せっかくのお誕生日なのに 訳わからん!!

2011-11-02 | 日常

 

昨日は7歳のお誕生日


温かいメッセージや メール 有難うございました


そして 当の本人でありますが


昨日は母さんお出かけでして


そうそう その前に朝から大変でした

やや早起き父さんの日でしたが

「今日 仕事着 持って行くからさ~」 と父さん

母さんは 2つお弁当持ちお父さんでしたので 忙しくて

「悪いけど自分で袋にいれて!」

「わかった」 と  驚くほど素直に


ギリギリお弁当も間に合い バックに入れて

 




ホッと一安心

お出かけまで寝たいけどどうしようかな? などと考えたり の後片付けしたり


春は さっさと寝室に戻って熟睡


父さん家を出て10分ちょっとして 


少しやすもう~  と思い 和室の電気を消そうと思ったとき



               



和室の隅に 見慣れぬ紙袋 

 

中には クリーニングの袋に入った 父さんの仕事着

時計を見ましたら もうにのった


母さん 寝起きで ヘアーバンドして 世にも恐ろしい姿

仕事場まで届けにいけない


こんな格好で 東横線なんかに乗れない


大急ぎで 


「服忘れた! どうする?」

間もなく 「とにかく駅まで持ってきて!」 と返事


父さんメールに気が付いてくれてよかった!


大急ぎで服に着替え もしかしたらに乗るかも の準備をして

(本当に髪の毛がすごかったんです とても外を歩ける状態じゃなく

でもこれが無いと仕事ができない

色々な事を気にしていられない!

急ぎ足で 


父さん 向こうから走ってきました

「どこまで行ったの?」 とききましたら

隣の駅でメールに気づき 電車を乗り換え戻ってきたそうです


早朝の仕事の時は あまり余裕がありません



父さん走って駅へ


間もなく


「何時に学大につくか 調べて!」

母さん大急ぎで家に帰り    検索


予定の電車より 15分後の電車

学大には 17分遅れの到着

その事を

「何とかギリギリ間に合う!」 と返事が  


仕事前に 色々あるのも精神的に心配


「とにかく 焦らず 仕事をしてください」  みたいなメールを送り

「大丈夫」 の返事


朝から大変でした


そんな中 春ちゃんは寝室で


何のストレスも無い 春ちゃんの生活が羨ましいです


だからと言って  犬にはなりたくないですが



母さんは10時ちょっとの

春を本宅にお願いし お出かけでした


例によって

「早く帰ってきてよ!」 と 釘を刺され

何かあったら 春ちゃんを助けられない  と それを心配するばあちゃんです



そうそう 房総沖 なんだか 怪しいニュース


ここ最近地震雲が多いしね


と言うことで 用事も済み 大急ぎで本宅へ


15時前には帰りましたら

「あら 早いじゃない」 と勝手な事を

「だって 早く帰って来いって・・・」


昨日の早く帰ってこい! の訳にはもう一つ


「今日はね~ 春ちゃんのお誕生日  ママ 何か作ってくれるといいね~」

と  チクチク 


前日は作れなかったし  当日はお出かけだし

 

早く帰ってきて ロールケーキを作る約束を ばあちゃんと 春 とに


そう思い 早く帰った母さん



本宅の玄関をあけましたら





春ちゃん 毛布を背中にしょって 亀のようでした


このまま ずっと母さんの後を


(春ちゃんのお布団のシミは オチットじゃなくて 手足かゆかゆで ずっとペチャペチャ舐めていた証拠


少しばあちゃんと話  帰る事に


ケーキを作りませんとね


ばあちゃんと 母さんと 春と 外へ


その時 ちょうど 老人会の役員の方が 


ばあちゃんは 本当は春と一緒に母さんちの近くまで来るつもりでしたが


老人会の役員の方と一緒に出掛けることに

途中までは いっよに


曲がるところで

「じゃ~ 春ちゃん バイバイ

春は 一緒に来てくれると思っていたのに   と言われ


ばあちゃんと別れ 2メートルほど歩きましたら



始まりました


行かない


いくら言葉でだましても  強く引っ張っても


びくともしない


岩のような犬



10分ほど粘りましたが 母さん負けてしまい

 



春ちゃん 本宅へ帰ると


本宅前に到着し

また だましだまし  進む事


2メートル




ここから動かず



また本宅前へ

 

また だましだまし 動くこと  2メートル





ダメ~   



また本宅に戻り 今度は お家の中に入れば気がすむかと思い

お家の中に入り すぐ外へ


喜んで外に出て 


かと思ったら  


また2メートルほど歩いて  嫌~  って

 




もう一度 同じことを繰り返し





こりゃ~ダメだ~  と 母さん根負け

春を本宅に置いて 鍵をかけて 母さん帰れば ケーキは作れる・・


そう思いましたが ばあちゃん鍵を持たずに


多分 直ぐ帰るつもりで出たので

ろころが


一度出たら なかなか帰らないばあちゃん


もう一度 春だけ本宅に入れて  5分ほど 春がわからないよう外に隠れて



一人ぼっちになり 諦めて 母さんと帰ってくれるかと


少しして 本宅の玄関前に行きましたら 窓際に白い影が無い


部屋に入って くつろいでいるのかも・・・・

 

そう思い 玄関をあけましたら



バカ者は







「何しに来たの?」と言わんばかりに

こうして 座って  のんびりしていました




こうなったら 絶対に母さんちには行きません

 

しょうがないので ばあちゃん帰るのを待ち


すっかりケーキを作る時間が無くなり


お誕生日ケーキは



幻となりました



母さん 「春ちゃんにケーキもつくってくれないのね~」 と責められていましたが

このことで

「しょうがないね~  春がバカだから!」 って


今度父さんがお休みの日に お誕生日をお祝いすることにしました