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八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

同感、同感!!!

2016年03月22日 20時16分52秒 | 音楽・映画
今日、音楽関係のネット散策をしていたら、Scot Walker の If you go away は最高という人のブログに出会った。
彼(やまちさん)も1952年3月生まれだから、私と同じ年齢だし、早生まれで学年も一緒だ。
私も高校3年生の秋に、深夜放送のラジオから流れたScot Walker の If you go away と出会い大いに感動したものだ。
やまちさんか、なんだか嬉しくなってしまったな。

 行かないで(Scot Walker)

   ps:女性シャンソン歌手に多く歌われるから、男への女の未練を歌ったシャンソンのようだが、
     実は反対に、女への男の未練を詩的に歌ったものだとか、、、、どうりで、納得、納得。

1月26日(今日は家でまったりと・・)

2016年01月26日 18時52分43秒 | 音楽・映画
今日は在宅の日だから、ユーチューブでカラオケのネタ探しでもしようかな。
候補としては、小学生~高校生の時に聴いた懐メロだろうなあ
とりあえず私が知っていて歌えるもの、ということで探してみよう。

年別J-POP(歌謡曲)で、私が小学4年~高校3年までのヒット曲(男)で、私が歌えそうなものを拾ってみた。
ヒット曲はたくさんあるんだけど、私が歌えそうなというフィルター(大甘)を通すと以下くらいなもの。

 昭36年(小4):松島アキラー湖愁、(フランク永井ー君恋し、村田秀雄ー王将)
 昭37年(小5):(北原憲二ー若いふたり)
 昭38年(小6):舟木一夫ー高校三年生、(坂本九ー見上げてごらん夜の星を)
 昭39年(中1):(井沢八郎ーああ上野駅、西郷輝彦ー君だけを、村田秀雄ー皆の衆)
 昭40年(中2):(バーブ佐竹ー女心の唄、菅原洋一ー知りたくないの)
 昭41年(中3):黒沢明とロスプリモスーラブユー東京、(布施明ー霧の摩周湖)
 昭42年(高1):ブルーコメッツーブルーシャトー
 昭43年(高2):(佐川満男ー今は幸せかい)
 昭44年(高3):(菅原洋一ー今日でお別れ)

ちょっとを( )にすると、
 湖愁
 高校三年生
 ラブユー東京
 ブルーシャトー
案外、好いところかなと思う。

12月15日(高校生の頃好きだった歌)

2015年12月15日 10時45分37秒 | 音楽・映画
『高校の頃』つながりで、当時好きだった歌(女性)を音楽のおもちゃ箱から再掲してみると、、、

  人形の家
  砂漠のような東京で
  雨に濡れた慕情
  何も云わないで
  白い蝶のサンバ
  京都の恋
  愛は傷つきやすく
  海の底でうたう唄
  恋の季節
  夜が明けて
  いたずらっぽい目
  恋のハレルヤ
  雲にのりたい
  北国の青い空
  恋泥棒
  北国行きで
  手紙   
  夜明けのスキャット
  ギターのように愛されたい
    なかでも最後のこの歌がとても好きだったなあ~

   ps:洋曲では、ジリオラ・チンクェッティの『落葉の恋』がとても好きだった。

高倉健と八甲田山

2014年11月19日 14時10分22秒 | 音楽・映画
高倉健というと、私は新田次郎の小説:八甲田山死の彷徨(映画はココ)を思い浮かべてしまう。
リーダーシップ研修などの題材として、この小説中の神田大尉と徳島大尉が採り上げられることが多い。
映画での徳島大尉の役を見事に演じた高倉健に、寡黙で不器用だけど一徹でストイックな男の中の男を見た。

私が脳幹出血で倒れる前年(45歳)の5月GW、当時五所川原に住んでいた兄貴夫婦と弘前公園で花見をした帰り、
車で両親を連れて、酢ヶ湯温泉を通って八甲田山を経由し十和田湖に立ち寄った。
210名が遭難した青森第5聯隊が辿ったコースを、私は一度走ってみたかった。
青森から八甲田山に行く途中、寒かったので母はドライブインの中にいたけど、
私と父は5月でもヒザまで残雪があったけど、雪道を歩いて雪中行軍・後藤伍長の銅像まで行ってみた。
私は小説や映画、社内研修などを思い出して非常に感慨深かったし、
父は父で残雪の積もってる銅像の前で、長いこと直立不動の最敬礼をしていた。

高倉健さんのご冥福をお祈りいたします。

旧友に出会ったみたいだ

2013年01月18日 13時18分03秒 | 音楽・映画
◇あまりにも懐かしかったので、『もえあがれ雪たち』の歌詞を書きとってみた。

   もえあがれ雪たち
   僕らの街に降る 煤に汚れた雪たち
   真っさらの太陽が 君たちの結晶を
   ガラスより鋭く貫いて射す時
   もえあがれ雪たち 青い炎の色に

   思い出せ雪たち
   君らのふるさとを 綿くずみたいな雪たち
   南極のクレバスの君たちの結晶に
   狂わしくブリザード吹き荒れたあの日を
   思い出せ雪たち 青い炎の色を

