2005年12月度収支報告

1月7日記
・「未実現損益」を12月30日現在に置き換えました。

【12月29日の市場概況】日経平均終値：16,344円（+149円）
　日経平均株価は大幅に続伸。連日で年初来高値を更新した。2000年９月20日以来の高値水準。国内景気の持続的回復への期待を背景に、個人投資家を中心にした活発な売買が相場を押し上げた。
　東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）も続伸し、連日の年初来高値更新。2000年５月９日以来の高値を付けた。

【株式投資の記録：12月28日～30日】
　取引しませんでした。

【2005年度12月度収支報告】
　12月度の実現損益は、▲17万円程の赤字でした。

　・株式　　　　　　　　　　　18万円チョットの利益
　・日経225オプション　 ▲35万円チョットの損失
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　・合計　　　　　　　　　　▲17万円ほどの損失　
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【2005年度第三・四半期収支報告(2005年10月1日～2005年12月31日)】
　第三・四半期の実現損益は314万円チョットの黒字でした。（神様に感謝！）　
　
①実現損益
　・株式　　　　　　　　　　 392万円チョットの儲け(黒字)
　・日経225オプション 　▲78万円ほどの損失(赤字)
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　・合計　　　　　　　　　　314万円チョットの儲け(黒字) 　　　　　　　　　
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②未実現損益（＊12月30日現在）
　・株式　　　　　　　　　　▲33万円ほどの損失(赤字)
　・日経225オプション　 ▲34万円チョットの損失(赤字)
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　・合計　　　　　　　　　　▲67万円チョットの損失(赤字) 　　　　　　　　　
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明日からスキー旅行や年始の挨拶まわりとかで、１週間ほど家をあけます。プログもその間お休みになりますが、来年もよろしくお願いいたします。
　

パソナ

【12月27日の市場概況】日経平均終値：15,969円（-138円）
　日経平均株価は反落。東証が信用取引の規制を強化する検討に入ったと報じられ、鉄鋼株など信用の買い残が高水準の銘柄に利益確定売りが先行した。
　朝方発表の全国の消費者物価指数（ＣＰＩ）は生鮮食品を除く総合で前年同月比0.1％の上昇。２年１カ月ぶりのプラス転換も、市場の事前予想通りで買い材料とはならなかった。
　大型株が買い手控えられる一方、資金が向かったのは新興市場で、日経ジャスダック平均や東証マザーズ市場は連日で年初来高値を更新した。

【株式投資の記録：12月27日】
　①パソナ（11/30購入@275,000*2株、12/02購入@285,000*10株、12/07購入@281,000*10株、12/08購入@275,000*8株）
　　@270,000-で30株とも売却しました。▲31万円チョットの損失です。
　　終値を見たら前日比+10,000円の@279,000-まで騰がっていました。大失敗です。

住友金属工業 松下電器産業 セコム 他

【12月26日の市場概況】日経平均終値：16,107円（+166円）
　日経平均株価は反発。2000年10月５日以来、約５年２カ月ぶりに１万6000円台に乗せた。
　企業業績の改善が個人の家計に及び、個人消費が設備投資とともに景気のけん引役となりつつあることや、10～12月の法人企業景気予測調査で大企業全産業の景気判断指数が３四半期連続で改善したことが相場を押し上げた。
　
【株式投資の記録：12月26日】
　①アルプス技研（12/12購入@1,613*1,500株）
　　@1,710-で1,500株とも売却しました。14万円ほどの儲けです。（神様に感謝！）
　②松下電器産業（12/07購入@2,325*2,000株）
　　@2,300-で2,000株とも返済しました。▲5万円チョットの損失です。
　　12月8日に買った1,000株が未だ残っています。
　③セコム（12/20買建@6,010*1,000株）
　　@6,190-で1,000株とも返済しました。17万円チョットの儲けです。（神様に感謝！）
　④住友金属工業（11/08売建@419*10,000株）
　　@468-で10,000株とも返済しました。▲50万円ほどの損失です。
　　これで空売りしている銘柄は無くなりました。
　⑤日経225オプション　1月限月コール16,000円（12/14購入@160*3枚）
　　@300-で3枚とも転売しました。40万円チョットの儲けです。（神様に感謝！）
　

相場の神様へのお賽銭

　きょうの日経ネットに載っていた記事です。
　これぞプロの文章と、うなりたくなるような見事な記事です。ビジネス文書の一級品として保存しておきたいと思い、勝手ながら無断転載させてもらいました。
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今週の見通し・株式　先高期待で１万6000円乗せも

　今週の株式相場は日経平均株価が終値で１万6000円台に乗せる場面もありそうだ。投資信託や信用取引の大幅な買い越しにみられるように個人投資家の先高期待は強く、底堅い展開が予想されている。外国人投資家や短期投資家の動向次第で、株価が乱高下するとの見方もある。

