起きて半畳 寝て一畳

株式投資の記録を中心に、日々感じた事や考えたこと、読んだ本のことなどなど

2007.04.28 世界的な株高、グローバル企業が主導

2007年04月28日 11時31分03秒 | 株式投資
【世界的な株高、グローバル企業が主導】(2007.04.28日経)

 世界的な株高基調が続いている。25日にダウ工業株30種平均が初の1万3000ドル台に乗せた米国やユーロ圏の主要な株価指標は2月下旬の世界連鎖株安以降、6―7%上昇している。欧州などの経済成長に乗り、グローバル企業の業績が伸びていることが理由。新興国市場はさらに急ピッチで上昇しており、国際比較では日本株市場の出遅れが鮮明だ。

 世界連鎖株安が起きた2月27日と、今月25日の終値を比べると、主要先進国ではドイツ株価指数(DAX)の上昇率が7.7%で最大。フランスのCAC40指数も6.4%上昇した。
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記者の品格:中国の国鳥選定に関する二つの報道記事 etc.

2007年04月28日 00時52分31秒 | トピックス
 4月20日に投稿した記事【中国の国鳥候補に丹頂鶴】の続報です。
 私が、「あれ?いいのかな…」、「大丈夫?」と、心配したとおりの展開になっているようです。

 goo ニュースにその模様をを伝える2件の記事がありました。記事へのリンクも貼っておきます。

 ひとつはこの記事です。
  中国「国鳥」選考で迷走 1番人気「タンチョウヅル」 学名「日本のツル」政府難色(西日本新聞) - goo ニュース

 これは、事実関係を分かりやすくまとめた品格のある記事だと思います。

 国務院(中央政府)の『タンチョウヅルの学名が「日本のツル」であるほか、英語名も「ジャパニーズ・クレイン(日本のツル)」であることから、「世界共通の名前である学名や英語名が変えられない以上、「日本」の名が付いたツルを国鳥にはできない」』という主張には異議がありますが、『仮に絶滅したときはバツが悪い』という点には、それは一理あるかも、と思いました。

もう一つは、こちらの記事です。
  「日本のツル」はダメ? 中国の国鳥選定が難航(共同通信) - goo ニュース

 こちらは、これを書いた記者の資質を疑いたくなるような記事です。

 疑問を感じたのはこの部分です。
 『一部の有識者からは「タンチョウヅルは中国の象徴。学名の方に問題がある」として、メディアを動員して国際社会に“改名”を要求すべきだとする声も出ている

 この短い記事の中で取り上げられている「一部の有識者の声」とは、そんなに有力な声だったのか? 数あるさまざまな意見の中から、どういう取捨選択作業の結果、この意見を記事にしたのか? 
 
 記事を面白おかしくするために、あるいは「中国人」を貶めるために、一部の偏狭な愛国者の意見を代表として、取り上げたのではないのか?

 この記事を読んでそんな不快な思いをもちました。
  
 最近読んだ記事の中で、記者の品格がもっとも劣ると思ったのが、この記事です。
  【米大学乱射:ソウル新聞の漫評に非難殺到】〔朝鮮日報(日本語版)4月18日〕

 醜悪だと思ったのが、下の赤字の部分です。
 『ネットユーザー「onesuc」は「漫評がすでに米国のニュースサイトに広まっており、米国にいる日本人学生らは今、この絵を周囲の人に回すのに忙しい。一方、韓国人学生らは外出もままならない状態だ」と語った』

 下品と感じたのは、この記事を書いた記者は、「犯人が日本人だったらよかったのに」と思っていて、そして犯人が日本人だったら、嬉々として「そのことを周囲の人に知らせるのに忙しくするだろう」ということが、文章から顕著にみてとれるからです。
 さらには、そのことを恥かしいともなんとも感じていない記者の品性も垣間見られることです。

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4月26日

2007年04月26日 22時39分41秒 | 株式投資
【4月26日の市場概況】日経平均終値:17,429円(+193円
 日経平均株価は反発。前日25日の米株式市場でダウ工業株30種平均が、初めて1万3000ドル台に乗せたことを好感した買いが先行、その後やや伸び悩む場面もあったが、後場寄り後に再び一段高となり、高い水準を維持して終えた。

