高処から眺めよ(アウレーリウス・自省録より) 下から眺める(柳屋小三冶)

物事を見るときには、余裕がほしいのですが難しいものです。状況が悪い時は、もっと下から眺めれば、いいのかも。

たわごと・1691

2011-05-24 08:49:41 | Weblog

 きのうの話とは、少し異なるのですが、映画監督の小栗康平さんが、ある投稿文の中で、俳優さんが、(本当は、2人で話しをしているのですが)1人ずつカメラに向かって話しをしている画像を切替える(カットバックとういう手法だそうですが)ことをします。俳優さんは、レンズの端を相手と思い、セリフを話すのですが、慣れた俳優さんでも、本来、人と向き合って話のとは異なるので、方法が邪道という人もいるそうです。
映画でも、テレビでも、四角な画像から出来てくるものは、何かデフォルメされたものが送られてくるものです云々。と書いていました。でも、それが訴えかけるものがあれば、芸術として認められるわけです。
 どうも、時間になってしまいます。

コメント
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