起きて半畳 寝て一畳

株式投資の記録を中心に、日々感じた事や考えたこと、読んだ本のことなどなど

12月28日~29日

2006年12月30日 11時06分38秒 | エトセトラ
【12月28日の市場概況】日経平均終値:17,224円(+7円
 日経平均株価は小幅ながらも3日続伸。30日からの年末年始の休場を控え様子見ムードが強まり、取引終了間際は前日終値を挟んで推移した。高値警戒感から当面の利益を確定しておこうとする動きが出た半面、企業業績や株式需給の改善を背景にした先高期待が相場を支えた。

【12月29日の市場概況】日経平均終値:17,225円(+1円
 2006年の最終売買日だった29日の東京株式市場で日経平均株価は終値が1万7225円83銭と、前年末を1114円40銭(6.92%)上回り、年間ベースで4年連続で上昇した。
 上げ幅は05年(4622円67銭)から大幅に鈍化したが、4年連続の上昇は1993―95年の3年連続を超え、バブル経済期にかけて記録した12年連続(1978―89年)以来の連騰記録となった。
 06年は高値が4月7日の1万7563円37銭、安値が6月13日の1万4218円60銭で、値幅は3344円77銭だった。

 ライブドアの粉飾決算事件を契機に急落した新興市場は日経ジャスダック平均が4年ぶりに下落(21%)し、東証マザーズ、大証ヘラクレスの両指数はともに5割余り下がった。

【株式投資の記録:12月28日~29日】
 取引しませんでした。
 

 今年はだったけど、来年はになるよう
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中国スキー事情

2006年12月27日 21時04分12秒 | エトセトラ
 25日配信のヤフーニュース【スキー場に謎のビキニ軍団―山西省運城市】の記事と写真です。
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 2006年12月21日、山西(さんせい)省運城(うんじょう)市の孤峰山(グーフォンシャン)国際スキー場では、数万人の客がスキーを楽しんでいた。このスキー場はこの冬新設されたもので、つい先日、オープンしたばかり。それにも関わらず、多くのスキーヤーで賑わっているのには、ある秘密があった。

 

 その秘密とは、なんとビキニ姿の美女。彼女たちはスキー場が雇ったプロスキー選手で、ビキニ姿でスキーを教えたり、客と一緒に滑るサービスを行っている。ビキニ美女のおかげで男性客が押しかけ、スキー場の売り上げも絶好調だという。スキー場の経営者は「山西省のお客さんだけではなく、河南(かなん)省や陜西(せんせい)省のお客さんも呼び込みたい」と話している。
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 私の主観では、こういう色好みのおバカなことをやるのは「日本人かアメリカ人」と相場が決まっていたのですが、どうもそうとばかりは限らないようです。
 中国パワー恐るべし

 「孤峰山(グーフォンシャン)国際スキー場」で検索したら、こんな画像もありました。

 好位置を取った男性二人の視線が前を滑る女性の突き出たヒップに突き刺さっているのがよく分ります。(笑)
 私もこういうおバカなことが大好きです。この写真を見て思うのは、日本人と中国人、それにアメリカ人を加えても構いませんが、この三人は絶対に仲良くやれるということです。
 


 この写真で見る限り、ファッション的にはまだまだ地味ですね。


 「中国 スキー」でヤフー検索したら、トップでヒットした【中国・万龍スキー場】によると、『近年、中国のスキー事情は一変。急速な経済発展と同時にスキーブームが到来し、現在中国全土に約200ものスキー場がオープンしています。そして、その数は毎年増え続けているとか。人口2千万の北京市郊外にも8ヶ所、300キロ圏内にはなんと14ヶ所のスキー場があります。』ということです。

 お隣の韓国では数年前からスキーがブームになっていると聞きます。韓国は日本より寒いというイメージがあるので、いいスキー場がたくさんあるのだろうなと思っていたのですが、どうもそうとは言えないようです。
 おまけに朝鮮日報のこの記事【ゴルフ・スキー・輸入車・ガソリンも日本のほうが安い】によると、リフト代がバカ高いようです。
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12月27日

