幸せで、豊かな人生のために!

成功すれば幸せになるのではなく、
幸せだから成功する(ショーン・エイカー)

やる気のスイッチ

2018年03月29日 08時37分19秒 | 生き方
さて、
そろそろやる気のスイッチでも入れてみましょか!

「やる気のスイッチ」の山崎拓巳さんは、
自分の欲求を他人や社会のためになる事に意識を向けることで、
欲求が志となり、自分に大きな力を与えられると言っている。
アドラーのいう、
「人は貢献する事で勇気が持てる」
という事だ。
周りの人間を全て敵と見るのではなく、
仲間と見ること。
その仲間に貢献することで勇気が持てる。
勇気を持てばどんなことにも挑戦しようという気持ちを持てる。

スタンフォード大学のケリー・マクゴ二ガルさんは、
人は、そもそもやる気を持ってるし、やる気を出したいと思っている。
ただ、自分が持っているやる気や意欲を満足させる具体的な方法を見つけられないだけ。
それは、人との関係性、自主性、自分の能力、
の3つが満たされれば、自然とやる気になるのだと。
やる気がない時には、
その3つの欲求を満たせるよう工夫することで、
やる気のスイッチが入るんだと。

周りの人たちに、
何か小さなとこでも貢献することを意識して、
自分のできることを自ら実践していくことで、
やる気のスイッチが入っていく。

あとは、走るだけだ!



将来の選択を迫られた時は、

2018年03月27日 07時51分08秒 | 生き方
将来の方向性を決めるための選択を迫られることがある。

後悔しない最適な選択をしょうとあれこれ悩む。
色んな人の意見を聞いたり、過去のデータを探したり、自分にとって最適な選択をしようと考えて悩む。

「積極的不確実性理論」のジェラットは、
「現在は以前にも増して変化の多い時代である。情報も溢れかえり、その情報も送り手や受け手の"心の目"によって解釈が変化する。
未来は予測不可能であり、
その不確実性を積極的、肯定的に受け入れて、柔軟に捉えることが必要である。」と言っている。

現実的であることにこだわるよりも、
自分が感じるものを信じることにこだわることも必要であるということか。

また、ディードマンは、
「もしあなたがある方向を選ぶことが正しいと感じるなら、その"感じ"に自信を持ちなさい。その選択はあなたにとって正しい選択になるはずです。」
と、言っている。
自分の直感や、心の囁きを大事にするよう促している。

そして、スティーブ・ジョブズは、
「自分の心や直感に従う勇気を持とう。
本当はどういう人になりたいのか、意外なほどわかっているものなんだ。」
と言っている。

人の目を気にしたり、周りの意見に左右されるより、自分の感性や直感に従って生きる方が、主体的でありやすい。
直感とは、決して当てずっぽうではない。
自分の潜在意識の中に刻み込まれた強い思いや価値観、こだわりが、心を動かしている。
その自分の気持ちに正直に従うことで、
主体的で柔軟な姿勢と好奇心を持った生き方ができる。
そんな、
未来をワクワクした気持ちで想像しながら生きる方が、間違いなく楽しい!



桜咲く季節は、

2018年03月26日 07時29分08秒 | 生き方
何かが終わる時から新しいことが始まる
何かの終わりは、新しいことの始まりを意味する。
これまでの慣れ親しんだ環境から、
新しい環境に変化する。
それがどんな世界わからないけれど、
緊張をワクワクに変えて
新たな気持ちで臨む
この変化をチャンスと捉えて
なりたい自分を目指す機会とする。

松下幸之助さんは「道をひらく」の中で、
きのうはきのう、きょうはきょう。
きのうの苦労をきょうまで持ち越すことはない。
「一日の苦労は一日にて足れり」というように、
きょうはきょうの運命がひらける。
きのうの分まで背負ってはいられない。
毎日が新しく毎日が門出である。
「日々是新 」 と言っている。

アメリカでは卒業式のことを
コメンスメントと呼ぶらしい。
コメンスメントとは、
本来、新しいことの始まりを意味する。

卒業、異動、退職、離別、再会
春は色々なことが終わり、
新しいことが始まる。
環境の変化を前向きに捉えて、
また新しいキャリアを形成し、積み重ねていく。
未来は、ワクワクすることばかりだ!

