ユーカリの木の下で

旅行、観劇大好きなakiが日々の出来事などをのほほんと綴っていきます。

はじめてのシドニー一人旅 2日目

2016年11月04日 | 海外旅行

2日目です。

時刻は朝5時です。

眠い~

外はまだ真っ暗。
なぜこんなに早く起きたかというと、今回のメインイベント

ブルーマウンテンズと鍾乳洞・ジェノランケーブ見学ツアーに参加するからですっ!

集合時間が6:45だったので早起きとなりました。
仕事柄、早起きは慣れっこなんで特に問題もなく

支度をしている間に、少しずつ夜が明けてきました。

←早朝、何隻も客船が入ってきました

←朝焼けに照らされたオペラハウス

昨日スーパーで買っておいた朝食を食べ、集合場所のホテル前へ。

←この時間になるとすっかり日が昇り、快晴です。

日本が祝日ということもあってかツアーは大盛況。マイクロバスの座席は満員でした。
一人旅は私だけだったので、助手席に乗せてもらいました。

まず最初に向かったのは、こちらっ!

←キングステーブル・ルックアウト

一言で言うと絶壁です

柵などはなく、高所恐怖症の人が行ったら立っていられないと思います

少し話がそれますが、ブルーマウンテンズという名前の由来はユーカリの木から気化した油分が上昇し、それらが集まると条件が整えば空気が青く見えるためらしいです。

本日快晴のため、うっすらですが、青く見えました

ここを離れた後は、ブルーマウンテンズといえばここ、というくらい有名なエコーポイントへ。

←スリーシスターズです。

時間の関係で、世界一の傾斜を誇るシーニックワールドにあるトロッコなどに乗れなかったのは残念でしたが、
目指すはここから車で約1時間半かかる、ジェノランケーブです!

ジェノランケーブまでビュンビュン飛ばすマイクロバス。
ガイドさん曰く

この道は100キロ制限なんですよー。そうでないと一日じゃジェノランケーブまでいけないですから

とのこと。あと、

目的地までカンガルーとウォンバットの死骸を見ないで行くことはまず不可能です

とも言っていました。

言われたそばからカンガルーちゃんがお亡くなりになってますけどーーー

しかも、フロントガラスに虫たちが激突してきますけどーーー

うぇぇぇ~~~~ん、助手席コワいよーーーーーー!!!!

と怖い思いをしながら、ガイドさんの鍾乳洞講座を聞いているとあっという間に目的地へ到着しました。

無事到着してよかったよ~~~~

この辺りはシドニー市街からかなり離れているので、自然がいっぱい。

←イモリ?ヤモリ?

こちらでは世界に3か所でしか見られないといわれている、ストロマトライトという人類最古の生命体が見られる予定だったんですが
ここ最近続いている豪雨により見られないそうで、ちょっぴり残念でした。

かわりに見たのは

←どっかでみた風景ですね

水がとても澄んでいて、北海道の青い池より青さが美しかったです。

その後はランチをしにロッジへ。

←歴史のある建物らしいです

←ミートパイ

美味しいランチでおなか一杯になった後は、いざ鍾乳洞へ!

←たくさんの鍾乳洞がありました

今回見学するのは、オリエントケーブという鍾乳洞。
こちらは見学コースになっている鍾乳洞の中で最後に発見された場所のため、きれいに残っているそうです。

軽いトレッキングのような道を歩くこと約1時間半。
中に入るとひんやりして気持ちいいです

←自然のすごさを感じますね

←長い

←自然の神秘。日本にこの形の鍾乳石はないそうです。

1時間半だいじょうぶかな~。
と思ってたんですが、自然の神秘や美しさを前にすると時間が経つのはあっという間で、逆に時間が足りないと思ったくらいすごい場所でした。

この後は

←カンガルーさんたち。このカンガルーさんはおなかに赤ちゃんが入ってました

野生のカンガルーを見たり

←断崖絶壁。超風が強かったです

パルピットロック・ルックアウトまで軽くトレッキングしたり

←パルピット・ルックアウトからの眺め。壮大です。

←季節外れに咲いていた桜の花(通常は9月下旬に咲くらしいです)