2006年12月27日 17時45分39秒 | エトセトラ
【12月27日の市場概況】日経平均終値:17,223円(+53円
 日経平均株価は続伸。5月8日(1万7291円)以来の高い水準を付けた。前日26日の米株式相場の上昇や1ドル=118円台後半で推移している円安・ドル高傾向を手掛かりにした買いが先行、1日を通じて高い水準で推移した。
 新日鉄が大商い。朝高後下げる場面もあったが、後場中ごろから再び持ち直した。トヨタのほか武田が上場来高値を更新した。

【株式投資の記録:12月27日】
 取引しませんでした。
 
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三菱UFJフィナンシャルG

2006年12月26日 17時44分07秒 | エトセトラ
【12月25日の市場概況】日経平均終値:17,092円(-12円
 日経平均株価は小幅ながら4営業日ぶりに反落。
 クリスマス休暇入りで外国人投資家の売買が減ったほか、年末接近で証券会社の自己売買部門の動きも鈍り、東証1部の売買代金は概算1兆4670億円(速報ベース)と昨年8月30日以来の水準に減少した。

【12月26日の市場概況】日経平均終値:17,169円(+76円
 日経平均株価は反発。5月9日以来7カ月半ぶりの高値水準だった。
 朝方発表された11月の全国消費者物価指数(CPI)などの経済指標が日銀の追加利上げを支援する材料にならないと受け止められたことが安心感につながった。一方、新興市場で主力株に上げが目立つなど相場に底入れ感が出始めたことも支援要因に働いた。
 個別銘柄では新日鉄が連日で年初来高値を更新して大幅高となり、住金、神戸鋼、JFEも商いを伴って大幅上昇した。三菱商が高く、武田も買われた。半面、三菱UFJ、みずほFGが下げ、キヤノンは軟調だった。


【株式投資の記録:12月26日】*12月25日は取引しませんでした。
 ①三菱UFJフィナンシャルG(12/19売建@1,510,000*4株)
  @1,470,000-で4株とも返済しました。15万円ほどの儲けです。(神様に感謝!)
 
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死刑執行について

2006年12月25日 22時10分20秒 | エトセトラ
 きょう、今年になって初めての「死刑執行」があったというニュースが流れていました。 

〔3拘置所で4人に死刑執行〕(12月25日 読売新聞)
 東京、大阪、広島の各拘置所で25日午前、殺人罪などで死刑が確定した4人に刑が執行された。死刑執行は2005年9月に1人が執行されて以来。
 00年以降は毎年1~3人の死刑が執行されてきたが、4人に対する同時執行は、1997年8月に永山則夫・元死刑囚ら4人に執行されて以来、9年4か月ぶり。杉浦正健・前法相は今年9月までの約11か月間の在任期間中、死刑執行命令書に署名せず、長勢甚遠(ながせ・じんえん)現法相が就任して初めての執行となった。
 執行されたのは秋山芳光死刑囚(77)(東京拘置所)、藤波芳夫死刑囚(75)(同)、日高広明死刑囚(44)(広島拘置所)、福岡道雄死刑囚(64)(大阪拘置所)。法務省は25日、執行の事実と人数だけを発表した。


〔<死刑>確定者が急増 近く100人に達する勢い〕(12月25日 毎日新聞)
 25日に4人の死刑が執行されたことで、収容中の死刑囚は94人になった。厳罰化の流れの中で死刑囚の数は増え続けており、近く100人に達する勢いだ。
 最近の死刑確定者の数を見ると、03年までは年間2~7人程度だったが、04年14人、05年11人と急増。今年は既に、連続幼女誘拐殺人事件の宮崎勤死刑囚、オウム真理教の松本智津夫死刑囚、奈良女児誘拐殺害事件の小林薫死刑囚ら19人の死刑が確定した。

