ヒナマツリソウが咲いています。

「ヒナマツリソウ」は韓国原産で、セツブンソウの仲間です。
昨年は葉が出ただけで花が咲かなかったので、少し肥料をやっておきました。
　
２月１日花芽が鉢土の表面に現れました。　小鉢に１球植えです。
　

　
２月１６日、開花し始めました。
　

　

　
２月１８日、花茎が曲がってしまう（外玄関の鉢の置き場、片側斜めから光を受け）
ので小石を置きました。
　

　
雌しべは緑色で、雄しべの葯は薄紫色です。 下は２１日の花です。　
　

　

　
２月２５日の花です。日本のセツブンソウより花が長持ちし、現在も開花中です。
　

　
花径２cm余りでセツブンソウより大きめな花で、草丈は４cm位です。　
　

　
花弁に見えるガク片も６～７枚あり、質も硬そうでしっかりしています。
　

　
花弁が変化した蜜腺は緑色です。　
　

　
花芯部のアップです。
　

　
セツブンソウは日本原産ですが、仲間には他にヨーロッパ原産の黄花セツブンソウ
があります。　昨年１花咲かせましたが今年は芽が出ません。