「ヤブカンゾウ」は中国原産の帰化植物で、
本州以南の野原や藪に群生しているようです。
施設に移られた知人の庭から、3種移植したうちの1種です。
オレンジ色の大きな八重の花です。(一重咲きはノカンゾウ)
草丈を80cmほど伸ばし、7月上旬に咲いた花、
3倍体のため結実はせず、ランナー(匍匐茎)を出して増殖します。
7月中旬です。
庭の南西、キンモクセイとサルスベリの間の樹下で、
黄金オニユリやヤマユリと競い合って咲いていました。
「キュウリ」はウリ科のツル性1年草で、
インド北西部のヒマラヤ山麓が原産地だそうです。
毎年1本だけ、自宅菜園コーナーに植えています。
5月初め、3列の畝、奥がエンドウとソラマメ、
中の畝右から、ミニカボチャ、小玉スイカ、キュウリを植え、
後日その左側にゴーヤを植えました。
手前の畝は、シシトウ、ピーマン、ナス2本、ミニトマトです。
雌雄異花ですが、雌花はすでに小さな実を着けていて、
雄花が無くても単為結果で実が生ります。
たまに咲いている雄花です。
6月初め、えんどう豆、ナスと一緒に、1本収穫です。
小さな棘付きの新鮮さが・・・。
7月初め、果実の生長が速いので、撮り遅れないよう注意!
7月中旬、隣に植えたゴーヤも収穫。
8月初め、終いキュウリです。 もともと根が浅く
高温に弱い性質で生育期間は短いのですが、今年は特に・・・。