起きて半畳 寝て一畳

株式投資の記録を中心に、日々感じた事や考えたこと、読んだ本のことなどなど

松下電器産業 川崎重工業 日経225オプション

2006年01月12日 20時44分14秒 | 本・その他
【1月12日の市場概況】日経平均終値:16,445円(+81円
 日経平均株価は続伸。2000年9月20日以来の高値。11日の米ハイテク株高に加え、シャープや富士通が前日に大規模な設備投資計画を発表したことが刺激材料となり、電機・精密株中心に買われた。半面、信用買い残の多さが嫌気された大手銀行株やソフトバンクが下落し、日経平均の上値を抑えた。
 株価指数先物への大口売買の影響もあり、日経平均は1日中、値動きの荒い展開だった。
 
【株式投資の記録:1月12日】
 ①松下電器産業(12/08購入@2,250*1,000株)
  @2,485-で1,000株とも売却しました。23万円ほどの儲けです。(神様に感謝!)
 ②TOPIX連動型投信[証券コード1306](01/10購入@1,684*3,000株)
  @1,695-で3,000株とも売却しました。2万円チョットの儲けです。(神様に感謝!)
  @1,655-で購入した1,000株が未だ残っています。
 ③川崎重工業
  @434-で10,000株買建しました。これで合計20,000株の買建になりました。
 ④日経225オプション 2月限月コール17,000円(1/10購入@140*3枚)
  @190-で3枚とも転売しました。14万円チョットの儲けです。(神様に感謝!)
 


12月28日に発売された塩野七生さんの「「ローマ人の物語XIV キリストの勝利」を読み終えて、今は陳舜臣さんの「江は流れず 小説日清戦争」(中公文庫上・中・下)を読みかけています。
 この作品は私が20代後半の頃に単行本で一度読んだきりですから、20数年ぶりの再読ということになります。

 「江は流れず」と一緒に陳舜臣さんの「日本人と中国人」(集英社文庫)、「唐詩新選」(中公文庫)、「中国畸人伝」(中公文庫)を買い求めました。この内、「日本人と中国人」は買ってから気がついたのですが、どうも昔読んだことがあるような気がします。

 達意の文章というのは、すらすら読めて、読んだ後きれいさっぱり忘れさせてくれる、という不思議な効能があるように思います。例えば、池波正太郎さんの作品などはその代表と思います。陳舜臣さんの文章もそうで、何度でも楽しく読むことができる得がたい作家と思います。
コメント (2)
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