幸せで、豊かな人生のために!

成功すれば幸せになるのではなく、
幸せだから成功する(ショーン・エイカー)

心の持ち方を変えることで人生が変わる!

2018年07月11日 07時27分05秒 | 生き方
「心のあり方を変えることで人生が変わる。」
赤字続きの会社で同期が皆辞めていき、
どうしようもなくなったところから仕事に没頭して、
そこから京セラを立ち上げた稲盛和夫さんの言葉。

ホリエモンは服役中に、
与えられていた「封筒糊付け作業」で、
「どうすれば作業を効率化できるか」を考えて作業することで、
昨日より今日一枚でも多く作る方法を工夫して1カ月後には、
倍近い数を作成できたと言っている。
退屈な作業でも、
創意工夫することでその仕事のやりがいを見出した。
また、
コンサルタントの小宮一慶さんは、
切手貼りひとつとっても、
嫌々適当にやる人と効率的に創意工夫しながらやる人では、
一年後の成長は、大きな差がでる。 
と言っている。

上司から資料のコピーを頼まれたら、
その仕事の目的を考えてみる。
上司自身の控えなのか、社員へ配るものなのか、
または、お客様へ渡すものなのか?
目的によっては、カラーコピーなのか白黒なのか、
ホチキス留めするのかしないのか、
色々考えて工夫する。先読みする。
その仕事の目的を考えることで、
やり方やそのゴールが違ってくる。
考えることや工夫する事で、
その仕事の重みや、やりがいを感じる事ができる。

石を削っている職人に何してるかを問うと、
一人は一日中石を削っていると言い、
一人は、王様の神殿を作っているんだと言った。
どちらがその仕事にやりがいを感じているか?

阪急電鉄創立者の小林一三さんは、
「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。」
と言っている。

その仕事に対する考え方や取り組む姿勢、
心のあり方次第で、その後の人生は大きく変わる。
どうせやるなら、
その時間を無駄にすることなく、
将来に繋がるような取り組みをしたい。


強い動機と熱いモチベーションが人生を変える!

2018年07月09日 07時40分03秒 | 生き方
動機が人の行動を変える。

心の底から好きなことや、
やりたいとおもうことが行動を促す。
やりたいと思えば思うほど、
色々な制約を超えて行動に移していく。
制約にめげて行動に繋がらないのは、
そこまでやりたいと思ってないからだ。
また、やりたいことに没頭してる時は、
何があってもめげたりしない。
成功した人とは、
本当にやりたい事を見つけた人だといえる。

ホリエモンは、
土地があるから有効活用したいという質問に、
「そんなもん売ってしまえ」と一言。

土地があるから何かしたいという人と、
これがやりたくて土地を探して、
やっと見つけた土地をなんとか買って、
やりたかったことを実現しようとする人とは、
圧倒的にパワーが違う。
やりたいと思う動機が違う。

加藤諦三さんは、
どうしたら作家になれますか?
と聞く人は作家に向いていない。 と言う。

作家になりたいと強く思う人は、
誰がなんと言おうと、もうすでに書いている。
どうしたら作家になれますか?と聞く人は、
作家になりたいのではなく、作家の生活に憧れている。

ミュージシャンになりたいという人も、
音楽がひたすら好きで人前で歌うことが
楽しいと感じている。
スターになってチヤホヤされたいと思うのはその結果だ。

「やりたいことや好きなこと」をやっているのではなく、
「認められたい」という思いでやっていることは、
上手くいかないと落ち込む。すぐめげる。
やりたいことや好きなことをやっている時は、
上手くいかなくても落ち込むことはなく、
それを学びに変えていける。
その結果うまくいく。

中々行動に移すことができず、
「これを行動に移したらどんなリスクがあるだろう」
などと延々考えるのは、実はそれをやりたくないことだ。
そして、ホリエモンは、
何よりも大切なのは使命や理念といった
「熱いモチベーション」である。 と言っている。
それも、自分たちだけが儲けたいというものではなく、新しいサービスで困っている人を助けたい、
このサービスで広く社会の役に立ちたい!
などの利他的なものであることだ。と。

誰かの役に立ちたいと思う事で、
貢献感を持つことができれば、
さらにモチベーションも熱くなる。

強い動機があって、熱いモチベーションを持ってやる事は、
きっとうまくいく!


努力するとは、幸せを感じることだ!

2018年07月04日 07時57分14秒 | 生き方
石の上にも三年 ですか、、。
確かにその経験には価値がある。
でも、
ひたすら我慢するだけでは成長はない。
我慢と努力は違う。
ひたすら我慢だけするのは、
問題を打開するための努力から逃げているとも言える。

努力とは、ひたすら耐え忍ぶことではなく、
どうすれば、もっと早くできるかを工夫するとか、
どうすればもっとお客様に喜んでもらえるかを考えるとか、
あれこれと創意工夫すること。
そして、
自分が常に上機嫌でいられるように努力するとか、
人の良い面を見つけるための努力とか、
常に周りに笑いを作るとか
毎日何かに感謝するとか、、、。
自分が少しでも幸せを感じれるように努力すること。

7つの習慣のコヴィー博士は、
「努力とは、人格を磨くこと」と言っている。
人格を磨くことで、
人や周りの環境の悪い面ではなく、良い面が見えてくる。
周りに感謝する気持ちを持てるようになり、
少しでも自分も何か貢献しようと思える。
貢献感を持つことで、幸せを感じることができる。
何も大きな事を成し遂げられなくても、
幸せを感じる事はできる。

自分の幸福度を上げることが、成功に結びつく。
成功したら幸せになるのではなく、
幸せだから成功する。

幸せを感じよう!
そうすれば、もっと上手くいくはずだ!


幸福感を持つことで上手くいく!

2018年07月02日 08時07分49秒 | 生き方
自分の中のできることや良いところに意識を向けられる人や、
他人の長所や優れているところに意識を向けられる人は、幸せを感じやすい。
自分や他人の短所や、出来ないことにばかり意識が向く人は、幸せを感じにくい。

「人のあら探しをしているときは、優しさを求めている自分に気づく時である。」
とは、加藤諦三さん、

人や自分のあら探しをしているときに、
幸せを感じる事はない。
世の中の不平不満ばかりに意識が向かっているときに、幸せを感じる事はできない。

面白いこや、やりたい事が見つからず、
面白いことや、やりがいを「与えてもらう」と思っている人は、
やりがいや面白さを見つける事はできない。

百獣の王となった武井壮さんは、
「やりたい事が無くてつまんない事が多かった時期もあったけど、今はつまんなそうな事もやってみたらめちゃくちゃ楽しかったりする。
今考えたらつまんなかったのは世の中じゃなくて、楽しさを見つけらんなかったオレ自身だったんだなぁ、と思うわ」
と言ってる。

他人に対しても、自分に対しても、
出来ることや良いところに目を向ける。
ものごとに対しても、それが誰かの役に立っているところやそのことの最終的な目的に目を向けて、まずは没頭してみる。
没頭して、あれこれと創意工夫する事で、
面白さややりがいを見つけられる。

人や仕事のあら探しをしても幸せを感じる事はできない。

それよりも、
自分が、幸せを感じるための努力をする。
幸せを感じながらやる事はは、大概うまくいく。