幸せで、豊かな人生のために!

成功すれば幸せになるのではなく、
幸せだから成功する(ショーン・エイカー)

他人に喜びを運ぶ人に!

2018年04月30日 08時21分42秒 | 生き方
人は、
誰かに貢献できたことが実感できた時に
生きがいや喜びを感じる。

相手から何かを求めるのではなく、
自分から先に与えていくことで、
幸せを感じることができる。

ウォルト・ディズニーは、
「与えることは最高の喜びだ。
他人に喜びを運ぶ人は、
自分自身の喜びと満足を得る」
と言っている。

「幸福論」のアランは、
「上機嫌こそ、もっとも惜しみなく与えられる贈り物なんだ。
これこそが、すべての人を、とりわけ贈る人の心を豊かにする真の礼儀なんだよ。
上機嫌を与えたその瞬間に、キミは喜びを振りまく魔法使いになるんだ」
と言っている。

周りを愉快にするほどの明るさや上機嫌は
人に喜びや嬉しさ、楽しみなどを与える事が出来る。

仕事でも遊びでも、やりがいや楽しさは、
与えて貰おうとするのではなく、
自ら思いっきりハマって楽しむ。
常に上機嫌で与える側になる事で、
幸せを感じることができる。

楽しい黄金週間を!



ストレスを力に変える!

2018年04月26日 07時37分44秒 | 生き方
新しい環境で長時間緊張したり、
初めてのことに取り組むことで、
ストレスを感じることがある。
気が重いし、その状況から逃げたくなることもある。
そんな時は、
ストレスを避けようとするほど、
不安や落ち込みを感じやすい。

ストレスを受け入れて、
それが自分の成長の機会であることを理解することで、
ストレスを力に変えることができるという。

責任感と、やりがいが比例するように、
責任がなければ、やりがいも少ない。
責任が重いと、
それなりにやりがいを感じられるけど、
ストレスも同時に受ける。
それを成し遂げることで、成長を実感できる。

今、ストレスを感じているならそれは、
何かにチャレンジしている時か、
大きなことを成し遂げようとしている時なんだと理解すること。
そう思えることでストレスを力にかえることができる。

成功した人は、
「常に落ち着いていて、自信があって不安は一切持っていない」
なんてことはない。

ケリー・マクゴニカル
「人生がうまくいくシンプルなルール」より


もっと楽観的に行こう!

2018年04月23日 09時59分45秒 | 生き方
新しい環境では、ようやく慣れた頃に不安になることがある。

今の自分で、これでいいのかどうか不安になったり、
まわりからの評価を過敏に気にしたり、
他人と比べて自分が遅れているのではないかと心配したり、
選択を間違ったのではないかと将来に不安を感じたり、
考えだしたらキリがない。

そんな時、リチャード・カールソンは、
こんなはずじゃない、もっと良くなるはずだ。
と思い込むいつものパターンに落ち込んだら、
「今のままで良いんだ」
と心の中で言い聞かせること。
批判するのをやめれば、全てはうまくいく。
と、言ってる。
何かに失望したり逆境を感じたりすると、
人はいつもの癖でつい自体をさらに悪化させるような対応をしてしまうものだ。と

また、アドラー先生は、
「不完全さを認める勇気を持つことが必要である。
完全であろうとするから苦しくなる。
なぜならば完全な人間など、この世に一人もいないからである」
「普通であることの勇気が必要である」と。

「自分の事だけ考える」で、ホリエモンは、
「恥をかけばかくほど仲間は増える」と言っている。


新しい環境では、気持ちが前に行き過ぎて空回りすることがある。
頑張りすぎず、気負いすぎることなく、今の自分を受け入れる。
自分を受け入れることで、楽観的になれる。
失敗を恐れず、自分をさらけ出して行動を起こす。
自分から飛び込んでいくことで、事態は好転する
そのためには、
もっと楽観的であること。
何事にも柔軟性を持つこと。が大事。


「コネクティング・ザ・ドッツ 」 点と点をつなげる

2018年04月16日 07時30分07秒 | 生き方
あの時のあの経験が今の自分に生きている。
ってことは結構ある。

スティーブ・ジョブズは、
大学時代に偶々出会ったカリグラフィーを見て感動し、のめり込んだ。
それが将来Macのフォントにつながるとは、
その当時は思いもしなかった。と言っている。
その時のエピソードを
「コネクティング・ザ・ドッツ」
〜点と点をつなげる。〜
という言葉で説明している。

最初はなんの関係もないと思えたバラバラの点が、
将来つながって線となるということだ。

今やってることが将来どんなことにつながるかは、
わからない。
わからないけど、
その経験が活かされる時は必ず来ると信じて、
今を真剣に生きる。
今、出来ることを真剣に取り組む事で、
その点が将来何かとつながって、
線となり面となっていく。

そして、
「我々は今やってることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかない。
運命、カルマ・・・、なんにせよ我々は何かを信じないとやっていけないのです。
私はこのやり方で後悔したことはありません。
むしろ今になって大きな差をもたらしてくれています。」 と言っている。

また、
クランボルツは計画的偶発性理論の中で、
「個人のキャリアは、偶然に起こる予期せぬ出来事によって決定される事実がある」と言い、
「その偶発的な出来事を意図的に生み出すよう積極的に行動せよ」と言っている。
そのためには、
好奇心と柔軟性を持って行動し続ける事。
自分の身に起こった出来事を好機と捉えて、
うまくいくように行動し続ける事が重要であると。

コネクティング・ザ・ドッツが大きな成果を生むためにも、
好奇心と柔軟性を持って、積極的に行動すること。
迷っているよりも、
今やってること、出来ることに
集中することだ。


