幸せで、豊かな人生のために!

成功すれば幸せになるのではなく、
幸せだから成功する(ショーン・エイカー)

自分の持ち味を活かす!

2018年05月21日 08時08分15秒 | 生き方
「人間としての成功とは、自分に与えられた天分を生かしきること。
そのためには、自分の天分を正しくつかむことが必要。」
と、松下幸之助さんが言ってる。

松下幸之助さんのいう、天分。
「天分とは、人は皆違う持ち味を持ってる。それにふさわしい使命が与えられている。
その天分を正しく見つけることが大事である」 と。

人がやるから自分もやる、とか、
みんなが目指すから自分もそれを目指すというのではなく、
自分のやりたいこと、出来ること、大事にしたいこと
を明確にして、自分の持ち味を生かす。
その、「自分の持ち味」
を活かしきることが成功につながり、
それを目指すことで幸福感を得ることができる。

他人の目で見るのではなく、自分の目で見て考える。
他人の人生ではなく、自分の人生を生きる。
人に決められるのではなく自分で決めることで、
幸福感を得ることができる。
幸せを感じながら取り組むことは、
大概うまくいく。


人に頼れない人

2018年05月16日 08時41分05秒 | 生き方
人に頼れない人がいる。
人に頼らずなんでも自分で成し遂げようと思うのは、
立派なことだけど、
見方によると、効率が悪い。
また、信頼関係も築きにくい。

人に、
「頼む」とか、「頼る」のは、
相手に貢献感を与えること。
頼まれた人がやったことで、
「助かった」とか「ありがとう」
と感謝することで、頼まれた人は、
他人に役立てたと思える。
人に何かしら貢献できたと思えることで、
所属感や有用感をもつことがてきる。

心屋仁之助さんは、
「人に迷惑をかけたくない人は、超水臭い人だ」
と言っている。
迷惑をかける事は、「感謝」するということ。
人に迷惑をかける人生は、感謝する人生ということ。
迷惑をかけないように我慢してる人は、
他人にも「我慢しなさい」と言いがちだと。


自分が苦手なことは苦手だと認め、素直に人に頼る。
不得意な分野はそれが得意な人に任せて、
自分の得意分野で相手に貢献する。
任された人は、
任されたことでモチベーションが上がり、
貢献しようと頑張れる。

そもそも、
なんでも自分でやろうとするのは、
効率が悪い。
任せたり、任されたりすることで、
お互いの信頼関係もできるし、
より大きなことが達成されていく。

イラッとした時には、

2018年05月15日 07時28分06秒 | 生き方
トラブルを解決するために翻弄している時に、
ややこしい事を言ってこられると、イラッとする。
めっちゃ疲れて帰ってきた時に、
めんどくさい事頼まれたら、イラッとする。
そんな時、
つい余計なこと言ってしまったり、
言葉尻が強くなったりする。

アドラー先生によると、
「つい」というのはない。らしい。
自分の気持ちをわかってもらいたいと、
目的を持って強い言葉を使ったり、
皮肉の一言を言っているのだと。

そんな時は、
自分自身を俯瞰して見る事、
自分の中で何が起こっているのかを理解して、
その時の自分の気持ちを振り返ることで、
落ち着きを取り戻せる。
それがメタ認知能力という。
メタ認知能力のある人とは、
自分の思考や行動を客観的に把握し、
なおかつ全体を俯瞰的に捉えられる人。
リーダーにとって必要不可欠な能力だ。

メタ認知能力を高めるには、
問題を解決したり、克服したときに、
「そこから何を学んだか」
「どんな甲斐があったか」
を振りかえることで高めることができる。
悪いことが起こった時だけではなく、
良いことが起こったときにも振りかえることで、
いつも良い状態を継続させることができる。

また、
心の中の地雷を少しずつ除去する事も大事。
こうあるべきとか、細かい規定が沢山あると、
そこに触れられると爆発する。
相手も自分も柔軟性を持って観ることで、
もっとラクに生きることができる。