【株式投資の記録:4月26日】
 取引しませんでした。
 
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中国“国営”遊園地の暴挙にアメリカ政府も激怒

2007年04月26日 00時02分37秒 | トピックス
 ライブドアニュースで読んだ記事です。
 一人でついついニヤニヤ笑ってしまいました。
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中国“国営”遊園地の暴挙にアメリカ政府も激怒
 中国の国営遊園地「北京石景山游楽園」にアメリカ政府が怒っている。
 北京石景山游楽園のテーマは「ディズニーランドは遠すぎる」というもので、キャラクター許可などを一切取らず、スタッフがディズニーキャラクターに扮しているのだ。 また園内には「シンデレラ城」や「マジック・キングダム」などのレプリカが置かれている。
 …… 以下略 ……
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 カラーの画像も6枚載っていましたから、ぜひ記事のリンクをクリックして、直接お確かめください。楽しく笑えます。ただし、嫌中派の方は、ご覧にならないほうがよいと思います。

 上の記事で「ホンマかいな?」と、つい関西弁でいいたくなるのが、『国営遊園地』という部分です。
 これが北朝鮮の話なら国営遊園地があっても不思議には思いませんが、いくら一党独裁体制の国とはいえ、改革開放政策を採っている中国で、いまどき『国営遊園地』があったとは、超ビックリでした。

 これが『国営』でなく『民営』遊園地のはなしであれば、この手のパクリの話は日本でも欧米でも昔はよく聞いた話ですし、多分今でもあると思います。

 それにしても、「ディズニーランドは遠すぎる」をテーマにした『国営遊園地』があるというのは、これもやはり改革開放政策の副産物なのでしょうね。
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4月25日

2007年04月25日 23時12分33秒 | 株式投資
【4月25日の市場概況】日経平均終値:17,236円(-215円
 日経平均株価は大幅に続落。市場参加者が節目として注目する25日移動平均(1万7446円)を下回って引けた。3月期の企業決算の発表が本格化する中、主力企業の今期見通しを見極めたいとして買いを控える動きが強かった。
 ジャスダック平均株価は2002年12月4日~24日に14日続落して以来、4年4カ月ぶりに11日続落し、年初来安値を更新した。

【株式投資の記録:4月25日】
 取引しませんでした。
 
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4月23日

2007年04月23日 23時42分06秒 | 株式投資
【4月23日の市場概況】日経平均終値:17,455円(+2円
 日経平均株価は小幅に続伸。前週末20日の米株高を受け、ファナックやコマツといった輸出関連株が上昇し、相場全体を支えた。
 「会計不信」がぬぐえず、新興企業向け市場の多くの銘柄が下げ止まらなかった。日経ジャスダック平均株価は9日続落。昨年7月19日までの10日続落以来ほぼ9カ月ぶりの連続安を記録した
 東証2部株価指数は8日続落した。続落記録としては2006年9月11~26日(11日続落)以来の長さ。7日連続で年初来安値を更新した。

【株式投資の記録:4月23日】
 取引しませんでした。
 
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2007.04.22 今週の見通し・株式 企業決算見極め方向感探る

2007年04月22日 19時02分43秒 | 株式投資
 今週の株式相場は企業業績を見極めながら方向感を探る展開か。2007年3月期の決算発表が本格化するが、ハイテクや自動車など主要企業で増益基調が再確認できれば相場は底堅く推移しそう。半面、為替相場の円高進行など懸念材料もある。相場をリードする投資家も見当たらず、上値が限られる公算も大きい。

 先週の日経平均株価は週間で88円(0.51%)上昇した。手控えムードの中、株価指数先物に思惑的な売買が出て値動きの荒い相場展開が続いた。

 今週の最大の焦点は企業業績だ。ホンダ、松下電器産業といった主要企業が決算を発表。同時に今期見通しを公表する企業が多く、今後の株式相場の行方を占ううえで関心は高い。

 大手証券の調査では、全産業で今期も1割程度の増益率を見込むが「企業側は期初に控えめな予想を立てる傾向があり、減益予想が立て続けに出るようだと売り材料になる可能性もある」(野村証券の藤田貴一ストラテジスト)という。内容次第で株価が揺れる可能性は否めない。

 需給面では個人投資家の動向に注目が集まる。日経ジャスダック平均株価は前週末までに8日続落した。新興市場は個人の売買が多く、株価下落で痛手を被った個人も多いと見られる。「連鎖株安時の信用買いの持ち高が依然として残っており、上昇局面では戻り売りが上値を抑える」(プラウド投資顧問の井上哲男社長)との見方もあった。新興市場の下げに歯止めがかからなければ、市場全体の投資心理を冷やすことも想定される。

 経済統計からも目が離せない。27日は3月の鉱工業生産指数や全国消費者物価指数のほか、日銀が「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で1―2年先までの景気・物価見通しを公表する予定だ。今後の金融政策を占ううえで重要な材料になる。「5、6月の追加利上げ確率は45%ある」(クレディ・スイス証券の白川浩道チーフ・エコノミスト)といった声も一部にあるだけに、市場関係者の注目度は高い。
[4月22日/日本経済新聞 朝刊]
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中国の国鳥候補に丹頂鶴

