「ホトトギス」(杜鵑草)は、ユリ科の多年草で、
花びらにある斑紋が、鳥のホトトギスの胸や腹の斑紋と似ている
ことから名付けられたとされています。
園芸的には台湾系ホトトギスの品種が多く、丈夫なので、
一般に栽培されています。
今年最初に開花した「白秋」(はくしゅう)も、
台湾系の改良種です。
白い花弁に紫の斑点が薄く着く、上品な感じで、茶花向き、
最初の1輪は、9月中旬に開きました。
花弁の斑紋が少ない花でした。
10月上旬の花です。
6枚の花弁、雌しべは3裂し、雄しべは6本あります。
10月中旬、ほぼ満開の頃です。
7号鉢植えで、草丈15~20cmで密生しています。
花を横からアップして見ます。
花弁の下の膨らみは、距(きょ)と呼びます。
雌しべの柱頭は3裂し、更に先が2裂し、腺状の突起があります。
本日の名残り花です。
丈夫で殖えて、大鉢植えで長く咲きます。
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