などなどしながら18:30頃、シドニー市街地まで戻ってきました。

またまたスーパーに寄り、ホテルに戻りました。
今回、IECオセアニアという会社のツアーに参加しました。
このツアーに参加しなければできなかった体験もできたし、ガイドさんの話も興味深かったし、とてもよいツアーでした。

今日は日焼けすごかったけど、十何年来行きたいと思っていた場所に最高の環境の中で行くことができたし
体を動かして心地よい疲れがありとっても楽しかったです。

改めて自然のすごさ、素晴らしさを感じた一日でした

 


はじめてのシドニー一人旅 1日目

2016年11月03日 | 海外旅行

今年の4月から9月まで「おとなの基礎英語」という番組をずっと観て英語のお勉強をしていました。

で、観てたら

オーストラリア行きたい病 発病←単純

オーストラリアの中でも行きたかった場所はたくさんあるんですが、
一人で行くなら便のよさそうな都会がいいなー、自然も見られるところがいいなー、
というわけで、

行先はシドニーに決定!

今回はツアーではなく全て自分で夏ごろに航空券とホテルを手配し、着々と準備をしていきました。

取ったチケットは19:30発のシドニー便。
本当は半休を取って備えようと思ったんですが、直前に諸事情によりガッツリ仕事になってしまいました

大急ぎで仕事を終え、成田エクスプレスに乗車しました。

超ひさしぶりのNEX、後ろの韓○人が携帯電話でデッカイ声で通話していること以外はとても快適でした

空港で予め送っておいた着払いのスーツケースを受け取りチェックイン。

今回はマイルでアップグレードしたのでビジネスクラスに搭乗です!

ラウンジも使えて、機内でフルフラットにもできて、とっても快適でした

寝ているとあっという間に

翌朝7時頃、シドニーに着きました。

昨日の機内食で満腹になり、朝ご飯食べられなかったよ~

検疫がとーーーっても厳しいことで有名なシドニーのキングスミス国際空港。
前回の旅の教訓からいつも持っていく下痢止めに加え、解熱剤も持っていたワタクシ。

一応ちゃんと入国カードにその旨を記入し、検疫のところにドキドキしながら並びます。
順番を呼ばれて行ってみると

「持ってるの薬だよね?」と聞かれ、「そうです~」と答えると

バイバーイ(笑顔)

と言われ、あっさり終了。

あー、よかった
女一人旅だったけど怪しまれなかったようです

今回はお迎えに来てくれる現地係員さんもいないので、空港からは地下鉄に乗ってまずはホテルへ。

地下鉄に乗る前、シドニー近郊の公共交通機関で使えるOPALカードというICカードをゲットしに地下鉄の窓口へ行くと

いくらチャージします?

と聞かれました。
3日間滞在するんだけど、と相談すると

じゃあ、40ドルかな

と言われたので素直に40ドルチャージし、電車に乗りました。
ホテルの最寄り駅、サーキュラーキー駅に到着。

ホテルは駅から近いんだよね~

とノープランで降り立つと

目の前どこもかしこも急坂だし、ホテルも見えなーい

その後、重たいスーツケースを持って彷徨うこと数十分。
お腹は空いたし、荷物は重いし…途方に暮れていると

あったーーーー!!

見つけました、本日のホテル・インターコンチネンタルシドニー

 

フロントのお姉さんもとっても優しくて、10時には部屋に入れますよ、とのこと。

よかったよ~

というわけで、荷物を預けて朝食を食べにいきました。
道に迷ったときに見つけたカフェでサンドイッチとコーヒーを頼みました。
こちらは平日だったので、近くのビジネスマンの人たちがコーヒーを買いに来ていました。

旅先でこうした日常にふれられるのっていいですよね

味は…まぁ置いといて(笑)
店員のお姉さんも笑顔がステキで親切だったし、ようやく落ち着けてよかったです。
カフェで待つこと約1時間半、ようやくホテルに入れました~

部屋に入り、まず目に入ってきたホテルからの眺めは

←ハーバーブリッジ!

←オペラハウス!!

すっごいステキですーーーー

さっそく荷物をほどき、仮眠をとってから街中を散策することにしました。
QVBに行ったり、スーパーに行ったりしてから部屋に戻ると

←ライトアップがきれいでした

すっかり夜になっていました。

で、明日は今回の旅のメインイベントが早朝からあるので、早々に就寝することにしました。

おやすみなさい~

 


バテバテ2泊3日台湾の旅 2・3日目

2016年07月10日 | 海外旅行

2日目です。

今日も快晴

ホテルで朝食をモリモリ食べ、元気に出発です!

