華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

おいおい

2012年10月15日 22時47分40秒 | Weblog
本日午後シフト。私がSurgicalに移ってから静かな日々が続いているよう。今夜も担当患者は4名。先輩看護師いわく“良い午後シフト”だったとのこと。以前「Surgicalは忙しい!」と聞かされていたので、“そのとき”がいつ来るのだろうと戦々恐々としている次第。

ところで。
私はもう長い間髪を染めていない。すっかり元来の黒髪に戻り、この先も染めることは考えていない。
が。
このところ前頭葉の白髪が目立つようになってきた。髪の毛が伸びてきたのでこのところ職場では上半分の髪を束ねるようにしている。すると必ず一筋かそれ以上の白いライン。これまで白髪があまりなかったので、それらを鏡で見るたびに悲しい気持ちになる。黒の中の白って目立つのよねぇ。この間患者さんにも「白髪あるよ」と指摘された。

抜き続けると毛根が損なわれてそのうち生えてこなくなると聞く。将来髪が減ったときに“枯れ木も山の賑わい”となるよう、何もしないでキープしている状態。ちなみに切ったところで雨後のたけのこのように次々ピンと白髪が立ち上がり、その状態で切るのは難しく抜いてしまいたい衝動に駆られるので切らないようにしている。

やっぱり染めるしかないのかなぁ。白髪染めをするには数は少ない。けど確実に目立つ。となると普通のオシャレ染め? でもそれもしたくないし…。

こんな感じで堂々巡り。

年を重ねることを素直に受け入れていくつもりだったけど、白髪発見はなぜかとても悲しい。やっぱり“髪は女の命”ってウソじゃないのねぇ。
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