2007年04月20日 21時03分43秒 | トピックス
 きょう(4月20日) [人民網日本語版]で読んだ記事です。
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中国、丹頂鶴を唯一の国鳥候補に

 数年間にわたる専門家の評議・選定活動と、インターネット上の選定活動の結果、国家林業局はこのほど、丹頂鶴(タンチョウヅル)を国鳥の唯一の候補として国務院に申請した。国家林業局と中国野生動物保護協会は2003年に国鳥選定活動を始動し、専門家による選定グループを結成、選定基準を設けた。同協会は2004年5~6月、全国20以上のメディアサイトにおいて、国鳥の選定活動を行った。

 候補に挙がった鳥類10種類の中で、丹頂鶴が500万人のネットユーザーのうち64.92%の投票を得て、その他の鳥を大きく引き離した。

 国鳥の選定は、すでに200年以上の歴史を持ち、世界で初めて国鳥を選定したのは米国。現在、国鳥を選定した国は40カ国以上にのぼる。

「人民網日本語版」2007年4月19日
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 この記事を読んで、最初に頭に浮かんだのは、「あれ?いいのかな…」というものでした。
 というのは、丹頂鶴(タンチョウヅル)は、学名が『Grus Japonensis』、英語名が『Red-crowned Crane』、または『Japanese Crane』だからです。

 [英語版WIKIPEDIA]の【Red-crowned Crane】をみると、
〔The Red-crowned Crane (Grus japonensis), also called the Japanese Crane and Manchurian Crane〕
 とありました。

 愛国的な中国人からすると、学名に「日本」をあらわす「Japonensis」(ジャポネンシス、or、ハポネンシス)の文字があるのは、多分気に入らないだろうと思います。
 それ以上に、英語名が〔The Red-crowned Crane〕(赤い冠のついた鶴) だけでなく、〔the Japanese Crane〕(日本の鶴)、〔Manchurian Crane〕(満州の鶴)とも呼ぶというのは、不愉快なのではないかと想像します。

 というのも、日本人は今でも中国の東北地方を「満州」と呼ぶ人が多いですが、中国人は地名として「満州」という言葉を使われるのが嫌いだということを、陳舜臣さんがどこかに書かれていたからです。

 記事を読んで、「あれ?いいのかな…」と思ったのは、学名にも英語名にも「日本」という言葉が含まれている鳥を、国鳥にしても大丈夫? そのことを知ってるの? という心配からです。

 もしかすると、「日本」や「満州」という漢字と音には抵抗を感じても、「Japonensis」や〔Manchurian〕(マンチュリアン)という文字と音は、気に障らないのだろうか?

 もっとも、中国人は「小異を捨てて大同につく」ことのできる民族だと、司馬遼太郎さんか陳舜臣さんか貝塚茂樹さんがおっしゃってましたから、こんな細かいことはいちいち気にしないのかもしれませんね…。
 そうであって欲しいと思います。
  
 丹頂鶴を描いた中国の切手です。『Grus Japonensis』という学名がちゃんと記されています。


 朱鷺を描いた中国の切手です。この切手にも『Nipponia nippon』という学名が印刷されています。


 いつどこで覚えたのか、それは覚えていないのですが、朱鷺と丹頂鶴の学名はなぜか知っていました。不思議なものです。

 なお、日本の国鳥は「キジ」だそうです。そういえば、昔、キジ料理を食べたことがありますが、おいおい「国鳥を食べていいのか」と、つい一人突っ込みを入れてしまいました。
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4月20日

2007年04月20日 20時59分08秒 | 株式投資
【4月20日の市場概況】日経平均終値:17,452円(+30円
 日経平均株価は反発。前日に急反落した反動で株価指数先物に買い戻しが入り、現物株市場ではバスケット買いにつながった。ただ週末に加え、来週以降に2007年3月期決算発表が本格化するとあって様子見ムードが強かった。

【株式投資の記録:4月20日】
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4月19日

2007年04月19日 18時27分52秒 | 株式投資
【4月19日の市場概況】日経平均終値:17,371円(-295円
 日経平均株価は急反落。取引開始直後から日経平均先物6月物に大口の売りが相次ぎ、現物株相場も連動して下げた。2007年3月期決算が来週から本格化するのを前に目新しい手掛かりも見当たらず、買いを見送る流れが続いた。
 前日の米ダウ工業株30種平均が最高値を約2カ月ぶりに更新したものの、好感する買いは限られた。

【株式投資の記録:4月19日】
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