隆々ブログ

小平市議会議員 立花隆一の活動報告です。

議会改革は、本音と本音のぶつかり合い。

2010-10-22 | 議会改革
10月7日の議会改革調査特別委員会が終了しました。「いや~、疲れる委員会だ!」
「(委員長なのに)本当の委員会をやっているようだ。」と正直、思いました。

テーマは決まってますが、一切シナリオはない(他の委員会は、与えられ議案をどう結論を出すか
だけの)委員会です。結論をどのように出すという委員会ではなく、委員会の議論をどういう方向
へ持っていくのか、議員同士の(議論を促し)本音と本音のぶつかり合いを進めながら(シナリオが
ないと不安という議員は追いついて来れないようですが)毎回、「出たとこ勝負」でやってます。

しかし、傍聴している市民にとっては議員それぞれの寄って立つ柱が判って、「議員の本来の姿
が見える。」との評価もあります。

考えて見ますと市長から提出される議案や市民からの請願に賛否を表明するだけ(の受け身の
議会)でなく、これが議会本来の姿ではないでしょうか。

議会は本来、議員が議論を闘わす場であり、市民意見の反映の場でなくてはなりません。

そういった意味から、本年スタートした議会改革調査特別委員会では、議会で初めての試みとして
「委員会報告&市民との意見交換会」を11月20日(土)13時から中央公民館で開催します。

これは、準備から当日の会場椅子並べなど設営・進行や、市民からの意見に対する
答弁に至るまで(当たり前ですが)すべて、議員・委員が行います。

どうか当日、議員に直接、意見をぶつけて頂き、多くの市民の皆様のご参加をお待ちして
おります。

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