　先週は日経平均株価が週初から3日間で784円急伸し、その前の週末まで3日間で605円下げた分を取り戻した。取引時間中に１万6000円を回復する場面もあった。ソフトバンクが４日間で2140円上げ、三菱地所は３日間での２割上昇。週末は三洋電機が一時ストップ高、ＴＤＫはストップ安になるなど荒い値動きが目立った。

　今週は週初が米国市場が休場で外国人の動きが鈍くなると予想されるが、「閑散に売りなしで底堅い展開」（大和証券ＳＭＢＣ）との声が多い。バブル崩壊以降の年末最終週は７割以上の確率で株価が上昇。「物事の終わりに勢いを盛り上げる“掉尾（とうび）の一振”で１万6500円達成」（ＳＢＩ証券の中尾征雄専務）との指摘もある。

　注目される27日朝方発表の11月の消費者物価指数は、市場の予測平均値が0.1％のプラス。予測と同じかそれ以上の指標ならデフレ脱却の筋書きを改めて確認でき、買い安心感につながりそうだ。

　日経平均の200日移動平均からの上方乖離（かいり）率は27％と1972年の過剰流動性相場以来の水準。過熱感を指摘する声もあるが、当時は同水準が1年近く続いており、「長期上昇局面では当てはまらない場合もある」（日本アジア証券の黒川達夫投資情報部長）という。

　ただ12月第２週に外国人投資家は27週ぶりに売り越し、「売りの金額も５兆円超と高水準だけに、売りがわずかに増えるだけでも需給の重しになる」（いちよし証券の高橋正信チーフストラテジスト）との声もある。信用の買越額が２週続けて3000億円超とバブル期以来の水準に達し、取引所の信用取引の規制強化を警戒する向きもある。 (07:00)
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　個人投資家が含み損のでている株を税金対策として売っているという話を今年はあまり聞きませんでした。株価の値上がりで含み損を抱えた株が無いのか、今は含み損がでていても、この先株価が騰がるという先高期待からかのどちらかなのでしょうね。「株を枕に年越し」する人が多いものと思われます。

　私はポジションを大幅に落として年越しするつもりです。手数料がもったいないという人もいるかも知れませんが、それは「天使の取り分」、「相場の神様へのお賽銭」と思うようにしています。
　

シマノ TOPIX連動型投信 あみやき亭

【12月21日の市場概況】日経平均終値：15,957円（+316円）
　日経平均株価は大幅高となり、３日続伸。2000年10月６日以来５年２カ月ぶりの高値水準を付けた。不動産関連株に買いが続き、日経平均への寄与度が大きなソフトバンクが一段高となったことが相場全体の上げを主導した。
　年末にかけて投資信託の設定が相次ぐうえ、外国人投資家の内需株買い観測も買い安心感につながった。
　
【株式投資の記録：12月21日】
　①シマノ（12/20買建@2,880*3,000株）
　　@2,945-で3,000株とも返済しました。19万円ほどの儲けです。（神様に感謝！）
　　2日で19万円も儲けてウハウハ喜んでいたのですが、先ほど終値を見たら前日比+235円の3,130円で引けていました。 シマノは私の好きな会社の一つですが、それにしてもすごい上げです。
　②TOPIX連動型投信[証券コード1306]（12/01売建@1,557*5,000株）
　　@1,650-で5,000株とも返済しました。▲47万円チョットの損失です。
　　これで残る売建（空売り）は、住友金属工業の1万株だけになりました。こちらは現在▲49万円ほどの含み損になっています。
　③あみやき亭
　　@397,000-で5株購入しました。
　　日経マネーの1月号に載っていた銘柄です。原稿執筆時の時価417,000円より安くなっていましたので、試しに買ってみました。
　

Ｊストリーム デジタルガレージ 日本精工 セコム 他

【12月20日の市場概況】日経平均終値：15,641円（+249円）
　日経平均株価は大幅に続伸。デフレ脱却への期待感に加え、円相場が１ドル＝116円台半ばに下落したことが好感され、内需関連株を中心に幅広い銘柄に買いが入った。
　市場では「相場の先高観が根強く、下値では押し目買いが活発に入っており、売り方が買い戻しを迫られたり様子見姿勢を強めたりしたことが相場上昇につながった」（準大手証券ストラテジスト）との声が聞かれた。
　
【株式投資の記録：12月20日】
　①Ｊストリーム（12/19購入@309,000*5株）
　　@337,000-で5株とも売却しました。13万円チョットの儲けです。（神様に感謝！）
　②ソラン（12/16購入@907*1,000株）
　　@1,030-で1,000株とも売却しました。11万円チョットの儲けです。（神様に感謝！）
　③デジタルガレージ（12/07購入@460,000*6株）
　　@562,000-で6株とも売却しました。60万円チョットの儲けです。（神様に感謝！）
　④京成電鉄（12/14買建@802*5,000株）
　　@812-で5,000株とも返済しました。4万円チョットの儲けです。（神様に感謝！）
　⑤日本精工
　　@807-で2,000株購入しました。
　⑥アイティフォー
　　@1,415-で1,000株寄り付きで購入しました。
　⑦セコム
　　@6,010-で1,000株買建しました。
　⑧シマノ
　　@2,880-で3,000株買建しました。
　

