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華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

39歳長男でしゅ。

2011年08月22日 13時08分13秒 | Weblog
昨日はD宅にいた。夕方になり、さて自宅に戻ろうとしたところ、Dがいきなりトイレに駆け込んだまま出てこない。そして出てきたと思ったらベッドへダイブ。ちょうど友人とオンラインでチャットしていたときだったし、「長いう○こで疲れたんかな?」と思って放置。それでもしばらく戻ってこないので様子を見に行ったら、なんと偏頭痛で倒れていた。

薬を飲ませようと起こしたらそれが余計に頭痛をひどくしたようで、再びトイレへダッシュ。野獣のような雄たけびをあげながら嘔吐を繰り返し、吐くだけ吐いたら少し楽になったようで、リビングに戻ってきてソファでゴロリ。薬を飲ませてブランケットをかけたら、そのまま疲れて寝てしまっていた。

たまに目を覚ますので、「どない?」と調子を尋ねても「ううーん」と言ってまた高いびき。しかし、その「ううーん」の言い方が小さい子みたいで、ちょっと笑ってしまった。

想像してみよう。熊みたいなオッサンのちょっと可愛い「ううーん」。

悪いとは思ったけど、何度か顔とか頭を突いて「ううーん」と言わせてみた。そのたびに笑いが抑えきれずに、頭痛で苦しむDを横目に「図体のでかいオッサンやのに(笑)」と一人でゲタゲタ。あぁ、性格の悪い私。しかし、その子供みたいに見えるところがちょっと可愛かった。

今朝、吐いたためにお腹が空っぽだったようで、朝ごはん、何食べようか?と話したところ「ケンタッキー」という。「朝からケンタ?」と思ったけど、まぁ本人が食べたいからいいかと思ってケンタでテイクアウトを買って帰宅。「僕はこのチキンのおかげで超ハッピーだよ」と見えない尻尾をパタパタさせながらチキンをモリモリ食べていた。

食べ物で釣れるとは…やっぱりコドモ。

ま、元気で食べられるうちが花。とりあえず治って良かった。