幸せで、豊かな人生のために!

成功すれば幸せになるのではなく、幸せだから成功する(ショーン・エイカー)のような生き方ができるように!

シンデレラスマイルと言われるように!

2019年08月11日 17時35分45秒 | 生き方

夏の甲子園、
鳴門の西野知輝投手は、
「調子が悪かった」といいながらも、
「逆境こそ笑え」という森脇稔監督のことばを胸に、
154球の完投でチームを勝利にみちびいた。

テニスの大坂なおみ選手は、
全米オープンテニスで優勝した時、
決勝戦でピンチになった時に険しい表情からも、
上を見ながら作り笑いをしていたシーンが印象的だった。

全英オープンを42年ぶりに制覇した二十歳の渋野選手は、
極度のプレッシャーがかかるはずの場面でも、
自然な笑顔を絶やさなかったことから
「スマイルシンデレラ」と呼ばれた。
彼女は中学1年生のときのラウンドで思うようにスコアが伸びず、
ふてくされたり、イライラしていたとき、
コーチから叱られたことをきっかけに、
「常に笑顔でプレーする」事を心がけたという。

「笑い」は、医学的にも体に良い影響を与えることがわかっている。
笑いによって脳内には、
「エンドルフィン」「ドーパミン」「セロトニン」といった、
幸せ・ヤル気・ストレス解消・プラス思考 といった作用をもたらすホルモンが分泌される。
それにより、脳が"快"の状態になり、物事を上手く処理してくれるようになる。
また、「笑顔」には周囲も巻き込んでしまうくらいの大きなパワーがある。
周囲に笑いや明るさを与えることでさらに、
自分にも幸福感をもたらす。

『幸福論』のアランは、
「幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せなんだ」
と言っている。
 
笑いが勝利に結びつき、幸せを引き寄せる。
笑うこと、
常に上機嫌でいることが、
自分も周りも良い結果を導いてくれる!
 



ネガティブの深みにはまらないために

2019年08月05日 08時31分00秒 | 生き方
進化したい、成長したい、
と思う気持ちを強く持っていると、
どんな仕事でもやりがいを持てる。

仕事でも遊びでも、
試行錯誤するから飽きないし、面白い。
すぐに飽きたり、つまらないと感じるのは試行錯誤していないからだ。

ホリエモンは、
服役中に与えられていた「封筒糊付け作業」で、
「どうすれば作業を効率化できるか」ばかりを考えて考えて作業していた。
昨日より今日一枚でも多く作る方法を工夫した。
そして1カ月後には、倍近い数を作成できた。
と言っている。

百獣の王になった武井壮は、
知らないことを知ることで自分を進化させることができる。
1日1時間、自分の知らないことを調べるための時間をつくる。
それを1週間続けると結構な知識が蓄積できる。
それが自信にも繋がり、自分を浮上させるキッカケにできる!
と言っている。


いやな思いすることが多くて、テンションが下がってきたと思ったら、
意識して今やってることに集中する。
試行錯誤を繰り返して、夢中になってみる。
ネガティブの深みにはまらないよう笑顔を作る。
間違っても不愉快な自分を出したらあかん。その罠にハマったら、
益々マナスのスパイラルに落ち込んでいく。

幸福論のアランは、
「悲観主義は気分のもので、楽観主義は意志のものである」と言ってる。

物事を楽観的に捉えることを心がけて、
何にでも好奇心を持って取り組む。
どんなことでも、試行錯誤しながら、
進化したい! 成長したい!
と強く思うことで、
その後の人生が大きくかわる。

幸せで豊かな人生のために!