　株式の保有銘柄数が一時15まで増えてしまったので、減らそうと思って利益出しをしたのですが、その後また買ってしまい、結局13銘柄になりました。反省！
　私の場合、６から７銘柄ぐらい持つのが一番楽で楽しいように思います。10を超えると、はっきり言って面倒くさい。

ワークスアプリケーションズ Ｊストリーム

【12月19日の市場概況】日経平均終値：15,391円（+218円）
　日経平均株価は大幅高で４営業日ぶりに反発。大引けで一段高となり高値引け。前週末までの３日間で600円強下げたことから株価指数先物中心に買い戻しが入った。
　クリスマス休暇入りした外国人投資家は多いようで、売買高などの商いはやや盛り上がりを欠いた。
　
【株式投資の記録：12月19日】
　①ワークスアプリケーションズ（10/18購入@115,000*15株、11/07購入@108,000*20株）
　　@117,000-で35株とも売却しました。20万円ほどの儲けです。（神様に感謝！）
　②Ｊストリーム
　　@309,000-で5株購入しました。
　

　私は株価のチェックをパソコンでは楽天証券のマーケットスピードで見ていますが、帰宅後、株価をチェックしたら、金曜日に1,000株だけ買ったソランがストップ高の1,008円まで騰がっていたので少し驚きました。新興市場の銘柄にストップ高が目立つような気がします。
　シンプレクス・テクノロジーはきょうも上がっていました。未練を断ち切るために、さきほどシンプレクス・テクノロジーを株価ボードから削除しました。

【桃源郷】
　きょう、陳舜臣さんの「桃源郷」(集英社文庫)上・下二冊を買ってきました。この作品の書評とかは読んだ覚えは無くて、本屋で見て決めました。

　カバーの裏表紙に、『著者の中国歴史小説の金字塔的作品』、『東西の文化の摩擦、異教との衝突の中から新しい世界が生まれること予感させる。構想50年、著者の世界平和を希求して止まない心情をあまねく描いた傑作』とあります。

　この本を読むのは多分年が明けてからになります。今は辻邦生さんの「西行花伝」(新潮文庫)を極めてゆっくりとしたペースで読んでいるところです。

三菱商事 銀行業連動型投信 ソラン

【12月16日の市場概況】日経平均終値：15,173円（-81円）
　日経平均株価は３日続落。後場に上げ幅が100円を超える場面もあったが、週末を控えているうえ、為替相場が１ドル＝115円台を付けたことから買いが続かない。

【株式投資の記録：12月16日】＊12月15日は取引しませんでした。
　①三菱商事
　　@2,605-で3,000株買建しました。
　⑧銀行業連動型投信[証券コード1615]
　　@477-で6,000株買建しました。
　⑨ソラン
　　@907-で1,000株購入しました。
　

　私はあまり勉強熱心な投資家ではないので、株式投資の本とか雑誌は滅多に読みません。それでも12月から1月頃には、確定申告に関する記事が載っている雑誌、例えば「日経マネー」などを買って情報収集をしています。

　今月の初めに日経マネーの1月号を買いましたが、37ページにシンプレクス・テクノロジーという会社の推奨記事が載っていました。この記事に気づいて興味を持った時には、株価は既にストップ高を数回重ねて高騰していましたので、結局買う勇気がなくて、その後の続騰をただ眺めるだけになってしまいました。

　シンプレクス・テクノロジーの上げっぷりを簡単に紹介しますと、11月30日の終値361,000円が、12月1日に+8,000の369,000円、になって、それ以降、+4,000円、+50,000円、+50,000円、+9,000円、+2,000円、+30,000円、+4,000円、+8,000円、+48,000円、+94,000円ときて、きのう16日は+34,000円の702,000円で引けています。12連騰で341,000円も騰がったわけです。

　前に何度かコメントを寄せてくれたひろしさんが、この株でうまく儲けていました。15日のプログ（シンプレクス・テクノロジー　ホォォォォ！）によると、朝@584,000-で1株買って午後に@655,000-で売っています。

　安く買って高く売るのが株式投資に限らず商売の鉄則ですが、株の場合、「高く買って高く売る」のがプロだという話も良く耳します。ひろしさんの場合はビギナーズラックの類かも知れませんが（）、私には怖くてそれが出来ません。