いよいよ桜も咲き始めました。




心のあり方を変えるだけで人生は変わる

2018年03月23日 07時28分42秒 | 生き方
京セラ創業者の稲盛和夫さんは、
「心のあり方を変えるだけで人生は変わる」
と言っている。

大学を卒業後就職した会社が赤字続きで、
同期がひとり、またひとりと辞めていき、
自分ひとりが残されたときには、
もう考え方を変えざるを得なくなり、
与えられた研究に一心に打ち込むようにした。
すると、それまでと環境は全く変わらないのに、
やりがいは大きく変わってきた。
打ち込めば打ち込むほど面白く、楽しく、
素晴らしい成果が出てきた。
と語っておられます。

心のあり方、考え方を変えることで、
それまでつまらないと思っていた仕事に打ち込めるようになったと。

それは、
「前向きな諦め」かもしれない。
自分はこんなもんや
ここで働くしかない、なるようにしかならん、
などと諦めるような気持ちから、
今やってる事をやるしかない。
どうせやるなら一生懸命やってみよう。
と、思えたのかもしれない。

諦めて、ヤケになってしまう場合と、
やるしかない、と思える場合とは、
紙一重の違いでも、その結果は大きく変わる。

明石家さんまさんは、
「俺はおちこまへんねん、ストレスもない。
ストレスとか、落ち込むととかいうのは、
己を過信しすぎや。」
と言っていた。

自分を過信せず、「こんなもんや」と
思える事で、ヤケにならず、
できることからやっていこうと思える。

素直に謙虚に過信せず、
自分に今あるものに目を向けて、
今出来る事から始めることで道は開ける。

だって、
「生きてるだけで丸儲け」ですから!


自分がして欲しい事を相手にしてあげる

2018年03月22日 07時34分10秒 | 生き方
仕事でやりがいを感じたことは?
と聞くと、
お客さんに喜んでもらえた時、とか、
社内の人から感謝されたこと、
という人が多い。
人は、
自分が誰かに貢献できたと実感できた時に、
やりがいや喜びを感じることができる。
ひとに喜ばれることが、
自分の喜びにつながる。

ウォルト・ディズニーは、
「与えることは最高の喜びだ。
他人に喜びを運ぶ人は、
自分自身の喜びと満足を得る」
と言っている。

ビジネスでも、
自分が売りたいと思うものを売るのではなく、
お客様が欲しいと思うものを売ることでうまくいく。
人間関係でも、
自分を認めてくれる人や、
信頼してくれるひとと、いつも一緒にいたいと思う。
人から親切にしてもらった時には、
それ以上の親切をして返そうと思う。

加藤諦三 さんは、
「人は他人に何かしてあげる事で幸福感を得る。
他人から何かをしてもらうことばかりを期待している人は、幸福感を得られない」
と言っている。

素直に、謙虚に、まわりにいる誰かに、
何か小さいことでも貢献しようとする事で、
全てが上手くいく。

先ずは、
「自分がして欲しい事を相手にしてあげる」
ことから始めよう!


きっかけを大事にする!

2018年03月20日 09時57分15秒 | 生き方
卒業シーズンです。
ホリエモンの4年前の近畿大学での
卒業スピーチが印象的です。

「ついに皆さん、
これまで生まれてから20何年間か、
レールの敷かれた上をただ走ってきた人生を
ここで終えることになります。
これからは、レールがあるようでレールのない世界に、
皆さん突入していくことになると思います。」 ……

猛スピードで時代は変化している。
もう今までのような、
卒業して就職して、定年まで働いて、
というワンパターンの人生ではないと。
その変化についていくためには、
自ら出来るだけ多くの情報に触れなくてはいけない。
さらに、
今までの常識に縛られるな、
と卒業生に熱いエールを送っていた。

人生100年時代。
フレッシュマンだけでなく、
とっくに卒業してしまったひとにとっても、
これから新しい環境になる人にとっても、
新しい年度を迎えるこの機会をきっかけにして、
自分を変えるチャンスでもある。
自分を変えるとは、考え方を変えること。
物事の見方や捉え方を変えること。

自分に無いものばかりに着目していた人は、
自分にあるものに注目する。
人の嫌な面ばかりが気になる人は、
人の良い面にもっと目を向ける。
それだけでも、世界が変わる。
そして、
ホリエモンは、卒業スピーチの中で、
「僕が失敗しても裏切られても、
楽しく生きられるのかというのは、
今を集中して生きているからだ。」
と言い最後に、

「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ」
と言っている。

起こりもしない将来の心配をしたり、
変えることのできない過去を悔やんだりすることなく、
今、出来る事に集中しろ!
って事ですね!

