幸せで、豊かな人生のために!

成功すれば幸せになるのではなく、
幸せだから成功する(ショーン・エイカー)

心のリセット

2017年09月29日 08時59分17秒 | 生き方
何かに対してイラッとしたら、
気分が悪くなり不機嫌になる。

不機嫌になると、何もかもにイライラし、
他人の何気ない一言にも悪意を感じ、ますます不機嫌になる。

そうなると、
眉間にしわを寄せて、顔つきも変わってくる。
不機嫌なままやる仕事はうまく行かず、
「どうせ自分は何をやってっも上手くいかない」
と、さらに不機嫌になる。

世の中に気に入ることと、気に入らない事があるなら、
圧倒的に気に入らなことが増えてくる。
そうやって、負のスパイラルにはまっていく。

「幸福論」のアランは、
「負の感情は、自然には湧いてこない。自分でつくっているんだ。」 
といってる。

まさに、不機嫌が不機嫌を呼び、
さらに、不機嫌になっていく恐ろしいスパイラルだ。

そんな、負のスパイラルにハマる前に、
自分の感情に気づき、心のフリーズを解除することだ。


落ち着いて、
心の
Ctrl + Alt + Delete を同時押しで再起動できる!


人間としての成功

2017年09月28日 08時34分16秒 | 生き方
人間としての成功   松下幸之助さんの言葉

成功というものの1つの姿とは、自らに与えられた天分を完全に活かしきり、
使命を遂行することだと考えるのです。
したがってその成功の姿とは、人によってみな異なる物となってきます。

人はみな異なった仕事をし、異なった持ち味、特質が与えられ、
異なった生き方をするように運命付けられている。
さまざまな仕事をしていくにふさわしい天分、使命が、
それぞれの人に与えられていることだと思うのです。
私は、成功というもののもう一つの姿とは、
自らに与えられた天分を完全に活かしきり、使命を遂行すること。
と考えるのです。
それが人間としての正しい生き方であり、
これこそが人間としての成功と呼べるののではないでしょうか。

一般的には、高い社会的地位や名誉を得た人、
あるいは財産を作った人が成功者といわれ尊敬されています。
どんなに努力したところで、すべての人が大臣はなれませんし、
全員が社長になることも不可能です。
また、
そういうものがなかなか得られない場合には、
非常に落胆したり劣等感を抱いたりして、
生きる張りあいを失ってしまうことにもなりかねません。

それに対して、
それぞれの天分に生きるということは、
考え方によっては、全員が可能だと思います。
そのように天分に生きている人は、
たとえ社会的な地位や財産があろうとなかろうと、
いつも生き生きと、自信と誇りを持って、
充実した人生を送ることができると思います。
   と、仰ってます。


世間の目を気にして、地位や名誉や財産ばかりを追い求めたり、
成功者と呼ばれることを目標とするのではなく、
自分の天分を知り、その使命を遂行すること。

が、本当の人間としての成功であり、それを目標とすることで、
豊かな人生を送れるのではないかと思う。

やはりそのためには、
素直な心を持って自分を知り、自分を認め、
自分を受け入れて行くことが大事なんだ。 とつくづく思う。

さらに、松下幸之助さんは、
そういう人が多ければ、
お互いの共同生活にもより豊かな活力が生まれ、力強い発展がもたらされる。
とも言ってます。


組織の中でも、社会でも、
全員がそのような考え方で生きていければ、
変にギスギスすることもなく、ストレスを感じることもなく、
それぞれが自分の役割を認識し、
その役割のなかで力を発揮することで、強い組織が生まれるのだと思う。




たら、を言ったら

2017年09月27日 07時27分38秒 | 生き方
〇〇になったら、、
と言ってるうちは、
そうならない。

優しくしてもらえたら、感謝する
与えてもらったら、お返しする
時間ができたら、やる
お金があったら、やる
役職についたら、がんばる

全部、逆
先にやるんだ!

日頃から感謝してるから、優しく接して貰える
人の役に立っているから、チャンスがあたえられる。
やるから、時間ができる。
やるから、お金が入ってくる。
頑張ってるから、役職につける。

