幸せで、豊かな人生のために!

成功すれば幸せになるのではなく、
幸せだから成功する(ショーン・エイカー)

鳥谷選手2,000安打達成!

2017年09月09日 22時28分12秒 | 生き方
鳥谷選手
2,000安打達成おめでとうございます!
この時の記事が結構刺さる。


周りにはエリート街道に見えても、
順風満帆ではなかった。
度重なる大けがに見舞われても乗り越えた。
「絶対に試合に出る。1イニングでも休むと、
奪われる怖さがある」
と執念を一番の原動力として、グラウンドに立ち続けた。
そんな「鉄人」の強い心も、
大不振に陥った昨季だけは、折れそうになった。
誰もいないロッカールームで背中を丸めて、
メンタル系の本を読み込む姿を
選手の一人が目撃するほど、追い込まれていた。
「駄目なら辞めるしかない」
悲壮な思いで再起した。
数多くの苦難を乗り越えて復活した。 (抜粋)


鳥谷選手ほどのエリートで、実力もあり、
実績も残している選手でも、
これほど苦しい時期を経験し、
折れそうになる気持ちを
なんとか持ちこたえて乗り越えている。

あのポーカーフェイスの奥には、
きっと「やった!」の思いがあるはずだ。

さぁ!いま、
苦難の時期を迎えている人は、
必ず乗り越えられると
自分を信じて、トレーニングに励み、
達成した時のために、

ポーカーフェイスを練習しておこう!


やった!
鳥谷、サヨナラタイムリーで、
今日もタイガース勝ちました!


心の健康

2017年09月08日 08時27分14秒 | 生き方
心の健康は幸福な人生をつくりだす。
「あくせくするな、ゆっくり生きよう」
リチャード・カールソン より

心の健康とは、
無邪気な子供が時間を忘れて、
何かに夢中になっている時の、
その前向きな心の状態を
「心の健康」と呼んでいる。

心の健康を保つことによって自尊心が生まれ、
生真面目にならず、
自分を笑い飛ばせる強さ
を身につけられるようになる。
という。

まさに、心の健康は、
すべてはうまくいくと信じられる気持ち
を持たせてくれる。

そんな魔法の力があるのなら、
今すぐでも実践していきたい。

それは、
心の健康を保つためには、
自分の考え方に気づき「今」に集中すること。

何かに夢中になっている時とか、
仕事に「のってる」状態の時の思考法で、
過去の例だけに基づいて考えるのではなく、
直感を大切にする思考法である
「流動的思考法」を活用する。

流動的思考法は、
変化や進歩を伴う道の問題を解決する
ことに適している。
一方の
分析的思考法は、
判断材料の全て揃った時に問題解決する
ことに適している。 という。

否定的な考えに陥ってしまった時には、
自分の思考法に気づき、
眠っている心の健康を呼び覚ませることで、
どんな困難も切り抜けられる。 という。

思い悩んだ時に、
その時の思考法を変えるのは難しいかも知れない。
それができれば苦労はない。と思うけれど、

自分が今、
どのような思考法で解決しようとしているか、
に気づくことで、
少しでもその苦痛から解放されるんだ。

思考が行動を決定し体験をつくりだす。
思考が意識を変え、気持ちを実感させる。
で、
その思考は、自分でコントロールできる。
ということなんだ。



どうせやるなら好きになること

2017年09月07日 07時28分30秒 | 生き方
スティーブ・ジョブズの言葉で、

「私がこれまで、
くじけずにやってこれたのは、ただひとつ。
自分がやっている仕事が好きだ。
という、ただそれだけなのです」 とある。

好きなことや、やりたいことを
仕事にしてる人は羨ましい。

本当にやりたい事に巡り合えたり、
好きなことを仕事にするというのは、
確かに難しい。

でもね、
今やってることを好きになることは、
できるかも知れない。

ちょっと見方を変えて、
取り組み方とか、目標の設定基準とか、
自分なりに工夫して、やりがいを見つける。

ホリエモンは、
刑務所での仕事で封筒貼りをやった時、
その手順を工夫して、1時間で作れる量が
画期的に改善できたと言ってた。
その工夫を色々と試すことに、
やり甲斐や面白みを感じたそうだ。

