白花種の方が繫殖力が強いのか、
菜園周りや、庭の空いているところで群落を作っています。
5月下旬の花です。
開花時は純白の5弁花ですが、
日が経つと中心部がピンクを帯びてきます。
6月上旬の花、開花が遅れた所は純白花ですが、
中心部がピンクの花が多くなります。
7月初め、花が咲き終えて結実した花茎は、
これ以上実生で殖えても困るので、刈り払っています。
「スイセンンノウ」(酔仙翁)は、ナデシコ科の多年草です。
ヨーロッパ南部原産で、学名はリクニス・コロナリアです。
茎先に咲く5弁の赤花が、酔っぱらっているようにに見える?
茎葉に白い綿毛が生えてフエルトのような質感を持つことから
別名がフランネル草です。
かつて、犬散歩中に種子をいただき、庭に蒔いたものです。
庭の南東塀際で、5月下旬から咲きました。
下の大きな緑葉はツワブキ、右隣りはアジサイです。
6月上旬の花です。
6月下旬まで咲いて、今は結実しています。
白花種もあるので(2)で、