華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

一般人だって歯が命

2018年10月15日 23時01分00秒 | Weblog
今日も仕事は午後から。
Dの歯医者には結局ついていくことになった。アポイントメントは11時半だったので、それに合わせて散歩へ行き、身支度をして、帰ったらすぐに仕事に行ける状態にしてから出発。

今Dは、地元の歯医者さんの勧めで歯の専門家に診てもらっている。何がどうなるのかわからないけど、こちらの歯医者さんは問題を見つけてもすぐに治療に取り掛からない。まずは歯石を取ってからね、みたいな。すでに地元の歯医者さんで歯をきれいにしてもらっているD。なのに今回としあさってもまた専門家により歯の掃除(?)をしてもらって、それから治療方針を決める、という状態。
この歯石を取るのも安くない。地元の歯医者でも半分してもらうだけで2~3万円、合計5~6万円かかる。今回は専門家にしてもらっているせいか値段は軽くその倍。海外旅行できるやん。そしてD曰く、今日施してもらった処置は地元の歯医者とまったく同じだったそうな。本当にばからしい。とりあえず残りの半分も専門家にやってもらうけど、そのあと治療方針が出てこないようなら地元に戻る予定。というか、なんの方針も出てこなかったら私がかみついてやる。
余談やけど、約20年ほど前、オーストラリアでは金持ちになりたかったら歯医者になれ、と言われたんだそうな。保険対象外なので患者は処置代を自分で支払うことになる。そしてその値段は歯医者の胸ひとつ。歯医者になること自体が簡単なことではなかったため、絶対数が少なく、その結果治療代を吊り上げることは容易だったようだ。えげつない話や。

無事に処置を受け、とっとと帰宅。
コーヒーを飲むぐらいの時間はあり、ほんの少しまったりしてから仕事へ。

今日も看護師と准看護師と一緒に、ポート2で作業。昨日も書いたけど、全員投薬ができるスタッフの場合、作業量が分散されて、看護師への負担が低くなる。というわけで今夜も文句のつけようがないシフトだった。
忙しすぎるのも嫌だけど、ここ半年ほどゆる~いシフトが続いている。私は急性期看護の技術を確実に忘れて行っている。焦るなぁ。

帰宅。
今夜も変わらぬ風景。
Dは明日久しぶりに出社。朝、駅まで送って行ってほしいとのこと。はいはい。本来なら早起きは嫌いだけど、強制的に起こされることで実行する早朝の散歩は嫌いじゃない。このところ雨が降ったりやんだりの天気が続いているけど、明日の朝は晴れてるか、せめて雨じゃないといいな。

そういえばお気に入りの花柄の傘をなくしたんだった。しかもどこでなくしたか全然思い出せない。悔しい。あんまり物をなくさない(と思う)ので、見当たらないとなると本当にどこに行ったかわからない。最近では犬の散歩で差したけど持って帰ってるはずやし。うう、悔しい~、そしてモヤモヤする~。
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