まずは近くの朝市に行きました。
果物とか美味しそうでした。雑多な感じがアジアっぽい。

ささっと通り抜けたあとは、地下鉄に乗りサニーヒルズへ。

駅に降りたのはいいんですが、歩いても歩いても全く到着せず…

道に迷っちゃった

wifi環境も整ってない中、ネットに頼れず地図を片手に右往左往。
歩いている間に水も空っぽになってしまいました。

…なんか気持ち悪い…クラクラする…

なんとかサニーヒルズに無事到着し、一服して買い物も済ませることができました。

でも、気分は回復せず…。
仕方がないのでタクシーでホテルに戻り、寝ることにしました。

ホテルに戻った途端、

もう動けません

完璧に暑さにやられました。。。
たぶん熱中症。

今回の旅はこのままホテルのベッドの上でBSNHKを見て、寝込んで終わりになりました。

その間、友達とセブンイレブンに大変お世話になりました。
申し訳ないやら情けないやらで…

20年ほど前、中国に行った時も旅行中は元気だったので、ここまで旅先で体調崩したのは初めて。
(帰国後、下痢嘔吐がひどく1週間程度再起不能になった過去アリ)
もうショックでかいです・・・。
ずーっと仕事忙しかったし、前日までバリバリ働いてしまったからでしょうか

3日目の朝、ようやく熱が下がった模様。
食欲もなく、ごはん食べられなかったけど、最後に空港でどうしても食べたかったものが

←タイラーメン。刺さっているのはえのき茸の揚げたもの。

うまーーーーい

体調不良がウソのようにペロッと完食。←大丈夫か

で、夕方無事帰国。
入国の際も問題なく通過できてよかったです~。

その後もケロッと治り通常通り生活しました。

いやー、今回はこの程度でよかったけど(いや、良くはないけど)
もっと重症な状況になったらと思うと。。。
下痢止めは持って行ってたけど、解熱剤とか体温計とか持っていなかったので、海外へ行くときはいろいろ準備していったほうがいいんだなぁ、と思いました。

それにしても中国系の国は体質的に合わないのかなぁ。

でも、台湾の人達は笑顔がステキで、ごはんも美味しく、物価も安くとてもいいところでした。

近いうちにリベンジしたいです

 


バテバテ2泊3日台湾の旅 1日目

2016年07月09日 | 海外旅行

台湾に行ってきました。

2泊3日。
美味しいもの食べてー、九份に行ってー。パイナップルケーキ買ってー。

楽しみ

という感じで羽田空港から出発です

午前便に乗り、約3時間。
あっという間に到着です。

沖縄と変わんないねー。

でも、空港に降り立ってみるとやはりそこは外国でした。

空港では現地係員の方がお出迎え。
ここでまさかのハプニング

あれ~、乗るはずのバス、違うグループが乗ってっちゃったね~(笑)

…えぇぇぇぇぇーーーー!

いやー、外国に来たって感じ。←こういうノリ、結構好きで楽しんでる
めちゃめちゃ暑い中待たされたけど、代わりのバスが割と早く来てよかったです。

で、無事ホテルに到着。
今回お世話になったのは、国賓大飯店(アンバサダーホテル)です。

かなり歴史のあるホテルらしいんですが、室内も清潔で日本っぽい様式で過ごしやすかったです。

着いたのが12時過ぎだったんですが、なんとアーリーチェックインさせてもらえました

荷物をほどき、おなかがすいたので近くのレストランへ行くことにしました。
友達が行きたいと言っていた人和園雲南菜さんへ。

こちらは栗原はるみさんもおススメしているらしい。
店内は高級レストランっぽい。
グイグイくるけど、気のいい感じのおばちゃんが

「ここの先生、どれもおいしいよ。エリンギの揚げ炒めと豆(グリーンピース?)のスープ、卵麺おススメよ~」

ということだったので注文してみました。

エリンギ超うまーーーーーーい!!!!!

