れ気味。この穏やかな時間が少しは彼を癒してくれるといいんやけどなぁ。

というわけで今夜はブログに時間をかけずに“Dタイム”を過ごすとしよう。見ているテレビ番組は「世界でもっともひどい美容整形をした有名人ランキング」というかなりグロいプログラムやけど。…夢に見そう…。
コメント

おいおい

2012年10月15日 22時47分40秒 | Weblog
本日午後シフト。私がSurgicalに移ってから静かな日々が続いているよう。今夜も担当患者は4名。先輩看護師いわく“良い午後シフト”だったとのこと。以前「Surgicalは忙しい!」と聞かされていたので、“そのとき”がいつ来るのだろうと戦々恐々としている次第。

ところで。
私はもう長い間髪を染めていない。すっかり元来の黒髪に戻り、この先も染めることは考えていない。
が。
このところ前頭葉の白髪が目立つようになってきた。髪の毛が伸びてきたのでこのところ職場では上半分の髪を束ねるようにしている。すると必ず一筋かそれ以上の白いライン。これまで白髪があまりなかったので、それらを鏡で見るたびに悲しい気持ちになる。黒の中の白って目立つのよねぇ。この間患者さんにも「白髪あるよ」と指摘された。

抜き続けると毛根が損なわれてそのうち生えてこなくなると聞く。将来髪が減ったときに“枯れ木も山の賑わい”となるよう、何もしないでキープしている状態。ちなみに切ったところで雨後のたけのこのように次々ピンと白髪が立ち上がり、その状態で切るのは難しく抜いてしまいたい衝動に駆られるので切らないようにしている。

やっぱり染めるしかないのかなぁ。白髪染めをするには数は少ない。けど確実に目立つ。となると普通のオシャレ染め? でもそれもしたくないし…。

こんな感じで堂々巡り。

年を重ねることを素直に受け入れていくつもりだったけど、白髪発見はなぜかとても悲しい。やっぱり“髪は女の命”ってウソじゃないのねぇ。
コメント

体調不良も食欲消えず

2012年10月14日 23時03分35秒 | Weblog
本日オフ。
薬が効いたのか咳がちょっとマシ。やっぱり何か炎症を起こしていたのかしらん?
とはいえ、まだジムに戻ろう!と思えるほど本調子ではない。加えてそろそろアジアンスーパーで買いだめの必要があったので、電車で40分ほどのところにあるHornsbyという街に買物へ行った。


これは最寄の駅にて。


こちらは車窓より。

Hornsbyには大きなショッピングセンターがある。まずは遅めのブランチを兼ねてフードコートへ。私はラーメン、Dは照り焼きチキンを食べた。その後はお店をブラブラ見て回った。
それにしても、ま~~~~~物欲のないこと。素敵な洋服を見ても「着ていくところないし」。可愛いカバンを見つけても「今持ってるもので事足りてるし」。仕事中はもちろん通勤時も制服。毎日出かけるわけじゃないし、近所のスーパーならジーンズにTシャツでオッケー。こうなると本当にオシャレをする場所がない。また、元々不精なので休みの日はほとんど化粧をしない。嗜好品・装飾品にお金を使わないことに慣れると、今度はそうすることがとても贅沢なことのように思ってしまうから不思議。

じゃあ何にお金使ってんの?と考えたら、私たちの場合は食費かもしれない。外でお茶飲むの好きやし。家でお酒飲むし。

今日もブラブラ歩き疲れたので、この街に来たらかなりの確率で行っているカフェへ。

私はこのお店のブラックチェリータルトがお気に入りで毎回注文する。
ゆっくりお茶を飲んだ後はアジアンスーパーへ。うどんやわかめ、和風ドレッシング、納豆、餃子の皮などなど、普通のスーパーでは手に入らないものをドッサリ買い込んだ。日本で買うよりかなり割高。例えばカレー粉(9人前)などは日本円で500円ぐらいする。でも日々の食事にどうしても和食を外せない私はこういう出費を重ねなくてはならない。
そして帰りに今日は白ワインを一本買って帰った。

こうして考えると我が家のエンゲル係数はだいぶ高いはず。どうしようもない食いしん坊夫婦。一度ちゃんと家計簿を付けてみようかしら?

今夜は先日作ったタネを解凍、味付けしなおして皮に包んで餃子again。他に豚肉細切れと白菜のコリアンソース炒めと白ご飯。ちなみに付け出しは枝豆という見事なお酒の肴メニュー。Dは赤ワイン、私は白ワインで美味しくいただいた。

のんびりとした良い休日だった。明日は午後シフト。朝はゆっくり眠れるので、今はテレビを見ながらワインをチビチビやっている。この生活を続けているとまたブクブク太りそう。もう一週間ほど行ってないジムに通う生活にまた戻していかないとなー。
コメント