おとろ日記

サンデー毎日な日々の生活を綴っています

日本最古の神社は流石の風格!・・・大神神社

2024年06月11日 06時37分54秒 | お出かけ

 日本最古の神社である「大神神社は」 神殿を有せず後の「三輪山」がご神体で 山に向かって拝むという原初の神祀り形式が残っています。
参道や境内の所々にも 古さばかりでなく流石の風格が感じられます。

 二の鳥居を潜ると 拝殿に向かう参道ですが そこを歩くと厳かな雰囲気が漂ってきます。

 

 注連縄の先に 拝殿が見えてきました。

 

 拝殿は国の重要文化財にも指定されていますが 現在の拝殿は1664年に徳川家綱により再建されたものとのことです。

 

 釣燈篭も 良い感じです。

 

 また境内には多くの摂末社が存在しますが そこに向かう参道や社も中々の雰囲気なのです。
こちらは 薬の神様であり三輪山への登拝口もある「狭井神社」へ向かう道で「くすり道」と呼ばれ 様々な薬木・薬草が植えられています。

 

 知恵の神様である「久延彦神社」で 受験合格・学業向上にの霊験あらたかとのことです。

 

 「大美和の社展望台」からは 大神神社の大鳥居や大和三山が見渡せます。

 

 この「大鳥居」は 高さ32m 柱間23mの陣容を誇り 車道をまたぐ鳥居としては日本一の大きさだそうです。

 

 今回は 久々に大神神社境内を巡りましたが やはりただ物ではない神社ですね。

 この後 折角の機会ですので「山の辺の道」を少しだけ歩きましたので その様子も引き続き報告しますよ。 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大神神社で可憐な花が見頃で... | トップ | 大神神社から古代ロマンの道... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

お出かけ」カテゴリの最新記事