正直、エリンギってあんまり好きではなかったんですが、これならいくらでも食べられます!
ごぼうをささがきにして揚げた感じの食感。味は少しピリッと辛いけど旨味がしっかりあって本当においしかったです。
あまりの旨さにいま思い出しても涙が出そう。

スープも卵麺もやさしいお味で、体調悪い時でも食べられそうだな~、なーんて思って食べていました。

←やさしいお味の卵麺。うまかった。

で、昼食後は予め予約しておいた九份オプショナルツアーに出発です。

九份は自力でも電車とバスを駆使して行くことができるらしいんですが、初心者には難易度が高そうなのでツアーにしました。
バスの道中、添乗員のおじさんはマイクを離さずずーっと喋ってたんですが、その中で

日本と台湾の暑さちょっと違うね。日本人は台湾に来るとバテる。水飲んでねー。

と言っていました。←ここポイント

このセリフをあとで身をもって体験するとは、このときは知る由もなく・・・。

九份は土曜日だったこともあり

超大・混・雑 

土曜日だし、ある程度予測はしていましたがこれほどまでとは思いませんでした。
千と千尋の神隠しのような風景は山の上になるんですが、そこまでの道がめちゃくちゃ細く勾配もきついため
歩くだけでも大変です。
しかも、食堂とかもありいろんな匂いがするので気分が…

雨も降ってきてしまったのでさぁ、大変です。
ようやくひらけたところで喫茶店に入りました。

結局テレビとかでよく見る場所がどこにいるのかよくわからず。。。
もう動く気がしなくて自由時間の間ずーっと喫茶店にいました。

←ようやく撮れた千と千尋っぽい風景

で、帰る時間になると

また混雑

離れた場所にある駐車場まではバスで行かなければならず、そのバスもなかなか来ないので大変でした

でも、バスから眺める九份の景色はとても美しく感動しました。
九分はちょっと離れたところから見るのがいいのかも(笑)

疲れ切って帰った後は

台湾式シャンプーをしてホテルに戻りました。
髪の毛がすごいことになっていました

 明日は朝市を見てサニーヒルズにパイナップルケーキを買いに行くんだー

とウキウキで就寝です

 


旭川・美瑛・富良野 ガーデンめぐりの旅 2日目

2016年06月18日 | 国内旅行

2日目です

天気は…はいっ!

←どよよーん

曇り

まぁ、雨でなくてよかったです。。。
でも靄がかかり、なんとも荘厳なかんじもして。
この景色を見ながらベランダに出てコーヒーを飲む時間は静かで至福の時でした

11時チェックアウトなんですが、予定が詰まってしまい10時に出発しました。

せっかく泊まったのにお庭散策もできなかったし、名残惜しいよ~

で、車を飛ばし向かったのは

ファーム富田ですっ!

こちらはラベンダーが目玉なので早咲きラベンダーがきれいに咲いていました。

←ようやくラベンダーとご対面

←駐車場で売ってたメロンパンと牛乳セット。牛乳濃厚で超美味でした

ファーム富田に着いたあたりから天気が晴れになりました

すごい人いっぱい。(内訳:修学旅行生&中国人団体ツアー客で8割)
きれいな小川が流れていたり美しいファームでした。
思ったより敷地が小さかったかなぁ。

本日、分単位で動く予定。
というわけで、もう次へ移動です。

次に向かったのは、四季彩の丘です。

こちらもきれいな花畑が有名なんですが、こちらは地元の方がやっているガーデンなので素朴な感じ。
トラクターを活用した乗り物があったり、長閑な場所でした。
しかもまだ花が咲いておらず、ちょっぴり残念でした。(というわけで写真はなし)

夏休み頃に行くといいかもー。

というわけで、予定より早く見学終了。

時間がビミョーに余った…どうするべ…

実はもう1か所どうしても行きたかったけど時間の関係であきらめた場所がありました。

こうなったら強硬スケジュールでいっちゃうぞ!

というわけでやってきたのがこちらっ!

←実物はもう少しきれいでした

青い池です!