どうせやるなら、嫌々やるのではなく、
楽しくやりたい。面白くしたい。
折角なので、トコトンハマってみる。
と、思う気持ちが大事。

楽しんでやった方が間違いなく
生産性は上がる。
生産性が上がれば面白くもなる。

どんな仕事でも、
工夫次第でやり甲斐を見つけられる。
そのための努力こそが、
必要だと思う。


トランジション

2017年09月06日 08時16分53秒 | 生き方
人生では、
望まない突然の異動とか、退職、離別など、
これまで慣れ親しんできた
自分の居場所を失い、

これから何をすれば良いのか、
何処へ向かえば良いのか、
わからなくなる時がある。

時には、
方向感覚をもなくして、
まさに失速してるような状態に陥る。

そんな状態をウィリアム・ブリッジス氏は、
「トランジション」と呼んだ。
人生の過渡期または転換期のことで、
人生のターニングポイントともいえる。

そして、そのトランジションは、
「何かが終わる時から始まる」と。

米国では卒業式のことを
「始まり」や「開始」を意味する
「コメンスメント」と呼ぶことがあるらしい。
新しいことを始めるには、これまでのことを
「卒業」する必要があるということか。

トランジションの真っ只中にいると、
自分を見失ったり、
目標や計画が失われるような感覚になる。

そんな時は、
人生のトランジションと認識して、
これまでの人生を振り返ったり、
素直に自分は「何がしたいのか」
を問いかける時間を持つこと。

人は皆、
トランジションを乗り越えながら、
そのキャリアを積み重ねていくんだ。

AKBを「卒業」するのも、
新しいことの「始まり」
なんですね!


しょうがないから、やる?

2017年09月05日 07時30分23秒 | 生き方
しょうがないからやってる
って時、どんな心境?

本当はやりたくない事をやらされてる感じ?
誰もやらないから、自分が代わりにやってる?
本当はやりたいけど、
やってあげてる感を出してる? (あるある)

冷静に考えて、状況によっては、
自分がやるより、誰かに任せた方が、
うまく事が進むこともあるかもしれない。
その解決を恐れて、
自分が被害者のような思いでやってると、
思うような成果は出せないし、
自分も周りにもストレスが蔓延する。

だったら、
どうせやるなら、ちょっと気持ちを切り替えて、
能動的に、主体的に、自分がやると決めて、
取り組んだ方が、
ストレスもなく、良い成果も出せる。
自分が率先してやることで、
貢献感を感じることもできる。

脳が不快な状態のまま、
「しょうがないからやってる」
って状況が、
誰にとっても一番良く無いと思う。

「しょうがないから」の状態からは、
早くぬけだしたほうが、絶対良い!


自信が持てなくて不安になった時、どうする?

2017年09月04日 07時38分45秒 | 生き方
スランプに陥った時や、
自信が持てず、不安になった時、
「私はできる!」「私は強い!」
と自己暗示をかけることある?

アドラー先生によると、それは、
自らに嘘をつく生き方であると言ってる。

確かに、
それでうまくいったことなど、
ほとんどない。
さらに言うと、
「私はできる」とら言い聞かせながら、
心の底では、
「多分あかんやろな」って思ってる。
で、その通りになって、
「ほら、やっぱり」と思うのがオチ。

それよりも、
「できない自分」をそのままに受け入れて、
自分に嘘をつくのではなく、
とにかく、できるとこまでやろう。
って思う。
それが「自己受容」だそうな。

それをアドラー先生は、
「肯定的あきらめ」
と言ってます。

そういえば、
元オリンピック陸上選手の為末さんも
同じような事を言ってた。
「諦める力」為末大
〈勝てないのは努力が足りないのではない〉

また、
脳科学者の中野信子さんは、
「意志と想像が真逆にある場合は、
必ず想像のほうが勝ってしまうんです。
これは“努力逆転の法則”というメジャーな法則です。
例えば、悪いことが起きそうな予感がする時、
『きっと大丈夫』と言い聞かせても、
必ず失敗するものです。
とのこと。

やっぱり、そうやね。

そんな時は、
マイナス思考に陥ったり、
完全に諦めてしまうのではなく、
肯定的に自分を受け入れることで、
前を向けるし、次に向けて修正もできる。

あくまでも前向きに、
自分を受け入れて、その自分を認める。

ってことが大事やね!


運のいい人とは?

2017年09月01日 07時35分40秒 | 生き方
運のいい人とは、、
単に恵まれているのではなく、
運をキャッチするのがうまい。それと同時に、
不運を防ぐような行動や考え方をしているのです。
と、脳科学者の中野信子さん。

そんな、運のいい人とは、
他人の意見に惑わされず、
自分の価値観をしっかり持っている人。

だそうで、
こういう人は余裕があるため、
人を惹きつけ、人から好かれる。という。

だから、運も引き寄せられるのか。
確かに、
しっかりとした価値観を持ってる人は、
まわりから見ても魅力的に映る。

それには、
自分を正直に知ること、
その自分を認めることで、
自分の 価値観 を明確にしていく。ってことか。

やっぱり、
自己理解と自己受容ですね。