今日は父さんお休みの日
さすがに疲れたって
遅番続きだったからね
朝は朝で 母さんがの日もあって いったん早く起きてもらったり
ば2号の家に行ったり もあったし
でも
母さん 父さん起きる前に早起きしてたから
父さんより寝不足続きの1週間でした
さすがに母さんも疲れています
梅で脳がぐるぐるしたし
来週は もっと忙しくて いろんな事をやる1週間です
気を緩めず頑張らないとと思います
今日は父さんも母さんも少しのんびりしました
では 一昨日の金継ぎの事を書きます
月に2回通っている金継ぎ
その前は 毎週 それも取手の藝術大学まで
旅でした
良く通ったな~と思います
それも ばあちゃんが亡くなって間もなく
子供部屋おばさんが とんでもない事が目につき始め
今より振り回されていた1年
ほんと 大変だった
それで 蓋を開けたら 子供部屋おばさんだったと判明
ま~ とっくに ばあちゃんと気が付き始め 困っていましたが
取手にやっと到着したと思ったら
具合いが悪い と なんか色々がきて
なんなの!この人
って 相当なもんです おかしいのは
でもね じいちゃんがいたころから 色々あって
ばあちゃんと悩んではいました
何考えてるんだろうね? って
ばあちゃんが居なくなったとたん 全てがさらけ出され
とんでもない1年でした
おとなしくて ニコニコ話て 印象は悪くないと思うけど
一生懸命隠すために 本人なりに 努力していたのだろうと思います
ばあちゃんの お母さん(母さんの祖母)と 生き方は瓜二つです
おじいちゃんも(ばあちゃんのお父さん) も 2人はそっくりだと よくばあちゃんに言っていたそうで
自分の子供だけど 良い印象はなかったようです
そんな大変な中 よく取手まで一生懸命通ったな~と
懐かしいです
その延長で 今は別の教室へ
藝大の先生の個人的な教室
取手の時から取り掛かっている蕎麦猪口
粉々に割れてしまった 知人が作った作品
まだまだ完成しません
そして こればかりだと 息が詰まっちゃうので
気分転換に 一昨日から 塗りのお椀の修理も始めました
アンティークのお椀
買った時 この1つだけ蓋にヒビが
先ずは蕎麦猪口からスタート
前々回 内側に漆を塗りました
今回は外側
これが大変
前面なので 漆を塗っていくと
持つところが無くなりそうで
気をつけないと 塗ったところを触ってしまうのです
何とか塗り終わり
あと45分あります
塗りのお椀に手をつけます
先生にやり方を聞きながら
先生も どうやったらいいのか?? その場その場で考えます
色々なやり方があるので
割れている断面に 先ずは 木漆をテレビんで研いだものを吸わせます
硬め という作業
瀬戸物だと 2回位固めて終わりですが
木は吸うので
何度も何度も塗って
これ以上木の中にしみこまない! ってところまで塗るそうです
そこまで塗ったら 余分なものをしっかり拭き取って
ここまでやって 後20分時間が
この後は 麦漆を作り 欠けたのを貼り付けます
麦漆は 小麦粉と漆を混ぜたもの
ねばねば位に作って のり代わりにします
でも 無理してやるのはやめました
細い線沢山描いて 目が疲れちゃってるし
終ると どっと疲れが出ます
でもね 雑念を取り払い 集中
本当に集中します
行も自然と止まっています
ここ最近の梅の事の色々で疲れた脳にはとても良い時間でした
人間 こういう時間って必要なんだな って
形は違うけど 座禅も同じような事だと思いました
無理してやらない
今日はここで終了
先生も それが良いね って
帰りは気分も
行くときは めんどくさいな~ とちょっと思っちゃうけど
(通勤ラッシュの電車に乗るので)
帰りはいつも
脳がすっきり
もう少ししっかり勉強しようと思います