幸せで、豊かな人生のために!

成功すれば幸せになるのではなく、
幸せだから成功する(ショーン・エイカー)

不機嫌にならないために

2019年01月15日 07時52分23秒 | 生き方
自分のやりたいことや自分の正直な気持ちを口に出すことが、「わがまま」というわけではない。

「わがまま」とは、嫌なことや気に入らないことがあると、だまって不機嫌になること。
自分の主張が通らなかった時に、ただ不機嫌になる事で相手を責める気持ちをもつことだ。
と加藤諦三さん。
また、
不機嫌とは、自分の要求をはっきり言えない状態である。
自分の望んでいる反応が得られない時、とたんに不機嫌になる。
不機嫌は、はっきりと攻撃的にはならないが、
どこかで相手を責めている。
そんな要求の強いひとは、甘えを残している人である。 とも言っている。

自分の気持ちをはっきりと相手に伝えることができない人は、はっきり伝える人を「わがまま」だと感じている。
自分の正直な気持ちを言えない事を自分は「わがままではない」と主張する。
そして、相手にも「わがまま」を言わない事を求める。

そんな我慢比べをするよりも、自分の正直な気持ちを口に出して、それが相手に受け入れられない事もあることを理解する事だ。
受け入れられなくても決して不機嫌にはならず、常に上機嫌でいることで受け入れられるようになることもある。
自分の正直な気持ちを素直に相手に伝える。
相手の気持ちも素直に受け入れることで不機嫌にならず、常に上機嫌でいられる。

アランは、
「上機嫌こそ、もっとも惜しみなく与えられる贈り物なんだ。
これこそが、すべての人を、とりわけ贈る人の心を豊かにする真の礼儀なんだよ。上機嫌を与えたその瞬間に、キミは喜びを振りまく魔法使いになるんだ」 と言っている。

上機嫌でいること、上機嫌を周りに与えることで自分も周りも幸せな気持ちになれる。幸せな気持ちをもつことで、物事は上手く行く。

ウォルト・ディズニーは、
「与えることは最高の喜びだ。
他人に喜びを運ぶ人は、
自分自身の喜びと満足を得る」
と言っている。

幸せで豊かな人生のために!

没頭する事で道は開ける!

2019年01月07日 09時10分31秒 | 生き方
強い動機が人の行動を変える。

心の底から好きなこと、やりたいとおもうことがあれば、自然に行動に移る。
やりたいと思えば思うほど、
色々な制約を超えて行動に移していく。
制約やハードルにめげて行動に繋がらないのは、そこまでやりたいと思ってないからだ。

加藤諦三さんは、
作家になりたいと強く思う人は、
誰がなんと言おうともうすでに書いている。と言っている。だから、
「どうしたら作家になれますか?」
と聞く人は作家に向いていない。と言う。

やりたいと思えば、誰がなんと言おうとトコトンやってみる。
やってみる事で、何かをつかめる。

やりたい事を見つけるためには、
今、やってる事、できる事に、
先ずは没頭してみる事だ。

幸せで豊かな人生のために!