上手くいった時こそ振り返る。

2018年03月16日 07時33分53秒 | 生き方
物事が上手く上手くいったり、
計画通りに事が進んだ時には、
その過程をしっかりと振り返り、
味をしめることが大切。

ひとは、上手くいかなかった時に、
そのことを振り返り、反省し、
自分を責める。そして落ち込む。
そんなことするよりも、
失敗したことなんかさっさと忘れる。
心のどこかで、もう二度と同じ失敗はしない。
と誓っていればそれで充分。
そんなことさっさと忘れて、
次にやる事を考える。

そんな、後悔のような反省をするよりも、
上手くいった時のことを思い出す。
嬉しかった時のことを思い出す。
一人妄想に耽って、思い出し笑いをしながら、
今やるべき事を考える。
上手くいった時のことをいつでもしっかり思い出せるように、
上手くいった時には、しっかり振り返って、
なんで上手くいったか、
どうやってできたかをしっかり分析する。心に刻む。
決して、偶々できたなんで思ってはいけない。
やりたくて、やろうとして出来たんだ。
その成功体験を繰り返す。

そのためには、
どんな小さなことでもいいから、
「出来た」と思える実績を作る。出来ることをやる。
どんな小さな事でも、計画通りに出来た事は、
「成功」と言える。
その小さな成功を繰り返すことで、
幸せで豊かな人生を送る事ができる。



真剣になるけど深刻にならない。

2018年03月15日 08時06分36秒 | 生き方
うまくいかない時に、人は深刻になる。
物事を深刻に捉えて、身動きができなくなり、
益々泥沼にはまっていく。
でも、
深刻になっても良いことは1つもない。
そんな時こそ、今やってる事に集中して、
それを真剣に取り組む。
深刻になると、
できるかどうかを悩み出す。
真剣になると、
できるかどうかを悩む前に、
どうやったらうまくいくかを考えることで、
頭は一杯になる。

人間関係でも、
深刻に捉えるとうまくいかない。
深刻になっても事態は変わらず、
より複雑になっていく。
深刻にならず、
目の前の「今」に集中すること。
何事も「笑って済ませる」こと。
で、ようやく事態は好転する。

ホリエモンは、
考えると悩むは違う。考えるは物事をシンプルにし、
悩むは複雑にする。と言っている。

何事も、シンプルに考えることで解決に向かえる。
複雑にして解決できるわけがない。

まさに、
「深刻」は物事をより複雑するだけで解決しない。
真剣に「今」に集中すること。
そして、
何事も「笑って済ませること」でうまく行き出す。


完璧に拘らずもっとゆるく生きていこう!

2018年03月14日 09時14分44秒 | 生き方
完璧にこだわると色んな弊害が起こる。
何かを始める時に、完璧にやろう思うあまり、
準備に時間がかかりすぎる。
ある程度は準備がいるとしても、
あとは走りながら考えるくらいの方が良い。
準備に時間かけ過ぎで中々始めることができない。
自分にも厳しいけど、人にも厳しく、
適当な人が嫌いで、他人を許せない。
他人を許す、という余裕が人間関係をスムーズにして、人からも信頼を得られやすい。
自分に厳しく、
完璧を追求するあまりいつもストレスを抱えている。
向上心を持つことと、完璧主義とは違う。
そもそも、完璧なんてあり得ないことを理解して、
ストレスを軽減すること。
いつもストレスを抱えている人とは、付き合いにくい。

完璧を求めることが立派なことではない。
完璧でないことを許せる人が立派な人だ。
周りの人を認めて、もっとゆるく生きることで、
その瞬間瞬間で幸せを感じることができる。

いつも幸せを感じながら生きている人が立派な人だ。


今を真剣に生きる!

