おとろ日記

サンデー毎日な日々の生活を綴っています

大輪クレマチスがゴージャスに!・・・ジョセフィーヌ ベルオブウォキング

2023年05月11日 06時40分32秒 | 

 クレマチスも色々な種類がありますが 我家の庭で大輪クレマチスが咲いてきました。
それは「ジョセフィーヌ」という種類で 直径が約15cmもあり それだけでもゴージャス感が増します。

 

 この花は 外から内へ次々と花芯が開いていき 上記写真より数日後にはこんな感じになりました。

 

 そして こちらも大輪クレマチスの白系である「ベルオブウォキング」です。

 

 他にも多くの花が咲いており まずは「ミヤコワスレ」です。

 

 続いては「クナウティア」ですが 松虫草の仲間で中々の愛らしさです。

 

 ブルーの「サルビア」も あちこちに咲いています。

 

 先に紹介した「早咲きアジサイ」もまだまだ元気で 真っ白だったのが少し青み掛かってきました。

 

 クレマチスは 日本では「テッセン」という呼び名で古くから親しまれていた花で 一重咲きの清楚な花のイメージがありますが

 今では品種改良が進み 今回紹介しているような 大輪で多重咲きの豪華な品種が増えてきたようですね。

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当尾の里を歩くー3!・・・里山の風景

2023年05月09日 06時02分37秒 | 山歩き

 当尾の里の山道を歩いていると あちこちで里山らしい風景に出会います。
竹林の側を通ると 初期に掘れば美味しかったであろうと思われる 巨大化したタケノコが!

 

 遠い昔には取って食べていた 懐かしい「イタドリ」も所々に見られました。

 

 こちらは「ゼンマイ」でしょうか?

 

 赤いモミジに 同系色の花である「プロペラ」も美しいですね。

 

 あちこちに自生している「藤」も 良い感じになっています。

 

 こちらは「イトトンボ」のカップルです。

 

 どこでも見られる「ハルジオン」でも 群生していると 中々味があります。

 

 浄瑠璃寺の門前では いつものように「猫ちゃん」がのんびりと・・・

 

 売店では お土産用の可愛い「お地蔵さん」が並んでいます。

 

 今回の当地訪問では 思惑違い(売店休み)で 山菜ゲットできませんでしたが・・・

 珍しい植物に出会えたり 新緑の美しさを堪能しながら 快適な山歩きが出来ました。

 やはり この時期の「当尾の里」は 年間スケジュールから外せませんね。

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当尾の里を歩くー2!・・・ギンリョウソウ チゴユリ

2023年05月07日 06時01分04秒 | 山歩き

 岩船寺から浄瑠璃寺に向かう山道脇に 今回もあの珍しい植物を見つけました。
それは ユウレイタケとも言われる「ギンリョウソウ」で まさに幽霊のような真白なキノコ状の植物なのです。

 

 この山道では 毎年のように見られるのですが 今年は当たり年のようで 色々な場所で多数の群生を確認できました。

 

 それにしても奇妙な姿かたちで まるで花の中の目玉がこちらを睨んでいるように見えますね。

 

 

 こんな山野草も 見つかりました。
「チゴユリ」で 名前の由来は稚児のように小さくて可愛いことから稚児ユリと呼ばれるようになったそうです。

 

 こちらは 浄瑠璃寺境内に咲いていた「エビネ」で NHKの朝ドラにも登場したキンセイランの仲間です。

 

 今回の「当尾の里」訪問の目的の一つでもあった ギンリョウソウを今年も見ることが出来て 良かったです。

 希少植物ながら この場所では毎年見られ喜ばしいのですが 環境が成育条件に合致しているのでしょうね。 

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GWに新緑の当尾の里を歩くー1!・・・岩船寺 浄瑠璃寺

2023年05月05日 06時01分19秒 | お出かけ

 今年のGWは 大型連休・コロナ規制解除等で どの観光地も人出が多いようですね。
こんな時は外出を控えるのが賢明なのでしょうが それでも毎年の恒例となっている山里「当尾の里」を訪れました。

 当地は京都府最南部で奈良との県境に位置し 若干交通の便が悪いために これまでGW中でも混雑していたことはありません。
この時期の楽しみの一つは 色々な山菜ゲットなのですが この日はカレンダー上では平日だったのでお目当ての店が休業で残念!

 気を取り直して いつものように「岩船寺」から「浄瑠璃寺」までの山道をのんびりとハイキングしました。
まずは「岩船寺」からですが 参道にこんなものを見つけました。 僧が身を清めた石風呂だそうです

 

 いつもの構図ではありますが 新緑に囲まれた山門からは「三重塔」が望めます。

 

 そして 岩船寺とセットで拝観されることが多い 当地を代表するもう一つの趣ある寺院が「浄瑠璃寺」です。

 

 ここの見所は 極楽浄土を表現しているとされる美しい庭園です。

 

 池の先には 国宝である「三重塔」も・・・

 

 お気に入りの撮影ポイントは 塔の近くから見る 瑞々しい新緑と色鮮やかな赤のコラボです。

 

 岩船寺と浄瑠璃寺は何時訪れても美しい寺院ですが 観光客がさほど多くないので落ち着きますね。

 中でもこの時期の新緑が好きで 毎年感動をもらっています。

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園内散策中に見つけた 木の実 草花!・・・馬見丘陵公園

2023年05月03日 06時02分41秒 | お出かけ

 今の馬見丘陵公園では 園内を歩いていると 花後の木の実や草原に咲く小さな草花が増えてきたことに気付きます。
まずは 河津桜がさほど大きくは無いのですが可愛い「サクランボ」を付けています。

 

 続いては「ヤマボウシ」の蕾で これから緑色のガクが白くなってきます。

 

 「モミジ」も プロペラ状の赤い花が良い雰囲気を醸し出しています。

 

 こちらは「タニウツギ」でしょうか。

 

 色鮮やかな「ツツジ」や 白い「クレマチス」も咲いています。

 

 草原にも色々な草花が見つかりました。
青い小さな花を付けているのは「スパニッシュブルーベル」と私の好きな「マツバウンラン」です。

 

 「シラン」も群がって咲いていました。

 

 原色の花は黄色の「ヤマブキ」と 朱色の「ヒナゲシ」です。

 

 他にも 割愛しましたが 藤やハナミズキ ヤマツツジ等も見頃となっていました。

 今回の馬見丘陵公園訪問では 主目的のネモフィラは若干消化不良ではあったものの 初見の珍しい花にも出会え結果的には満足!

 やはりこの公園は 何時訪れても期待を裏切りません。

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まだチューリップが!・・・馬見丘陵公園

2023年05月01日 06時05分24秒 | 

 シーズンオフを迎えた「チューリップ」ですが「馬見丘陵公園」では遅咲きの品種が未だに健在でした。

 

 少し変わった色目(ブラック及びグリーン)の種類も見られました。

 

 そして 公園の一角を占める「ボランティアガーデン」は どの区画も工夫と手入れが行き届き 素晴らしい出来栄えです。

 

 カンガルーの前足のようなユニークな形の花を咲かせているのは「カンガルーポー」という植物だそうです。

 

 色違いのカンガルーポーと紫の花「セリンセマヨール」の組み合わせも 良い感じです。

 

 この公園はチューリップの名所として知られており 4月初旬にはチューリップフェアが開催され約50万株の花が園内を埋め尽くし

 圧巻だったようですが 今回訪問時には花はもう見られないと思っていましたが 遅咲き種が健在で何とか見ることができました。

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