ダムを作るときにできた人口池らしいです。
時間帯等により色が変わるらしい。
ここに向かう途中、再び天気が曇りに。
天気が良ければもっときれいだったかなぁ。

この景色に見とれつつ…

時間に限りがございます。

ということで、一路車を飛ばし旭川空港へ

途中、ナビを入れ間違って道に迷ったけど無事、車を返し空港に戻ってくることができました

16時半 旭川発

18時ころ羽田に到着し、お茶して帰りました。
旅行にいくとつい遅い時間の飛行機を設定してたけど、これくらいに帰ってこられるのも
余裕があっていいかも。

初めての旭川・美瑛・富良野はとても良いところでした。

また行きたいなー

 


旭川・富良野・美瑛 ガーデンめぐりの旅 1日目

2016年06月17日 | 国内旅行

ラベンダー狙いでずーっと行きたかった旭川・富良野・美瑛エリアに行ってきました!
今回は母娘旅。
母の好きなお花めぐりがテーマです。

天気予報では2日間とも雨

がっかり…

こっちは晴れてるのにー。
で、飛行機に乗り、旭川空港に着くと

やっぱり雨


でも、こればっかりは仕方がないので、気持ちを切り替えて、レンタカーを借りて出発です!

今回はMAZDAのデミオをレンタルしましたー。
デミオ、馬力はちょっと物足りないけど燃費よくてサイコーでした

まず始めに向かったのはこちらっ!

←美しいお庭です

上野ファームさんです。
ガーデニングで有名な上野砂由紀さんがつくっているイングリッシュガーデンです。


←新しくできたエリア。ムーミンの世界だぁ~

←天気はよくなかったけど、お花きれいでした

そんなに広い敷地ではないのですが、上野ファームに行くときの注意点としては

トイレがありません!

…いや、あることはあるんですが、仮設トイレでしかも手洗い場の水が出ないという。。。
レストランが敷地内にあるので、その中にはあるかもしれないけどレストラン利用してないので詳細不明です。。。

で、次に向かったのは旭川といえばここというくらい有名な

旭山動物園ですっ!

こちらもずっと行きたかったのでうれしい
ちょうど出産ラッシュだったようで、いろんな動物の赤ちゃんに出会えました。

←こじかちゃん

←ニホンザルの赤ちゃん

←カメラ目線のペンギンさん

写真に撮れなかったけど、ほかにアムールトラの双子の赤ちゃんとか、卵温め中のペンギンさんなどなど
この時ならではの見どころ盛りだくさんでした
あとから知ったんですが、ユキヒョウの赤ちゃんもいたらしいです。

旭山動物園は敷地も広く、いっぱい歩いてよい運動になったけど

大雨で足がびちょびちょ、しかも寒かったよーーーー

でも、とーーーーっても楽しかったです。
どのエリアも展示が工夫されていて、動物さんたちの生態がよくわかりました。
季節を変えてまた行きたいです

さて、この時点で14時半すぎ。
ちょっと早いですが、本日の宿に向け出発です!

一般道をびゅんびゅん飛ばし、美瑛を横目で見ながら富良野へ。

本日のお宿はフラノ寶亭留さんですっ!

こちらはホテルのお庭にラベンダーなどが咲く畑があり、すべての部屋から十勝岳をバックにお庭が見えるというのが魅力。
ちょっと予算オーバーしたけど、行ってみました。

←ロビー(夜に撮影)ライトは富良野ぷりんです。おしゃれ

←ロビーに着くと、さっそくウェルカムドリンク&スイーツ。どちらも美味で癒されました。

こちらで十勝岳とお庭を見ながらチェックインを済ませると、お部屋へ。

←お部屋からの風景。ラベンダーまだでした(2日目朝に撮影したものです)

チェックインの際、ロビーでくつろいでいると「ロビーでアフタヌーンティをしてますので、よろしければどうぞ」
とご案内していただいたのですが、すでに夕食の時間が迫っていたので断念しました。
タルトとかケーキとか美味しそうだったよ~

で、夕食タイムになりました。

←前菜

←お魚

←忘れた

←メインのお肉

どれも素材の味が生きていてすごくおいしかったです。

食後はホテル内にあるギャラリーをのぞいたり、書道ができる部屋で書道をしたり、温泉に入ったりして部屋に戻ると

なんと、お夜食が!!

←お寿司おいしかったよー

もう、お腹ぱんぱんです←太るよ

で、このまま就寝。

明日は晴れてるといいなぁ。

お休みなさいまし~

 


ライ王のテラス 赤坂ACTシアター 3/12(土)ソワレ

2016年03月20日 | その他観劇

今年2度目の観劇はこちらっ!