たら、
を言ってるうちは、そうならないんだ。


幸せを感じたら、感謝の気持ちを持てる。
のではなく、
感謝の気持ちを持つから、
幸せになれるんだ。


いつも脳を快の状態に

2017年09月26日 07時29分34秒 | 生き方
来月に、
海外旅行の予定が決まっているとか、
楽しみが目の前にあると、
なんか、ワクワクする。

そんな時は、
多少嫌なことがあっても、
笑って過ごせたり、
気にもならなかったり。
それだけで、気持ちが変わる。

だから、
脳が快の状態の時は、
物事は上手く進むんだ。

嫌な気持ちで取り組むよりも、
ワクワクした気持ちで取り組む方が
上手くいく。

なら、
常に、何かワクワクできることを
思い続けることができたら、
常に、脳を快の状態にできる。

ほんの小さなことでも、
楽しいことや、嬉しいことを
頭の中に思い浮かべることを習慣にして、
常に脳を快の状態にすると、
マイナスの発想や考えが変わり、
表情や態度も変わる。

少しでも、
誰かに、何かに貢献して、
幸福感を得ることでも、
可能かもね。



不機嫌な人

2017年09月25日 07時30分39秒 | 生き方
不機嫌とは、

自分の要求をはっきり言えない状態である。
自分の望んでいる反応が得られない時、
とたんに不機嫌になる。
不機嫌は、はっきりと攻撃的にはならないが、
どこかで相手を責めている。
そんな要求の強いひとは、甘えを残している人である。 と加藤諦三さんが言ってます。

また、
不機嫌な人ほど、
「貧乏くじ」を引いてしまう。
でもよく考えてみると、その人が引くから
「貧乏くじ」になる。 と言う一面もある。
というのは、精神科医の和田秀樹先生。

不機嫌な人が貧乏くじを引いてしまうと、
いっそう不機嫌になり、
絵に描いたような「貧乏くじ」になる。と。

確かに、、。
不機嫌なひとは、
いろんな面で損をしてるように思う。

で、
いつも陽気で朗らかな人が
「貧乏くじ」を引いてしまうと、
明るく大げさに悲しむかもしれないが、
周りは暗くならず、
中には協力者も出てくるかも知れず、
「貧乏くじ」を引いたようには見えない。
と言ってます。

どうせやるなら、
明るく楽しんでやる方が、
間違いなく上手くいく。
よく笑うひとの周りには、人が集まってくる。
笑いは、心の健康を取り戻す。


自分に自信が持てないと、
どうしても甘えが出て、不機嫌になる。

やはり、
もっと自分を信じて、周りの人を信頼して、
自分に自信をもつこと。やね。



貢献すること

2017年09月22日 07時25分55秒 | 生き方
加藤諦三 さん が言ってます。

「してあげる」事で幸福感を得る。
「してもらう」ことばかりを望んでいる人は、幸福感を得ることができない。 と。

ほんのちっちゃいことでも、
嬉しい気持ちに、なった時は
何でもできるし、上手くいく気がする。

例えば、
エレベーターで、
閉まりかけた扉に駆け込んできた人を
「開く」を押して乗せてあげた。とか、

満員電車で、
小さい赤ちゃんを抱っこしたお母さんに、
席を譲ってあげた。 とか、


ひとは、
上手くいってない時ほど、
「してもらう」ことばかりを期待したり、
「してもらえない」ことを僻んだりする。

そんな時こそ、
小さな貢献をすることで、
その泥沼から、
抜け出せるんだと思う。

さらに、
アドラー先生は、

他者に貢献するからこそ
「わたしは誰かの役に立っている 」
と実感でき、
「ありのままの自分を受け入れる」
ことができる 。 と言ってる。

そうすることで、
他人に依存することなく、
自分の人生を
生きることができるんだ。


仕事のモチベーションとは

2017年09月21日 07時33分01秒 | 生き方
今の仕事に、
やりがいや、働きがいは、ある?

仕事のやりがいや働きがいって、
誰かの役に立ててる実感を持てた時に感じられる。
と、思う。

お客様の役に立てたとか、
社内の誰かの役に立てたとか、

で、
感謝されたりした時に、
やりがいや働きがいを感じる。
そのやりがいが、
仕事へのモチベーションにつながる。

目先の報酬や達成感は、
確かに、
モチベーションになるけれど、
それは、長続きしない。

インセンティブや表彰制度は、
一時的なパフォーマンスを上げるためには、
必要だと思うけど、
その仕事に対するやりがいは、
やはり、
貢献感を実感できた時だ。

人は、他人に何か「してあげる」事で、
幸福感を得る。

その仕事で、
モチベーションが上がらないのは、
誰かの役に立てた実感がないからだ。

だから、
誰かの、何かの役に立てることを
仕事にしたいし、

また、その仕事で、
誰かの、何かの役に立てるように
取り組みたい。 と思う。


引退

2017年09月20日 07時27分14秒 | 生き方
プロのアスリートが
引退を決意する時って、
相当に苦しんで、
悩んだ末の決断なんだろうと思う。

「14年間、
毎週のようにプレッシャーの中で戦ってきた。
期待感、プレッシャーを手放せるので、
そこはすごく大きい」
ラウンド後は開放感に包まれた。
と話すのは、女子ゴルフの宮里藍選手。