許す事で報われることもある

2018年05月09日 12時33分57秒 | 生き方
「世の中気、入らないことばかり」
という人がいる。
いつもイライラしていて、
気にいる事と気に入らない事があれば、
圧倒的に気に入らないことの方が多いと思っている。
箸が転んでもおかしい頃は良いが、
今は、箸が転んでもイライラする。
周りの人に対しても、
自分に対する対応がいい加減だったり、
上から目線だったり。
やっぱり気に入らない。

いつもきちんとしていて、
完璧を求める人ほど気に入らないことが多い。
周りにも自分基準の完璧を求めてしまうから、
当然気に入らない。

「あーイライラするっ」ってなった時には、
意識して「許す」事をしてみる。
周りの人たちを一旦認めて、許す。
人は皆、それぞれの価値観で生きている。
みんなそれぞれの思いで一生懸命戦っている。
ということを理解して、「許す」
許す事で、自分の中でちょっとした貢献感を持てる。
許す事で落ち着きを取り戻し、冷静に状況判断が出来る。
そしてなによりも、
周りに上機嫌を与えることができる。

シンデレラが、散々虐められたママ母に対して、
「貴方を許します」と言ったように、
許す勇気を持って、生きることで、
幸せを実感することができる!



人に頼れない人

2018年05月02日 08時57分44秒 | 生き方
人に頼れないひとがいる。

「自分の力でなんとかしたい」
「人には頼りたくない」
と言う人がいる。
責任感もあり、立派な人だと思うけど、
そもそも人は、一人では生きていけない。
人に頼ることなしでは生きていけない。

会社の仕事でも、
困ったことがあればすぐに助けを求める。
一人で解決しようとするのは時間の無駄だ。
また、
困ってる人がいれば、こっちから声をかけて、
いつでも手を貸せる用意があることを伝える。

「人間の価値はいざという時に頼れる人の数で決まる」とホリエモンが言っている。
仕事だけではなく、趣味でも普段の生活でも、
なんでも自分でやろうとはせず、
得意なことを活かし、苦手なことは人に頼る。
誰もが自分の良い面を活かし合う。
皆んながwin-winの関係をつくっていく。
そんな社会は、きっと幸せなはずだ。と。

そのためには、
素直になること。
人の良い面だけを見ること。
自分の周りの人たちは、
自分の敵ではなく、仲間だと認識することだ。





ピンチをチャンスに変える!

2018年05月01日 07時35分33秒 | 生き方
ピンチをチャンスに変えるって、
言うのは簡単だけど、
そう簡単にできるとは思えない。

自分の周りで何か問題が起こり、
ピンチに遭遇した時に、
自分が今、
どんな気持ちになっているかを冷静に受け止めてみることだ。

もし、
「自分のせいではないので関係ない」
と思ったり、
「厄介なことに関わりたくない」
などと思ったり。
「早くなんとかしてくれよ」
って思う気持ちがあれば、要注意。

なんで自分だけこんな目に合う とか
それは困る、自分のせいではないのに、
と思うのは、
当事者意識ではなく被害者意識。

被害者意識を持っていれば、
物事を前向きに捉えられなくなる。
解決するための発想が出てこない。
たとえ、チームの誰かが犯したミスでも、
自分ごとのように解決策を一緒になって考えるとか、
当事者意識を持つことが大事。
チームの一員として一緒に問題解決に翻弄したり、
あらゆる手段を講じる中で、新しい発想が生まれたり、困難を克服する事で強い自信を持てたりする。
当事者意識を持って取り組む事で、
ピンチをチャンスに変えられる。

自分の犯したミスからピンチにおちいったのなら、
すぐにオープンにして助けを求める。
ミスを素直に認め、いち早く情報開示する事で、
損害は最小限にとどめられる。
ひとは、
他人の喜びや苦しみを自分事のように捉えてくれる人や、
常にオープンで、
ありのままの自分でいる人が信頼される。

松下幸之助さんは、
「なんの心配事も不安もない境遇に憧れることもあるが、
そんな苦心も努力も必要のない境遇よりも、
次々と困難に直面し、命をかけて切り抜けていくことに、
充実した張りのある生活がある」
と言っている。

ピンチを乗り切る事で、
人生の大きな糧を得ることができる。