隆々ブログ

小平市議会議員 立花隆一の活動報告です。

郷土・岩手の踊りを小平で見た。

2010-10-22 | 日記
10月17日(日)は朝6時半から「市民まつり」の準備です。
数年前から市民まつりといえば岩手県人会の物産展の売り子となり売店で南部せんべい、
ワカメ、昆布などを売っています。

岩手県のことは、議員になってから考えるようになりましたが、それまでは(覚えていなかっ
たこともあり)自分から生まれた岩手県のことはあまり切り出すことはなかったような気がします。
しかし、議員となって、自分が生まれた郷土(岩手) のことを時々、考えようになりました。

ところで、岩手の名産は(手前みそですが)素朴だが本当においしい。
特にワカメは前日に届いたワカメを袋詰めしたものを出しているので新鮮、歯ごたえのある
ワカメです。(食べるものついては次回また書きます)

今後は、岩手のカテゴリをつくって郷土のことを書いていきます。

岩手県人会のブースの前での写真(はっぴは藍染)


トップの写真は、山法師踊りの踊りだと思われます。
県人会の売店に踊り子の方が訪れて、(岩手の)平泉の踊りを踊ると言ってました。

山法師踊りは、源義経の一行が平泉に逃れる途中の安宅の関での、いわゆる「勧進帳」を踊り
として伝えたものです。富樫と弁慶の問答を織り込みながら、ナギナタや太刀を振りかざし、 20
数人が勇壮に群舞します。
山法師踊りは、小崎・不土野地区に伝わる伝統芸能です。別名「山伏踊り」、「十五夜踊り」とも
いわれ、地区の例祭などに登場します。十五夜というくらいだから、その昔は仲秋の名月の下
で踊っていたのかもしれません。

今回の「市民まつり」は晴天に恵まれ、人も出て過去最高の売上と言ってました。

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