「一句妙法に結縁すれば億劫にも失せず」
ひとたび結んだ仏縁は永遠の幸の絆となる
自信満々と語り切れ!
〈名字の言〉 2018年10月29日
先日、一人の青年から相談を受けた。「自分に向いている仕事が見つからなくて
……」。働き口がないわけではないが、長くて数カ月、短いときは1日で辞めて
しまうという。深刻な様子だが、話を聞いていて気付いた。彼は仕事は変えても、
自分を変えようとは思っていない、と▼“自分に合った仕事などない”と言うのは、
解剖学者の養老孟司氏。極論に聞こえるが、要は“仕事を自分に合わせる”のでは
なく“自分を仕事に合わせていく”という奮闘の中に成長がある、と。「目の前の
ことを必死にやっている限りは、自分が育ち続けるし、変わり続けます」(共著
『歳を取るのも悪くない』中公新書ラクレ)▼困難にぶつかったら勇気をもって
乗り越える――頭では分かっていても実行できるとは限らない。いざ厳しい現実に
直面すると“状況が良くない”“周囲の人が悪い”などと誰かのせいにしたくなるのが
人の常ともいえる▼だが自分と向き合わなければ、本当の解決にはならない。御書に
「若し己心の外に法ありと思はば全く妙法にあらず」(383ページ)と。幸不幸の
原因は、全て自分の中にあるとの御断言である▼学び続け、成長し続ける人に
恐れるものはない。「さあ何でも来い!」と現実に挑み、飛躍を遂げゆく日々でありたい。(起)
〈寸鉄〉 2018年10月29日
新しい仕事は自分の枠を破る事から始まる―恩師清新な息吹で挑戦の一歩
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青森県婦人部の日。郷土に拡大の歴史刻む。人材の森から友情の連帯更に
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結成45年の団地部の活躍光る。自らの振舞で信頼広げる地域広布の主役と
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真の幸福は善なる生活に付随―文豪。まさに学会活動。幾多の同志が証明
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いじめの早期発見で学校の荒廃減少と。近隣でも兆候見逃さず。皆で応援