華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

終わった…?

2012年10月23日 17時47分49秒 | Weblog
3連勤最終日。私は週に4日勤務の契約なので3連勤はそんなにすることがない。だからたまにすると疲れる。しかも朝3連発はこたえるわー。
今日は予想に反して、重い患者さんは割り当てられなかった。というか私に選ぶ権利をくれたので、これまで担当したことのない人がいいと希望し外れた次第。当たり前の話なんだけど、新人の私の意見にも耳を傾けてくれるボスがいてくれて嬉しい。

さて。
今日。
先ほど。

階下の人が引っ越していった~

…模様。

私が仕事から戻ったら、まだ荷物があって家にも人影。私たちも、そして先方もお互いの姿なんて見たくないから、Dと私は買物へ出かけた。1時間強ほどつぶして帰宅したら、ちょうど表に出てきていて誰かさんにお別れのあいさつ中。「どうせ私たちのことを悪く話してるんだろうなー」と思いつつも知らん顔で部屋へ。
それから小一時間。庭の草を刈ったり、家の中を出たり入ったりしていたけど、さっき車が「プップー」と鳴ったかと思うと急に静かになった。おそらく最後の「バーカ」的なものかと思われる。どうでもいいけど。
つい先日も警察を呼ぶ沙汰になったんだけど、私たちのところにも来た警察によると、下の人たちは「私たちは上の人(私たち)のせいで自主的に引っ越すのよ!」という説明をしたらしい。
これは事実とは全然違う。
私たちが彼らの嫌がらせにもうお腹いっぱいになって「契約を破ってでも引越しさせてくれ」と不動産屋に申し出たところ、双方退去と不動産屋が決断。裁判所へ訴え出るという彼らの行動(この家に対して何の権限もないのに、“半径200メートル以内近寄り禁止”という条例をDに課す=私たちを引越しさせ、以前の静かな暮らしを取り戻そうとした)を不動産屋も問題視しており、そんな厄介な賃貸者は抱えておきたくないというのが不動産屋の本音なのだ。私たちは「彼らを引越しさせてくれ」なんて一言もいっていない。今回の引越しは要は自業自得。階下の人の話の歪曲ぶりと言ったら本当にひどい。
不動産屋は私たちとの契約は更新すると暗に言ってくれている(無論これもそのときになってみないとわからないけど)。私たちはこの家が好きだけど、あまりにいろいろありすぎて今は正直疲れている。私たちも更新時が来たら引っ越すかもしれない。

私たちが100%正しかったとは今だって思っていない。ケンカになると一挙手一投足がマイナスに見えるもので、普段なら簡単にスルーできることにも過敏に反応していたところがあっただろう。彼らの契約は来月11日まであるらしいので何かを取りにやってくるかもしれないけど、それも基本は短時間のはず。この先お互いの姿を見ずに済むわけだし、これからはお互いに平和が訪れることを信じたい。

ちなみに今日、Dが無料の弁護士さんと話をしたところ、先方の引越し先を知らない今、彼らの平和を脅かすことができない私たちに件の条例が課される可能性は低いだろうとのこと。それでも裁判所にはまだ行かないといけないみたいだけど。これで本当に全部終わったのならいいな。

明日はお休みなので、今夜は軽く祝杯(?)を上げに外食に出る。お酒なんかも飲んじゃうかな(いつも通り)。

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