〔執行は許されない=4人の死刑執行で死刑廃止議員連盟〕(12月25日 時事通信)
 「死刑廃止を推進する議員連盟」(会長亀井静香衆院議員)は25日、「4名の死刑執行に強く抗議する。前法相が死刑をしなかったことを帳消しにするような行為であり、政治的な判断の下に行われたといえる。今回の執行は許されるべきものではない」との声明を出した。

 死刑制度には反対するということを去年の2月に書きましたが、相変わらず私は少数派のようです。
 参考:【 2005年2月21日 タカノ 死刑について
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日興コーディアルグループの利益水増し事件

2006年12月22日 19時14分28秒 | エトセトラ
 年の瀬になってあきれ返るような事件が発覚した。
 読売新聞の18日の記事を転載します。
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【日興利益水増し188億円、社長ら社内処分】
 証券大手「日興コーディアルグループ」(東京都中央区)が不正な会計処理をしていた問題で、証券取引等監視委員会は18日、同グループが2005年3月期の有価証券報告書に約188億円の利益を水増し計上していたとして、課徴金5億円の納付命令を出すよう金融庁に勧告した。

 一方、同グループは同日、報告書を自主的に訂正するとともに、担当役員の辞任と有村純一社長ら6人が来年1月から半年間、役員報酬の50%を返上するなどの社内処分を公表した。

 東京証券取引所は同日、東証1部上場の同グループ株式について、投資家に上場廃止の可能性を知らせる監理ポストに割り当てた。

 監視委の調べでは、同グループは05年3月期の報告書で、子会社「日興プリンシパル・インベストメンツ(NPI)」の100%子会社「NPIホールディングス(NPIH)」を連結決算から不当に除外。東証1部上場の電話代行大手「ベルシステム24」(05年1月に上場廃止)の買収に絡み、NPIとNPIHで行ったデリバティブ(金融派生商品)付きの取引で、約188億円の利益を架空計上した。その結果、同期の報告書では、約589億円の経常利益が約777億円に、約352億円の税引き後利益が約469億円に水増しされた。
[読売新聞 2006年12月18日22時24分 ]
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 なによりもあきれるのは、当の日興は、今回の不正は「1人の社員による書類改ざん」と説明していることです。アンビリーバボー
 したがって、経営トップの引責辞任とかは考えてないとか。

 今は「被告」という肩書きで呼ばれているライブドアの堀江前社長が気の毒に思えてきます。

 塩野七生『ローマ世界の終焉―ローマ人の物語XV―』
付録Ⅰ ローマ人が自分たちにとっての「基本道徳」としていたことの一覧からの抜粋(406頁)
〔道徳〕 いかなる時代もいかなる個人も個々では与えることのできない、長い歳月を経た知恵の集積。ゆえに、尊重の価値ある伝統。
〔厳格〕 他者に対してよりも、自分自身に対してこそ課されるべき規律。
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12月21日~22日

2006年12月22日 18時12分56秒 | エトセトラ
【12月21日の市場概況】日経平均終値:17,047円(+36円
 日経平均株価は小幅ながら続伸。5月9日以来、約7カ月半ぶりの高値水準で引けた。海外投資家の買い観測が相場を押し上げた。市場では国際優良株や企業再編が期待される銘柄などを物色する動きが強まり、武田やトヨタ、ホンダ、新日鉄、JFEなど約60銘柄が新高値を付けた。

【12月22日の市場概況】日経平均終値:17,104円(+57円
 日経平均株価は3日続伸。日経平均が1万7100円台に乗せるのは、5月9日以来。高値警戒感を背景にした売りが先行、後場寄り直後には1万7000円を割り込む場面もあったが、最近の良好な地合いを背景にした主力株買いの勢いが上回った。


