秋の七草の1つ「フジバカマ」(藤袴)は、キク科の多年草で、
万葉の昔から日本人に親しまれてきました。
奈良時代に中国から渡来した帰化植物?ともいわれ、
野生は絶滅危惧種で、市販されているものは、
サワヒヨドリとの雑種が多いのだそうです。
栖吉川堤防ウォーキングで、1株(多分園芸種)抜き取って、
空き地畑と果樹の間に植えたものが増殖しました。
8月上旬から咲き始めました。
南と西が駐車場などで空いているので、日当たり風通しよく、
1m数10cmの草丈で大株となりました。
9月中旬の花、10月中旬まで開花が続きました。
11月初め、秋色に染まった、綿毛を着けた種子です。
昨年から自宅庭の北西、サネカズラやアケビが茂る株脇から、
自然実生で育った株が、今年はたくさんの花を着けました。
日照時間が少ない場所で、空き地に植えたものより遅れて開花、
10月初めの花です。
10月中旬、アカタテハチョウが訪れていました。
(まだアサギマダラという蝶を私は見たことが無いのです。)
11月中旬の種子、
昨日の姿を確認後、株元から伐採し、冬の準備です。
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