クレマチスはキンポウゲ科のつる性植物で、
原種は日本はじめ世界各地に分布します。
花弁に見えるのは、ガクが変化したものだそうです。
「白万重」(シロマンエ)は大輪系八重咲き品種で、
咲き初めは黄緑色で、咲き進むにつれて白色に変わっていきます。
万重咲きといわれるほど、幾重にも重なりあう八重咲品種で、
花持ちがよく長く咲きます。
6月8日、咲き始め、
6月13日、
6月18日、
7月3日、
7月18日、
7月27日、外側の花弁から茶変して、花の終わりを迎えます。
大葉系で、白に近い地色に緑の斑入り葉です。
果樹の間で、日当たり良く、1本だけ花茎を上げました。
7月10日から開花でした。
7月18日、
7月19日の花です。
7月末まで咲いていました。
東庭のドウダンツツジの脇で咲いたギボウシで、
少し小型の斑入り葉種です。
株は増殖していますが、花茎は2本だけでした。
7月10日、咲き始めです。
7月13日、
7月16日、
7月19日、
ギボウシ(擬宝珠)は別名ホスタとも呼ばれ、
キジカクシ科の多年草で、野生種は日本中心に東アジアに分布します。
名は、蕾の姿が、
橋の欄干に取り付けられた飾り、ギボシ(擬宝珠)に似ることから、
庭で、5種のギボウシが咲きました。
自宅北側のブルーベリーの樹間で、増殖してたくさん開花した2種です。
a、大葉系で、白い斑入り葉種です。
7月10日の花、
7月13日、
7月21日、花茎の下の蕾から咲き終えていきます。
b、小葉系で、花茎も細く短かめの株です。
7月10日の花、
7月13日の花です。
フウラン(風蘭)は、関東南部以西に自生する着生ランで、
樹木の枝などに根を張って生育し、風を好むことが名の由来です。
江戸時代から栽培された古典園芸植物の1つで、
その品種群を富貴蘭と呼びます。
小鉢にミズゴケで植え付けて、
春~秋は自宅北側軒下の山草棚上に置き、冬は無暖房の納屋に置きます。
「紅雀」(ベニスズメ)は、紅花品種です。
今年は3本の花茎を上げて開花しました。
7月13日、咲き始めました。
7月15日、
7月16日、
7月18日、
このあと、初めに咲いた花径の花が落ち、
3本目の花茎で開花しますが、画像なしでした。