【株式投資の記録:12月21日~22日】
 取引しませんでした。
 
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12月20日

2006年12月20日 23時13分34秒 | エトセトラ
【12月20日の市場概況】日経平均終値:17,011円(+234円
 日経平均株価は急反発。5月9日以来7カ月半ぶりに1万7000円台を回復した。日銀の福井俊彦総裁が前日の記者会見で足元の消費や物価の弱さに言及し、市場との景気認識の溝が埋まった格好になったことが買い安心感につながった。
 個別銘柄では新日鉄、JFEが高値を更新し、トヨタ、ホンダも新高値を付けた。みずほFGなど大手銀行が上げ、ソフトバンクもしっかり。

【株式投資の記録:12月20日】
 取引しませんでした。
 
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三菱UFJフィナンシャルG

2006年12月19日 18時21分35秒 | エトセトラ
【12月18日の市場概況】日経平均終値:16,962円(+47円
 日経平均株価は6日続伸。3月24日~4月3日(7日続伸)以来の6日続伸。景況感の改善を好感した買いと、上昇ピッチの速さを受けた利益確定売りとが交錯。

【12月19日の市場概況】日経平均終値:16,776円(-185円
 日経平均株価は7営業日ぶりに反落。東証1部では9割弱の銘柄が値下がりするほぼ全面安となった。
 朝方は幅広い銘柄に売りが先行したが、国際優良株には押し目買いが入り日経平均は前引けにかけ下げ渋った。しかし、後場に入ると利益確定目的の売りの勢いが強まった。手じまいとみられる株価指数先物への大口売りも加わって、日経平均は下げ幅を200円強に広げる場面があった。


【株式投資の記録:12月19日】*12月18日は取引しませんでした。
 ①三菱UFJフィナンシャルG
  @1,510,000-で4株売建(空売り)しました。
 
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ローマ世界の終焉―ローマ人の物語XV―

2006年12月15日 22時55分41秒 | 本・その他
 塩野七生さんの『ローマ世界の終焉―ローマ人の物語XV―』を買いました。きょうが発売日でした。
 新潮社 A5判変型444ページ 定価3,000円(税別)

 新潮社のホームページには、
〔空前絶後の大帝国は、いつ、どのようにその幕を閉じたのか〕
教科書によれば、西暦四七六年に西ローマ帝国は滅亡し、東ローマ帝国は一四五三年まで続いたとされている。しかし、地中海世界全体に高度な文明をもたらした空前絶後の大帝国は、本当にそのような「瞬間」に滅びたのか――古代ローマ一千三百年の興亡を描き切った前人未到の偉業、世紀をまたぎ十五年の歳月をかけ、ここに完結。
 とありました。

 きのうのこの記事【産経新聞:塩野七生「ローマ人の物語」15年かけ、ついに完結】によると、『ローマ人の物語』は、単行本14巻の累計発行部数は約220万部、文庫28冊(単行本の10巻まで)は約540万部と、この種の本としては異例の数字を記録している、そうです。

 単純計算では、単行本の売れゆきは1巻あたり平均15.7万部ということになりますが、意外に少ないんだなあ というのが私の感想です。業界人からすれば「異例の数字」なのかもしれませんが・・・。

 と言うのは、新潮社のホームページによると、お隣の韓国では、《日本でのシリーズ開始から3年後の1995年には韓国での出版が始まりました。それまで類書がなかった韓国でもたちまち大ヒットし、日本と同様、現在までに14巻計200万部を超える発行部数を誇っています。韓国の人口が日本の半分であることを考えると、これは驚異的な数字だと言えるでしょう。》とあったのを以前に読んでいたからです。


 人口は半分なのに部数は同じ位なのですから、少ないという印象を持つのも当然と思います。ましてや、ブックマークにも登録している『コリアニメやつあたり』で、(日本人と比べて)韓国人はあまり本を読まないという記事を以前に読んでいましたのでなおさらです。
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