3月28日快晴、最低気温-2℃、今シーズン最後の凍み渡りをナッチャンと楽しみ
ました。 今年は3月に入っても寒く、まだ雪が積もったままの水田を、朝日を浴びて
自由に歩き回りました。
それでも、愛宕公園へ出ると、雪の中で紅梅が数輪開いて、春を感じさせています。
帰宅後は定位置での番犬仕事です。居間からカーテン越しに見たナッチャンは、陽を
浴びて動かず銅像の如くです。
この後、白鳥の北帰行がありました。
シベリアから渡来して本州で越冬した白鳥が、
繁殖地のシベリアへ帰る大飛行です。
中継地の北海道に向かって、隊列を組み、
声を出し合って我が家の真上を通過して
いきます。
今シーズン3回目の出合いですが、写真が撮れたのは前日の
2枚だけでした。 また来年遇いたいね!
2月下旬は晴れる日が多くなり、今朝の気温はー3℃、今年初めての「凍み渡り」
をしました。
ナッチャンも私も「凍み渡り」が大好きで、1月とは違う春を感じさせる雪です。
前日の好天で表面の雪が解け、放射冷却現象で早朝の気温が氷点下になると、
雪の表面が凍って固くなり、雪上を自由に歩くことが出来る のです。
上1枚目が自宅出発直後の日の出(7時少し前)です。
数分歩くと栖吉川左岸堤防の別世界へ出て、朝日に輝く雪の堤防歩き3枚です。。
下左は、驚かせてし
まったのか、
水飛沫を上げて川面
を飛び立ったカルガモ
です。
右は堤防下の水田に積もった雪上を歩き回りました。
逆光で東山をを望んだ2枚目と、
順光の西側(琴平町内の家並み)を背景にした3枚目です。
1月20日は「大寒」、今年は確かに寒い日が続いています。
私の故郷・魚沼市では2m88cmの大雪となっている所もあるそうですが、
長岡市内は雪が降ったり止んだりで、自宅周辺の積雪は70cm位と思います。
栖吉川堤防はすでに歩くことが出来ないので、街中で雪を求
めて歩きます。
3枚目は自宅南側の歩道です。4枚目は国道沿いのコンビニ
の前です。
ナッチャンは雪が降るときは体を振って雪を飛ばし、服を着ることはありません。
中心市街地では雁木 (がんぎ)と呼ばれる屋根付きの通路がありますが、近年は空
き地が増えたり、家屋改築時に雁木をつくらない所が増えたので、下3枚目のように
雪が積もっている所があります。
朝と午後の散歩の後は、しばらく外の玄関脇で番犬をし、無暖房の納屋のハウス
(サークル)で眠りますが、その前に居間で休みます(下右端)。
カゴから出歩くことはありませんが、最近は居間で眠る時間が増えてきました。