ああ 人生、山あり谷あり

一日一回自分に活を入れる

きょうの聖教から

2018-10-21 13:08:24 | 日記

◎わが友に贈る◎

君には君だけの偉大な使命がある

焦らず自分らしく眼前の課題に挑もう

勇気と行動の人たれ

〈名字の言〉 2018年10月21日 

 詩人の吉野弘さんは“漢字遊び”の名人だった。例えば「過」という詩がある。

「日々を過ごす/日々を過つ/二つは/一つことか/生きることは/そのまま

過ちであるかもしれない日々」(『吉野弘詩集』ハルキ文庫)▼確かに、人が

生きる限り、失敗や間違いは避けられない。それをどう捉え、どう次の一歩に

生かしていくか――ここに、人生を豊かにする鍵があろう▼フォークソングデュオ

として活動する夫妻に話を聞いた。かつて夫は、職場の心労で倒れた。時を同じく

して、妻は心の病に。不安に押しつぶされぬよう題目をあげる中、池田先生の

指導に出あった。「一番不幸だと思った日こそ、あとから振り返ると、一番

かけがえのない日々だったとわかるものだ」▼師の言葉を命で受け止めた時、

夫妻は「今」の心をそのまま歌に表現しようと思った。その後、夫は職場に復帰し、

妻の症状も薄紙を剝ぐように回復。そして苦しみのどん底で生まれた歌は今、デュオの

看板曲に。イベントや慰問活動を通し、人々に生きる勇気と喜びを届ける▼過去は

変えられない。だが、信心を根本に挑む時、その意味を、未来を開く糧に転ずることは

できる。今、この瞬間を精いっぱいに生き抜く前進の中で、「答え」は見えてくる。(閃)

〈寸鉄〉 2018年10月21日 

 人間の魂に訴える故に学会は発展―博士。真剣な祈り、情熱の対話は通ず
      ◇
 婦人部歌「母の曲」発表40周年。師が綴った女性賛歌。歌声高く、さあ前進
      ◇
 人間の病根は、「傲」の一字に尽きる―中国古典謙虚な心が成長の原動力
      ◇
 良書を貪り読め!広布のために役立つ―戸田先生知勇光る青年を皆が待つ
      ◇
 新聞配達・新聞少年の日。広布の血潮を隅々に届ける「無冠の友」に大感謝