涙を流しながら、
「僕が支えられました。
今まで支えられて、
17年間できたことが僕の誇りです」
と熱く語ったのは、
阪神タイガースの狩野恵輔外野手。

どちらも一流のアスリートでスターだった。
ある時から引退を意識し始め、
決断するまでは、
相当に悩んだことだと思う。

思うような結果が出せなくなったり、
大きな期待があるために、
プレッシャーも相当に大きかっただろう。

どちらも、会見では、
「今はすっきりしています」
と語っている。

まさに、
終わりから始まる人生のトランジション
を乗り越え、
新たなスタートを切る決断をした選手に、
心から、
お疲れ様でしたと言いたい。

そして、
自分のやりたいことに、
こだわりを持ち続け、
頂点を極めるために、努力し続けた、
その激しい生き方の
ほんの少しでも、
見習っていきたいと思う。


諸行無常

2017年09月19日 07時32分01秒 | 生き方
諸行無常とは、

全てのものは、
一瞬たりともそこに留まってはいない。
物事は、いつか色褪せ、
うつろいで行くものだ。 と、

新しい情報も、最新のテクノロジーも、
あっという間に古くなる。
人の命でさえ、明日どうなるかはわからない。

ところが、人は皆、
「今はまだ大丈夫だろう」
「しばらくは変わる事はない」
と思い込み、
いろんなことを先延ばしにしたり、
何気なく、
今日1日を過ごしてしまう。

それをお釈迦様は、
「諸行無常」と言ってる。


起こるかどうかわからない未来のことや、
変えることのできない過去の出来事に、
振り回されず、
何事も、変わらずそのままである事はない。
と理解して、

「今」をもっと大切にせよ。
と言うことなんだと思う。


敬老の日です!

2017年09月18日 07時28分01秒 | 生き方
敬老の日は、
ウィキペディア よると、

国民の祝日に関する法律
(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)
第2条によれば、
「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、
長寿を祝う」
ことを趣旨としている。

老人っていくつからさすんでしょうねぇ。
当時と今とでは、だいぶ変わってると思いますが、

敬老の日のはじまりは、
兵庫県多可郡野間谷村
(後に八千代町を経て現在の多可町八千代区)で、1947年(昭和22年)9月15日に
村主催の「敬老会」を開催したのが
「敬老の日」の始まりであるとされる。
と、あります。


さらに、
アメリカ合衆国では、
9月の第一月曜日の次の日曜日が
National Grandparents Day(祖父母の日)
とされている。
この記念日は1978年に始まった。
ほか各国にも同趣旨の記念日がある。
と、あります。

「祖父母の日」
の方がなんかわかりやすい感じがしますね。


Yahoo!ニュース では、
 65歳以上の高齢者人口(15日現在)は推計で3514万人となり、総人口に占める割合が27・7%にのぼった 。
総務省が公表

まさに高齢者社会。
を感じる今日この頃です。


やりたい事とやりたくない事

2017年09月15日 07時46分01秒 | 生き方
やりたいことをやる人生は、
幸せな人生だ。

我慢ばかりの人生より、
やりたい事を見つけて、
それにチャレンジするのは、
幸せな人生だと思う。

それが、
なかなかできないでいる時もある。
どうしても超えられない制約があったり、
チャレンジする勇気を持てない時もある。

そんな時、長渕剛さんの
"My Self" という曲が、しびれます。


やりたい事と やりたくねえ事とが
思いどうりにいかなくて
「夢は何ですか?」と聞かれる事が
この世で一番怖く思えた

だから真っ直ぐ 真っ直ぐ
もっと真っ直ぐ生きてえ
恥ずかしそうにしてるお前が好きだ
だから真っ直ぐ 真っ直ぐ
もっと真っ直ぐ生きてえ
寂しさに涙するのは お前だけじゃねえ ♫


やりたいことを今すぐできなくても、
やりたくないことは、やらない。
というのも一つ。

そんな時でも、
できないでいる自分を責めずに、
いつかチャレンジすることを諦めずに、
幸せになることを目指す。

目指す事だけは、
やめたらあかんと思う。


信念を持ってる人は強い

2017年09月14日 07時29分28秒 | 生き方
スティーブ・ジョブズが
スタンフォード大学卒式でのスピーチの中で、
自分が創業したアップルを解雇された時の
エピソードを語っている。

