昨日は ご機嫌で帰ってきた父さん
今日から仕事
でも 明日はお願いし お休みを取ってもらいましたが
ちょっと頭に来ています
その事は後程
今日は昨日の手長エビのお話
早く起きると思って 寝過ごした父さん
5時前に川に行き 15時頃帰ってきました
多摩川に到着したら すでに職場の先輩がもう釣りをしていたそうです
「今度 エビちゃん狙い 夜釣りにこようかな~」 と言っていたそう
夜釣りで ウナギ釣もできる近所の川
それから 父さんの釣っているあたりでは 70~80センチクラスのシーバスも上がります
居つくシーバスと違い 回遊しているシーバスなので 身も綺麗だと
居つくシーバスは・・・ 身に匂いがあったり 変な寄生虫がついていたりします(東京湾は)
父さん 手長もいいけど シーバスも狙えばいいのにね
ルアーはできないだろうから(手長釣りで)
イソメを房掛けにして ポイッて起き竿にしておけば釣れるかもしれません
母さん大井のほうで 夜釣りで同じ仕掛けで 何度か釣ったことがあります
寝坊した父さん
準備をし
春ちゃんは本宅にお泊りなのでいません
思いっきり おやじスタイルでお出かけ
父さん このおやじっぽいスタイル
わざと楽しんでいます
母さんは その後 自宅教室
14時に帰ると言っていた父さんですが 15時に頃帰宅
お風呂はもちろん入れるようにセット
帰ってきてまずは後片付けをする不思議な父さん
この時は本当にまめになります
竿を綺麗にし
「エビ見た? エビ見た?」 が始まり
今日は 職場の先輩は5匹持ち帰ったそうで 残りを頂いて帰ってきました
何匹だろう?
父さん結構釣ったらしく いつもの場所では 一番釣っていたそうです
隣にいた 常連のオヤジ(オヤジと言った方がピンとくる おじさんらしいですよ)が
「すげ~な~ 名人だな」 と
父さん手長を始めたのが10年近く前ですが 流行り始めたのがここ数年なので
名人と言う事に
そのオヤジさんは 冷たく冷やしたトマトを持ってきていたそうで
トマトをおすそ分けして頂き
冷たくておいしかった~ と 父さん
近所の川で 真面目なあんちゃん と呼ばれている父さん から 名人 になった父さんでした
後片付けが終わり お風呂から出たら
「エビ 何にするの? 何にするの? 今夜は何?」 と今度は
昨夜は 玄米が食べたくて 玄米ご飯
それと新じゃがとお肉をこってり煮込んだもの
それと手長ちゃん~
何にしよう?
エビちゃんは 取りあえず素揚げして何かにしたいので
ついでに おばちゃんに天麩羅をお願いしました
色々揚げた後 最後に 手長ちゃん~ を素揚げそれでは 手長エビ料理のご紹介を
殻付き手長エビのピリ辛炒め
~材料~
手長エビ 33匹
サラダ油 適量(素揚げ用)
生姜 1片(微塵切り)
にんにく 1片(微塵切り)
唐辛子 1~2本(種をとり 小口切り)
油 適量
長ネギ 1/2~1/3本(微塵切り)
(合わせ調味料)
紹興酒 大匙1
砂糖 大匙2
酢 大匙2
醤油 大匙2
鶏がらスープの素 小さじ1/3
片栗粉 小さじ2/3
(作り方)
1・午前3~4時に起きて 良い場所を取り 良い潮の時間に沢山手長エビを釣る
2・ 釣ったエビは ブクブクを入れたものに入れ 生かして持ってくる
3・エビちゃんをブクブクに入れたバケツに入れ 2~3日 水を何度もかえて
お腹の中を綺麗にする
(数匹は
)
4・調理する前に バケツの下に汚れがたまっていなっかチェックし
綺麗だったら エビちゃんをザルへ
ピョンピョン元気がいいので 手早く 作業
5・エビちゃんをボールに入れ 上にざるを置き たっぷりの氷と水をいれ エビちゃんを
微かに動いて 静かになります
6・ ここでエビちゃんを手早く洗い(ゆっくりしていると目が覚めちゃうので) 水気をふき取り
カリッとするまで 素揚げ
7・フライパンに にんにく・生姜・鷹の爪・油 を入れ 火にかけ 焦がさないように香りをだし
8・香りが出てきたら 7・のエビちゃんを入れ 少し炒め
9・長ネギを入れ少し炒め 合わせ調味料を入れ 水っぽさが無くなるまで炒め合わせる
10・ 出来上がり~
父さん この時 キッチンのそばで付きっきりで見学
わくわくする 子供のようです
さ~ 晩御飯の時間
玄米ご飯
こちらは時間がないので 玄米のびっくり炊き と言う方法で炊きました
そちらの炊き方は後程
父さん 手長エビのピリ辛炒めに大喜び!!
うるさかった父さんも静かになりました
そして本日
父さんのお弁当はもちろん残り物づくしですが
ど~~んと 手長エビを全面に
多摩川の手長エビ弁当
たぶん
周りからは・・・
「よく食うな~ 多摩川のを」 と 白い目で見られると思います
でも 皆さん喜んで食べる江戸前・・・
羽田あたりでとれるんですよ
父さん帰ってきて お弁当の話を
「え~」って言われたって
最近デビューした 手長mate は
「お節料理みたい」と笑っていたそうです
そう言われれば お節の中に入っているエビみたいですね