三島由紀夫最後の戯曲と言われている舞台に行ってきました。
わたしがちょっぴり苦手で敬遠していた三島由紀夫作、宮本亜門演出作品です。

確かカンボジアから帰国後すぐ、この舞台のことを知りました。
三島も宮本亜門演出も苦手だし…でも主演は鈴木亮平さんだし、なにより大好きなアンコールワットの話だし…

と迷ったんですが、ちょうどセディナで割引チケットが出てたので行ってきました。

当日引換チケットだったので、席がどのへんかわからないうえ、

演出の都合上、一部見えないお席になります。

とACTシアターチケットブースのお姉さんに言われ、ちょっと残念に思ったのですが入ってみると

めちゃめちゃ前の席でした

しかも、確かに見切れたけど全然気にならない程度。
ラッキーでした

会場ロビーには鈴木亮平等身大パネルが(笑)

アンコールクッキーも売っていて懐かしかったです。

会場に入ると、アンコールワット第一回廊で見たレリーフ(天国と地獄の地獄部分、乳海攪拌)と
思われるものが舞台にドーンっとあり、開演するとカンボジアのお線香が焚かれ、クメール伝統音楽、舞踊が
始まりました。

これで一気にカンボジアの世界へ誘われたように感じました。
こういうところ、すごく上手な演出だなぁ、と思いました。

この舞台はジャヤヴァルマン7世がアンコールトム・バイヨンを作るまでのお話。

三島作品は表現が難しいことに加え、時代背景であったり、バイヨン遺跡のことを観聞きした人でなければ
理解が難しいであろう作品だと思いました。
また、一人ひとりのセリフも長く、特に主役は出ずっぱりなので本当に大変だと思いました。

このジャヤヴァルマン7世は民にも慕われていたアンコール王朝で最も偉大だといわれている王様です。
この王が隣国・チャンパとの戦いに勝利し帰還し、バイヨン建設を思いつくところから話は始まります。
それと同くして、若く美しく力強い王はライ病の兆候が出始め…。
病魔に侵され進行するに従ってバイヨンが完成していく。

というのが概ねのあらすじ。

余談ですが、ジャヤヴァルマン7世は実はライ病で亡くなったわけではなかったという説が現在は出ています。
また、アンコールトムの中にはライ王のテラスという遺跡もあります。(なので最初聞いた時、こっちが舞台の話
なのかと思ってました

セリフ回しの難しさに加え、登場人物の心情を理解するのも1回では難しいかなぁ、と思ったけど
総じて興味深く面白かったです。

鈴木亮平さんは予想通り見事にカリスマ性のあるライ王を演じ切っていて素晴らしかったです。
前回は北大路欣也さんが演じたらしいです。そちらも観てみたかったなぁ。

神保さんの宰相は本当に憎らしいし(「悪の権化」らしいです)、鳳蘭さんの王太后も威厳があったし
キャスティングもよかったなぁ、と思いました。

終演後、20分程度のアフタートークがありました。
司会進行のTBS高野アナウンサーに呼ばれ、鈴木亮平さん、神保悟志さん、吉沢亮さんが登場!
「出演者のみなさん、相当お疲れだと思います」と登場前に高野アナが言ってたのを受け、亮平さんは

「全然疲れてないですよー!

と、にこやかに登場。
その後、亮平さんのリクエストで会場の照明を落とし、夜のバイヨンを体験したり
筋トレの話に花を咲かせたり、三島文学の難しい話になったり、濃い20分でした。

最後に、高野アナより「会場のお客さん限定1名様から質問を受けます。作品について何か聞きたい方~?」
と言われ、亮平うちわを手作りしていた女性が指名され、

「あの~亮平さんに質問なんですけど…ずっと気になってたんですけど…ムダ毛処理はどうされてるんですか?」

という作品とは全く関係ない質問が

高野アナも「最後にそれですか」と崩れ落ちてました(笑)