　恐る恐る手をだしたことは過去に何度かあるのですが、いつも買った途端に暴落して痛い目にあっています。

　昔読んだ株の入門書に、自分に合った投資スタイルを早く見つけること、それが株で儲けるコツです、と書いてありました。私の場合は、もともと株で大儲けしようという気持ちは少なくて、20代の頃にやっていた競馬を楽しむような感覚でやっているところがあります。

　長期投資はどうも肌に合いません。デイトレードも同じです。やはり1週間から1ヶ月程度の間に5万から10万円ぐらいの実現利益をコツコツと稼いでいくというやり方が一番合っているように思います。

　こういう記事を書いているのも、実はシンプレクス・テクノロジーを来週買ってみようか、どうしようかと迷っているからです。きょう「ソラン」株を買ったのはそんな迷いの現れです。

日経225オプション 住友重機械工業 武田薬品 他

【12月14日の市場概況】日経平均終値：15,464円（-314円）
　日経平均株価は大幅安となり、４営業日ぶりに反落。後場に入って下げが加速した。昼休み中に外国為替市場で１ドル＝118円台まで円高・ドル安が進み、輸出関連株を中心に売りの勢いが増した。
　前日まで３営業日で600円近く上げた後とあって、急ピッチな相場上昇に警戒感が強く、次第に材料出尽くし感も広がった。

【株式投資の記録：12月14日】
　①ワークスアプリケーションズ（12/05購入@99,000*12株）
　　@104,000-で12株とも返済しました。5万円チョットの儲けです。（神様に感謝！）
　②日経225オプション 1月限月プット15,500円(12/13購入@215*3枚)
　　@245-で3枚とも転売しました。7万円チョットの儲けです。（神様に感謝！）
　③日経225オプション 1月限月プット14,000円(11/25購入@80*6枚)
　　@25-で6枚とも転売しました。▲33万円チョットの損失です。
　④住友重機械工業（11/18売建@840*5,000株、内1,000株は11/25に返済済み）
　　@997-で4,000株とも返済しました。▲63万円チョットの損失です。
　⑤住友重機械工業（12/09売建@905*5,000株）
　　@974-で5,000株とも返済しました。▲35万円ほどの損失です。
　　これで住重の売建（空売り）は無くなりました。
　⑥TOPIX連動型投信[証券コード1306]（11/21売建@1,552*5,000株）
　　@1,620-で3,200株、@1,621-で1,800株返済しました。▲35万円チョットの損失です。
　　@1,557-で売建（空売り）した5,000株が未だ残っています。
　⑦武田薬品工業
　　@6,510-で1,000株買建しました。
　⑧京成電鉄
　　@802-で5,000株買建しました。
　⑨日経225オプション 1月限月コール16,000円
　　@160-で3枚購入しました。
　

きょうは後場が終わるまで家にいました。「税金対策」を錦の御旗にして、精力的に損切りしました。おかけで12月度の実現損益が▲83万円ほどの赤字になってしまいました。
　残り半月でどこまで挽回できるかです。

昭和シェル石油 日経225オプション

【12月13日の市場概況】日経平均終値：15,778円（+40円）
　日経平均株価は３日続伸。連日で年初来高値を更新し、この日の高値圏で引けた。ただ、13日の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）開催や14日の日銀の企業短期経済観測調査（短観、12月調査）発表といった重要日程を間近に控え、取引時間中の大半は模様眺め気分が強かった。

　コスモ石、新日鉱ＨＤ、帝石などの資源・石油関連株や、住友鉱、三井金、三菱マといった非鉄金属株が上昇。商船三井、川崎汽などの海運株は大幅高だった。半面、富士通、ＮＥＣ、シャープといった電機株や、ＪＴ、サッポロＨＤ、味の素といった食品株が下落。

【株式投資の記録：12月13日】
　①昭和シェル石油（12/09買建@1,457*1,900株、@1,458*3,100株）
　　@1,482-で5,000株とも返済しました。11万円ちょっとの儲けです。（神様に感謝！）
　②日経225オプション 1月限月プット15,500円
　　@215-で3枚購入しました。
　

　きょうの日経平均の終値「１万5778円86銭」をみて笑ってしまいました。
　と云うのも、この数字は2004年4月12日のＩＴバブル高値20,833円から2003年4月28日のＩＴバブル崩壊後安値7,603円までの下げ幅の黄金分割比（61.8％）戻しの15,779円にあまりにもピッタリだったからです。

　昔から相場の関係者には縁起をかつぐ者が多いと言われていますが、この「61.8：38.2」という黄金分割比の信奉者も多いという話を良く耳にします。
　きょうの終値などは、おそらく市場の関係者たちがアウンの呼吸で作ったものでしょう。

　問題は今後の展開です。空売りで含み損が膨らむ一方のわが身としては、ひたすら神頼みあるのみです。