「最悪のできごとに見舞われても、
信念を失わないこと。
自分の仕事を愛してやまなかったからこそ、
前進し続けられたのです。
皆さんも大好きなことを見つけてください。
仕事は人生の一大事です。
やりがいを感じることができる
ただ一つの方法は、
すばらしい仕事だと心底思えることを
やることです」(抜粋)

ジョブズほど、
強い信念を持ってた人はいないと思うけど、
自分の仕事にやりがいを持っている人は強い。
困難に見舞われても簡単に諦めたりせず、
前向きに何とか解決しようとする。

そんな、
やりがいを感じられることを見つけた人は
幸せだと思う。
今やってることを好きになること、
好きなこと、やりたいことを
とにかく見つけろってことですね。


さて、
iPhone8にするかiPhoneXにするか、
また、迷いますね〜


難しく考えないこと

2017年09月13日 07時30分48秒 | 生き方
悩みだすと止まらなくなる。

そんな時、
「私は難しいことを難しく考えなかった。
難しく考えると勇気がくじけるから、
難しいかもしれないが、
やり方によってはやれるだろう
という考え方を持っていた」
松下幸之助。

確かホリエモンも
考えると悩むは違う。
考えるは、物事をシンプルにすることで、
悩むは、物事を複雑にすること。
って言ってたな。

加藤諦三先生は、
うまくいかない人は、
物事をこねくり回して、より複雑にする。
と言ってる。

もっとシンプルに考えれば、
何のことない事でも、
こねくり回すと、
いくらでもややこしくなれる。
悩みだすとさらに複雑になっていく。

難しく考えないで、
シンプルにする事が、
物事を上手くやるコツなのかもしれない。
そのために「考える」ってことか。

もっと自然に、シンプルに、
柔軟になること、
楽天的になることも大事やね。

意思決定をする時に

2017年09月12日 07時30分57秒 | 生き方
意思決定のプロセスとして
ジェラット氏は、

現在は以前より増して、
複雑で変化の多い時代であり、
未来は予測不可能である。
その不確実性を積極的に捉え、
柔軟になるべきである。
と言ってる。

さらに、
人間は信じる事をやめない限り、
頭で考えるより、もっと多くの可能性がある。
だから、
論理的な思考で意志決定するのではなく、
直感や創造性などを使って
意思決定を行うことが大切。だと。

この考え方は、
リチャード・カールソンの
流動的思考法 と共通するところがある。

流動的思考法 とは、
川のように流れる思考法である。
さまざまな考えが絶え間なく生まれ続け、
その場に応じた新しい情報や考えをもたらしてくれる。

流動的思考をすることによって、
思いがけない考えに出会うことができる。
直感とか創造性、ふとした思いつきなど、
この思考法から生まれたものである。


どちらも右脳を使った思考法で、
自然で、心の奥底にある信念のようなものが、
より自分らしい方向性を示してくれるものだと思う。

幸せを実感するためには、
論理的な考えにに縛られず、
自然でゆっくりと心に任せる。

そのためには、柔軟性や素直な心、
自分を信じること、
などが大切なのかもですね。


自分を知る

2017年09月11日 07時32分06秒 | 生き方
加藤諦三さんの本の中で、
ウサギとカメの話から
自己理解の大切さを教えている。


「もしもし かめよ かめさんよ
せかいのうちに おまえほど
あゆみの のろい ものはない
どうして そんなに のろいのか」

「なんと おっしゃる うさぎさん
そんなら おまえと かけくらべ
むこうの 小山(こやま)の ふもとまで
どちらが さきに かけつくか」


ウサギがカメに言った。
「なんでそんなにノロいのか」
その時カメは、
「私はカメです」 と、
ハッキリ言わなくてはいけない。
と、加藤諦三さん。

ウサギは、陸を走り回るが、
カメは水の中で泳いで暮らしている。
ウサギとは違う。
ノロいと言われて、
一生懸命走ろうとしてはいけない。
そこでハッキリ「私はカメです」と
言えなくなると
アイデンティティの崩壊につながる。

自分で自分を理解していないと、
自分じゃない生き方をしてしまう。
その結果、
周りに振り回されて、
周りに合わせて生きることになってしまう。

いつも周りに合わせて、
周りの目を気にして、
自分じゃない生き方をしていると、
幸せを感じることはできない。

できない事はできなくても良い。
できない事を理解して、
できない自分を認めることが大事。

自分を理解して、
自分の生き方を確立する事が
幸せにつながるんだ。


でも、
カメは頂上目指して
一生懸命歩いた。
ウサギはカメに勝つことだけを目指して
カメに負けた。

勝つ事を目指すんじゃ無くて
頂上を目指す事も大事やね!