2018年03月13日 12時12分12秒 | 生き方
こんな事やっててもしょうがないし。
って言う人がいる。
そう思いながらやっても面白くなる筈がない。
やりがいが見つけられない。
って言う人がいる。
そんな人ほど、今やってることに、
真剣になってる人は少ない。

百獣の王となった武井壮さんは、
「やりたい事が無くてつまんない事が多かった時期もあったけど、今はつまんなそうな事もやってみたらめちゃくちゃ楽しかったりする。今考えたらつまんなかったのは世の中じゃなくて、楽しさを見つけらんなかったオレ自身だったんだなぁ、と思うわ」 と言ってる。

また、ホリエモンは「ゼロ」の中で、
「僕らの人生には今しか存在しない。
過去を振り返っても自体は変わらず、
未来に怯えても先へは進めない。
かけがえのない「今」に全力を尽くす事。脇目も振らず集中する事。
将来の自分とは、その積み重ねによって形成されていく。」
と。

サッカーの中田英寿さんはテレビのCMで
「世の中でムダだと思う事は?」
「わからない事を心配する事。
30年後の心配とか。それより、今を頑張ろう」
と言っていた。

今、目の前にある事に全力でとりくんでみる。
やり方や効率を工夫したり、
考えながら真剣に取り組んでみる事で、面白みも出てくる。
真剣に取り組んだことが、
そのプロセスが、経験となって将来に生きる。

「今」を真剣に生きる事で、将来が変わる!


自信を取り戻すために!

2018年03月12日 07時57分42秒 | 生き方
人生が上手く行ってないと感じている人は、
自分にないものばかりに注目している。

自己効力感が低い人は、
自分にないものばかりに目がいって、
自分の持っているものには価値を感じられない。

自己効力感が高く、
なんでも次々とチャレンジしていく人は、
時には自分のことは棚に上げて、
自分にないものには目を向けない図々しさがある。

心理学の加藤諦三さんは、
自分の持っているものに価値がないと感じ、
自分の持っていないものに価値があると感じてしまうのは、
「小さい頃に、できてもできなくてもいいことができないといって、からかわれたことはなかったか?
と、問う。
からかわれると傷つく。その小さい頃の傷を
癒そうと必死になっているからではないか。
小さい頃、自分にとって重要な人に、
自分に欠けているもので責められたことがあると、
自分にないもの、欠けているものを価値あるものと錯覚してしまう。」 と言っている。

そんな体験が続くと、
どうしても完全であることに、こだわるようになってしまう。
そして、完璧主義になっていく。
完璧なんて、そもそもあり得ないのだから、
益々自信を失っていく。

さらに、
自分の長所を過小評価して、
自分の短所を過大評価するから自信が持てないのではない。
自分に自信が持てないから、
自分の弱点をオーバーに捉え、長所を過少に評価するのである。 とも言っている。

だから、
自分に自信が持てないのは、
「小さい頃のつまらない体験からだ」と理解して、
その体験をリセットする。
ただの思い込みから、
自分を過小評価しているだけだと認識し直す。

今、改めて、
自分にあるものに着目し、再評価する事で、
自分の人生を取り戻し、
リラックスした人生を堂々と生きることで、
幸せを感じることができる。


幸福感を得るために!

2018年03月09日 09時53分11秒 | 生き方
幸福感を得るためには、
「人は他人に何かしてあげる事で幸福感を得る。
他人から何かをしてもらうことばかりを期待している人は、
幸福感を得られない」
と、加藤諦三 さんが言ってます。

では何を与える?

「上機嫌こそ、もっとも惜しみなく与えられる贈り物なんだ。
これこそが、すべての人を、とりわけ贈る人の心を豊かにする真の礼儀なんだよ。
上機嫌を与えたその瞬間に、
キミは喜びを振りまく魔法使いになるんだ。」 アラン

毎日を不機嫌で過ごすよりも、
上機嫌でいる方が幸せを感じやすい。
嫌なことがあったとしても、笑って済ませることにする。
そして自ら周りに上機嫌を「与えて」いけばまた、
周りからも幸せを感じさせてくれる。

そして、アドラーの言葉には、
「本当に幸せな人は幸福をゴールにしていない」
とある。

本当の幸せとは、毎日の生活の中で幸せを感じて、
気づいていくものだと。

まずは、
毎日を上機嫌で過ごすことを決意する事で、
少しでも幸福感を得ることができるはずだ。


ディズニーの理念を!