注釈をすると、上半身裸の場面が多く、足も出てる衣装だったので気になったのかなぁ、と思います。

でも、「えっとですね、元々ムダ毛が全然なくて、何も処理してないんですよ~。思春期は悩みましたね。
女性ホルモンが多いんですかね」

と笑顔で真面目に答える姿がとってもステキでした

今回観劇して、三島作品も宮本亜門演出作品も悪くないなぁ、と思いました。←上から目線になってるよ
機会があればまた違う作品も観たいと思います。

〈キャスト〉

ジャヤ・ヴァルマン七世  鈴木亮平
第二王妃  倉科カナ  
第一王妃  中村 中
石工のちに若棟梁  吉沢亮
村娘  大野いと

芋洗坂係長
澤田育子
市川勇
市川しんぺー

宰相  神保悟志
王太后  鳳 蘭


ミュージカル「手紙」 新国立劇場小劇場 3/29(金)ソワレ

2016年03月13日 | その他観劇

今年の観劇初めです。

平日の公演チケットを取ったため、仕事を急いで切り上げ慌てて会場へ急ぎました。

が、なんと副都心線が遅れたため間に合うはずが間に合わなくなってしまいました

観た方はわかると思うんですが、この舞台、特殊なステージをしているので、ある場面になるまで
会場に入れませんでした。。。

だから肝心なミツヲ氏犯罪シーンは観られず。。。

観た感想は原作本同様、直貴はかわいそうすぎるし、剛志は不器用で愚直すぎてKYだし
もう観ててツラすぎでした。

でも、良い意味でドライに客観的に進んでいくし、ラストも暗くなりすぎずに終われるし
(とはいえ、観た後もいろいろ考えさせられますが)
とても良い舞台だったと思います。

元々数年前に原作本を読んでいて、とても印象深い作品でした。
残酷で、でも温かくて繰り返し読むのはツライけど大好きな作品だったので原作に忠実に仕上がっていたので嬉しかったです。
その分、観ててつらかったけど。

配役もとってもぴったりでしたね。

ワタシが観た回はビデオ撮影が入ってました。
DVDの会場で受付してたけど、これが収録されてるのかな?

動い歌ってるミツヲ氏は観たいけど、でも、家で見るのはちょっとツライなぁ。。。

そうそう、会場にミツヲさんの生ブロマイドが販売されてました。
ミツヲ氏がブロマイドになることなんてこの先もまずないだろうと思い、ちょっと迷ったけど結局買いませんでした

とっても良い作品が今年初観劇になってよかったです


武島直貴 三浦涼介  武島剛志 吉原光夫
廣瀬大介 和田雅成 川口竜也 上野哲也
岡本悠紀 五十嵐可絵 和田清香 北川理恵 礒部花凜


ミツヲさん新情報

2016年03月12日 | ミツヲくん

現在、いまの職場に来てから一番忙しすぎて心身共に消耗中・・・

でも、こんな生活もあと1週間でおさらばだーーー!!(←あ、辞めませんよ。念のため

という今日この頃ですが、ミツヲ氏の新情報が入ってきました。

ブロードウェイミュージカルライブ2 出演決定!

なんとMCらしいです。

そしてMCの相方がなんと下村尊則さん!
出演者には沼尾みゆきさん、佐渡寧子さん、上原理生くん、樹理咲穂さん・・・とミツヲさんと縁のある人が出演するらしい。

絶対オモシロイ絡みが見られること間違いなし!

ですよね。

でもね…ミツヲさんMCしかしないんですよぉぉぉぉぉ~

歌わないミツヲさん。。。
う~ん、、、チケ取り悩む。

 


あれから…

2016年03月11日 | つれづれ

東日本大震災発生から5年経ちました。

「もう」なのか「まだ」なのか感じ方は人それぞれだと思います。
わたしは…正直どちらとも言えません。

発生当時も現在も被災地から離れた場所に住んでいます。
でも対岸の火事ではなく、日常生活を取り戻しているいまでも震災時の話は日々常に話題に上ります。
職業柄、あの震災がここで起きたら、という想定で話をすることも多いです。
驚くことに国外でも震災の爪痕に遭遇することもありました。

被災地で罹災したわけではないけれど、この日がくることが少し怖いと思う自分がいました。
あの日を忘れることはこれからもないと思います。

亡くなられた方々のご冥福を、被災地でいまも避難生活を送っている方々が一日も早く平穏な日々を
過ごせますことを心からお祈りしています。

個人のできることは僅かだと思いますが、私なりにこの日のことを子どもたちに伝え続けていけたらと思っています。