華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪10年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

充実の休日

2013年06月12日 20時33分33秒 | Weblog
今日もお休み。
昨夜野菜を取らなかったので、たんまり野菜サラダと卵焼き、トーストという朝ごはん。Dにもしっかり食べさせた。
それからジムへ行こうと話していたのに、土壇場になってDは行かないと言い出す。理由は雨が降ってるから。お前はハメハメハ大王の子供か!? 嫌がっているものを連れ出しても仕方ないけど、あまりに言い訳が多いので明日は必ず行くと約束させた。やれやれ。

とはいえ。
昨日・今日と1人でジムに行ったけど、意外に心地よい。自分のペースで動けるというのが素敵。いくらDが「好きなだけサウナにいていいよ」と言っても知らず知らずに気を使ってしまうもの(彼はサウナを利用しない)。スパに入っている間もDが視界にいないので1人でタップリ妄想に浸ることができる。2人が悪いわけではない。ただ1人のジム利用の快適さを発見中。以前はDが「行かない」って言ったら私も同調したことが何度かあったけど、これからはそういう回数も減りそう。
ちなみに今日は4キロジョグ&ウォークと筋トレ各種。そしてサウナ&スパ。昨日のトレーニングのおかげで筋肉痛発症中。5月全然行かなかったので、少しはあったはずの筋肉がどこかへ言ってしまったらしい。またやりなおしかぁ。でも頑張ろう。
身の程知らずとは承知やけど、若い頃は愛するB'zの稲葉さんの肉体に憧れて運動に励んだことがあった。今はにわかファンとなった金爆の樽美酒の肉体美に憧れている。あそこまで素敵ボディーになれなくてもいいけど(男やし)、とりあえずこの下腹とあご下の醜い脂肪をどうにかしたいなぁ。

ジムから戻るとお客さま到来まで約1時間。茶菓を用意していると、その周りをDがウロウロ。彼用にちゃんとチョコレートバーを用意しておいたのに、それを瞬時に終わらせて、お客さま用のお菓子をお皿にきれいに並べるフリをしてモリモリ食べていく。ちなみに私とお客さまがしゃべっている間にもほら穴から出てきて、私が怒らないのをいいことに残りを漁っていた。まったく油断もスキもありゃしない。

さてお客さま。
前にも書いた派遣でウチの病院に来る日本人看護師・Masakoさん。何度か一緒に働いたけど、同じシフトになったことは少なく、また休憩時間がかぶったことはなし。簡単な会話程度で話す機会はほぼゼロ。なので仕事の前後でお茶をしようと話していて、今日というときがきた。少しずつお互いのことを話したら、絶対結構年下だと思っていたのに、意外にも一歳差だということがわかった。オーストラリアでは私もたいがい若く見られるけど、Masakoさんもすんごく若く見える。こちらに来る日本人って解放感でネジが緩んで年をとるスピードが遅くなんのかしらねぇ。ところで“昭和○年生まれ”という言葉を久々に使ったなぁ。
日本語での会話に花を咲かせていたら時間が経つのはあっという間。年齢が近い上、偶然にもオーストラリアに来たのも看護師になったのもほぼ同時期。シェアできる物語はもっともっとありそうだった。日本人の友人・知人はブリスベンに数人いるけど、こちらにはいない。職場の理学療法士さんとのひと時が唯一の日本語タイムだったので、新しく日本語で話せる機会ができてとても嬉しい。早く“次回”を設けなくては。

今夜は冷え込んだので、晩御飯は“北海道クリームシチュー”。食べたことがなかったDの反応は上々。お菓子の食べすぎでお腹が空いてないとか言いながら2杯も食べていた。寒い日のシチューは美味しい。もうシチューのルーはないので今度は自作してみよう。

明日からまた4連勤。忙しくないといいなぁ。何かあっても“パニック”を起こさないように頑張らないと。
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