自分の幸せをとことん追求するということは、

2018年04月13日 08時49分44秒 | 生き方
幸せの基準は自分で決めるべきものだ。
幸せの基準について考える時「自分」を軸に考えるのはもちろんだが、それが後々周囲にどんな影響を与えるかも基準のうちに入れて欲しい。
「自分の幸せをとことん突き詰めた結果、周囲も幸せになる」というサイクルほど、
人の心を安定させてくれるものはない。
ホリエモンの
「自分のことだけ考える」より。

「自分のことだけ考えて生きる」
というと、自分勝手とか利己的なイメージだけれど、
実はそういう意味ではなく、
「自分のことだけ考えては生きていない」
というのはおこがましい。といっている。
まずは、
自分に集中して自分の幸せをとことん追求しろと。
そして、
「自分の幸せをとことん突き詰めた結果、周囲も幸せになる」
というサイクルほど、人の心を安定させてくれるものはない。
と言っている。

結局、
周囲を幸せにすることを追求することが、
自分の幸せにつながる。
ビジネスでも、
お客さんの利益を考えた時に商売がやっと成立する。
自分一人が幸せになったり、
自分だけが儲けることを考えてもうまくいかない。

「人のため」などと変な言い訳をして、
自分の幸せを追求することをせず、被害者意識を持ってみたり、
堂々と自分の幸せを追求していく人達を羨ましく見ているだけではなく、
自分の幸せをとことん追求することが、
周りを幸せにすることに繋がることに気づくことだ。



自分に与えられた天分を生かしきる

2018年04月10日 08時12分49秒 | 生き方
松下幸之助さんのいう、天分。
「天分とは、人は皆違う持ち味を持ってる。
それにふさわしい使命が与えられている。
その天分を正しく見つけることが大事である」と。
そして、
「人間としての成功とは、
自分に与えられた天分を生かしきること」であると。

人がやるから自分もやる、とか、
みんなが目指すから自分もそれを目指すというのではなく、
自分のやりたいこと。出来ること。
大事にしたいこと。
を明確にして、自分の持ち味を生かす。
その、「自分の持ち味」
を活かしきることが成功につながり、
それを目指すことで幸福感を得ることができる。
他人ではなく、自分を見て考える。
他人の人生ではなく、自分の人生を生きる。

幸せを感じながら取り組むことは、
大概うまくいく。





カミングアウト!

2018年04月05日 22時17分34秒 | 生き方
オネエタレントは、自分をしっかり持っている。
カミングアウトするまでは、自分が自分ではなく、
どう生きてよいのか分からず、
色んな葛藤や辛い思いもあった。という話を聞く。
勇気を出してカミングアウトしたことで、
自分の人生を生きることができるようになったと。

今の自分に自信持てなくて、
所属感や有用感が持てず、
自己効力感が低下してしまっている時は、
その今の自分を一旦受け入れて、
今の自分をカミングアウトすればいい。
私はこんな人で、こんな事が好きです。
こんな事が得意で、こんな事は超苦手です。と。

ホリエモンは、「多動力」の中で、
「恥をかいた分だけ自由になれる」
と言っている。

人の目を気にして、
恥をかくことが怖くて、身動きができない時がある。
つまらないプライドのために、
やりたい事を制限されるのは、不自由な生き方だ。
でも、一度恥をかいてしまえば、
自由にやりたい事ができるようになる。
そもそも、
自分が気にしているほど、
人は他人のことなんか気にしていない。

勇気を出して最初の一歩を踏み出す事で、
自己効力感が高まり、
自分を受け入れ、その自分を認める事で、
周りからも認められるようになる。



迷いを離れて悟りはない

2018年04月05日 08時12分48秒 | 生き方
ブッタの言葉に
「迷いを離れて悟りはない」
というのがある。

迷いがあるからこそさとりがある。
迷いがなければさとりもない。
という意味だそうです。

同じ意味で
「渋柿の渋みそのまま甘みかな」
というのもあるらしい。
渋柿(迷い)は、
何もしなければ渋いままですが、
時間をかけて加工(修行)すると、
甘み(さとり)になります。
あの渋みがないと、甘みは生まれないそうです。

人生、迷いや悩みの連続で、
その度に、
なんでこんなことばかり起こるのか、
と、辛くなったりもする。

なんの迷いや悩みもなければ、
人生も渋いままで終わる。
迷いや悩みがあるからこそ、
人間として成長でき、
自分を確立させていける。
その先には、
幸せで豊かな人生がある。

より良い人間関係を築くために!

2018年04月03日 08時44分37秒 | 生き方
人間関係の悩みを持っている人は多い。
新しい環境になって、
また新しい人間関係を築くことに不安を持っている人も多い。

アドラー先生は、
「全ての悩みは対人関係の悩みである」
と言っている。
対人関係の悩みを解決すれば、
全ての悩みは解決すると。

確かに、お金の問題や病気の問題でも、
家族や友人に迷惑をかけることや、
打ち明けられないことで悩んでいる事が多い。
結局は、対人関係で悩んでいる。
失敗が怖いと思うのも、
失敗することが怖いのではなく、
失敗するところを人に見られるのが怖いんだ。
自分を強く見せたい、よく見られたい、
という思いから、
自分に意識が執着してまう。

アドラー先生は、そんな状態の人を
「対人関係を全て上下関係で見ている」と言う。
あの人は自分より下だとか、あの人は自分より上だとか。
例えば、
あの人は自分より下だから多少いい加減でも大丈夫。
でも、あの人は自分より上だから、
ちゃんとしとかないといけないからめんどくさい。
などのように。

そうではなく、
対人関係を全て横の関係で見る。
自分の周りの人を自分の敵ではなく、
仲間と思うことからはじめる。

仲間を信じること、
仲間の良いところを見つける事で、
より良い対人関係を築いていく事ができる。