2018年03月07日 12時18分42秒 | 生き方
「与えることは最高の喜びだ。
他人に喜びを運ぶ人は、
自分自身の喜びと満足を得る」
ウォルト・ディズニー

ディズニーのキャスト(パークのスタッフ)は、
皆生き生きと働いている。
そして、ゲスト(お客様)を
最高の気分にしてくれる。
そのキャストへのおもてなしには、
数々の伝説のようなエピソードがある。

例えば、
大きなミッキーのぬいぐるみを抱えてレストランに入ったとき、
二人だったのですが、4人がけのテーブルに案内され、「ミッキーさんはこちらにどうぞ」とイスを引いて座らせてくれたとか。

ディズニーのキャストにはマニュアルが無い。
行動基準として「ゲストにハピネスを提供する」
という企業理念以外、
従うべき事柄は存在しないらしい。

そんな環境で働くキャストは皆自主的に、
どうすればゲストにハピネスを届けられるか?
を考えて行動してるんだそうだ。

そこには、
「与えることは最高の喜びだ。
他人に喜びを運ぶ人は、
自分自身の喜びと満足を得る」
というウォルト・ディズニーの理念と、

「他人に貢献することで、幸福感を得られる」
という人間の心理がピタリと一致している。
自分たちが幸福感を持ちながら行動することで、周りも皆幸福感を持つことができる。

職場や社会全体でも、
人が皆、それぞれの生き方として、
与えてもらうことばかりではなく、
自分から与えることを率先していけば、
皆が、幸福感を持つことができるだろう。

まさに魔法の国だ!


変えらることと変えられないこと

2018年03月06日 11時05分37秒 | 生き方
エリックバーン は、
「過去と他人は変えられないが、
自分と未来は変えられる」 と言ってる。

上手くいってない時には、
上手くいかなかった過去をいつまでも悔やんだり、
自分を評価しない他人の気持ちをコントロールしようとしたり、
変えられないことや、
できないことに一生懸命取り組もうとする。
できないことをやろうとしたり、
変えられないことをなんとかしようとしても、
当然できないのでストレスが増す。
上手くいってない時ほど、
周りからの評価をにしてしまい、
より難しいことにチャレンジしようとする。
できる事やこれからのことに目を向けられない。
で、益々落ち込んでいく。

そんな時は、
もっとシンプルに単純に考える。
ないものをあろうとするのではなく、
今あるものに目を向ける。
今あるもので、できることからやる。
人の目を気にして、
大きなことを成し遂げようとするのではなく、
今できることから始める。

自分が努力してるのは、
自分が「能力が高い」ことや
自分は「他人より優秀である」ことを
人に証明するために頑張るんじゃない。
もっと重要な
自分の目標を達成するために頑張る。

ということを理解する事で、
リラックスして、シンプルに、
今できることから始めることができる。


素直な気持ちを取り戻すために

2018年03月05日 10時38分17秒 | 生き方
松下幸之助さんの言葉。

「素直さを失った時、
逆境は卑屈を生み、順境は、自惚れを生む」
〜道をひらく〜より。

うまくいかなくなってきた時に、
誰かのせいにしたくなったり、環境を恨んだり、
自分だけがなぜこんな目にあうのか、
と思い出したら、一旦立ち止まった方が良い。

そして、
その時の気持ちを素直に書き出す。
なにが悪いのか、、何が気に入らないのか、
どうして欲しいのか、
本当はどうなりたかったのか?
自分の正直な気持ちを一旦整理する。
誰かのせいにしも良いし、自分のことは棚に上げても良い。
全部吐き出して紙に書き出す。

それを読みながら、
それが自分の今の素直な気持ちであると、
その自分の気持ちを素直に受け入れる。

誰だって不運を嘆きたくなる時はある。
誰かのせいにしたい時もある。
理不尽な対応に泣きたくなる時もある。
それを一旦受け入れる事で、
素直な気持ちを取り戻すことができ、
次に進むことができる。
また、
上手くいっている時にこそ、
謙虚の心を忘れず、その境遇を素直に生きる。

「素直さを失った時、
逆境は卑屈を生み、順境は、自惚れを生む」
「素直さは人を強く正しく聡明にする。」

素直な気持ちを持つことで、
どんな逆境も乗り越えていける。