高処から眺めよ(アウレーリウス・自省録より) 下から眺める(柳屋小三冶)

物事を見るときには、余裕がほしいのですが難しいものです。状況が悪い時は、もっと下から眺めれば、いいのかも。

たわごと・その655

2007-10-23 08:27:30 | Weblog
 今、駅などに、紅葉のポスターが貼ってありきれいなのですが、写真のほうが、実物よりきれいと思うこともありますが、やはり実際のほうがきれいですね。その場に行くと、風や音などもあるからでしょうが、2次元と3次元のちがいでしょうか、眼の感覚でしょうか、写真とは違いますね。夕日のグラデーションなどは、実際は、時間で変化するからでしょうが、写真ではなかなか、表現するのはむずかしいと思います。
情報処理の雑誌の広告に、電気メーカーが、顔認証は安全ですとうたっていました。でも、双子などは、人間でも間違えることがあるので、あまり完全にすると、本人でも本人でないということになってしまうように思えます。デジタルの画像データだけでは、限界があるように思います。年で、眼が悪くはなってきましたが、必要なものは、認識できるのは、すごいことだと思います。
コメント (1)
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