   もえあがれ雪たち
   僕らの屋根に降る 箱庭みたいな雪たち
   北の空重い雲 君たちの結晶が
   惜しげなく地の果てに降り注ぐ今こそ
   もえあがれ雪たち 青い炎の色に

  この歌は昭和42年12月から昭和43年1月に、NHKみんなの歌で放送された。
  当時高校受験を控えていたので、この歌のチカラ強い歌詞や、中山千夏さんの歌い方に大いに鼓舞されたものだ。
  忘れられないインパクトのある歌だから、先日の大雪でひらめいてしまったのだろう。
  今また読み返してみると、今度はリハビリ人生にエールを送られている気がしてくる。

    もえあがれ雪たち

◇今朝3時にオシッコに起きて、そのあと布団でまどろみなから例の肋骨スリスリを4時過ぎまでやった。
  正確にカウントしていた訳じゃないけど、股関節と肩の関節の繋がりが6,7回深まったような感覚だった。
  午前中のリハビリ(特に足踏み)の調子は絶好調。
  かなり前から漠然と思ってきたけど、最近の身体の感じから想像すると、私の脳出血の箇所は脳橋の右上肢の付け根付近の気がする。
  右肩の関節のマヒが、ピンポイントで深い感じがするもの。

いいもの見つけた

2012年01月21日 06時41分49秒 | 音楽・映画
フランスのTV界でもトップクラスのニュース・リポーター、ロベール・コロンブ(イヴ・モンタン)は、妻のカトリーヌ(アニー・ジラルド)との間が、決して不満だらけというわけではないが、単調な日常生活の繰返しに耐えられず、時には恋のアバンチュールを楽しんでいた。

そんなある日、彼はキャンディス(キャンディス・バーゲン)というファッション・モデルをしながらソルボンヌ大学に通う娘と出会い、そのみずみずしい知性的美しさに強くひかれた。
TV局からの電話で、アフリカへ取材に出かけることになったロベールはキャンディスに同行を誘うと彼女はすぐに同意した。
ケニア砂漠での二週間は、二人の間をさらに深く結びつけ、野生の猛獣撮影が成功した夜、二人は初めてベッドを共にした。

パリに帰ったロベールは、カトリーヌの発案で、アムステルダムへ休暇旅行に発った。
久しぶりで夫婦は語りあい、愛しあった。
そしてある日、ロベールはアムステルダムまで彼を追ってきたキャンディスの姿を見た。
彼は二日だけ仕事でパリに帰ると妻に告げてキャンディスの待つホテルに向った。
しかし、帰ってきたロベールを見て、カトリーヌはすべてを察し、パリへ帰る途中のブラッセル駅で一人降りてしまった。

パリへ帰ったロベールは、キャンディスと一緒の生活をはじめた。
しかし、その生活はなぜか空ろで虚しかった。
ベトナムへの取材旅行をきっかけにロベールはキャンディスとの別離を決意し、その旨を伝え出発した。

日が流れた。
ベトコンの捕虜になり解放されたロベールは、カトリーヌを探してアルプスの近くの町へ走った。
カトリーヌはロベールを友達として暖かく迎えてはくれたが、その時ロベールは、彼女はすでに自分の妻としては遠い人であることに気づき、静かにわかれを告げて外に出た。
だが、雪におおわれた車のフロント・ガラスをはらい落した時、彼は再びその中に妻の笑顔をみたのだった。

 パリのめぐり逢い(カトリーヌのテーマ)
 パリのめぐり逢い(フランシスレイ)
  マセた高校生だったけど本音はキャンデスバーゲンで、彼女は大好きだったアン・マーグレットにちょい似ている。

ALWAYS三丁目の夕日‘64

2012年01月10日 19時33分53秒 | 音楽・映画
今日の宮城テレビのOH!バンデスに、ALWAYS三丁目の夕日‘64の鈴木監督と、鈴木オート店の息子役の子がゲストで出ていた。
ALWAYS三丁目の夕日‘64の時代設定は1964年、昭和39年の東京オリンピックの年なそうだ。

東京オリンピックの時、私はまだ中学1年生だった。
陸上競技部に所属していたけど、怒られながらももう出戻りを何回かしていた。
女子110mハードルの依田郁子選手が、顔(こめかみ)に白いサロメチール軟膏をべったり塗って気合を入れていた。
当時陸上をやっていた人達はみんな依田さんを真似て、白いサロメチール軟膏をこめかみに塗ったものだ。
そんな当時のことなどを懐かしく思い出しながら、OH!バンデスを見たのだった。

読者の皆様は東京オリンピックの時、いかがだったでしょうか、まだ生まれていない人もいるかな。

軽音楽も亦よろしからずや

2011年05月16日 06時48分17秒 | 音楽・映画
グーはメモリ制限は緩そうなので、音楽のおもちゃ箱はもっと追加できそう。
昨日の日曜日、軽音楽を聴きながら少しゆっくりしたので。

  ジェットストリーム
  ジェットストリーム(ヨーロッパ編4:3)
  ジェットストリーム(B747)
  エアーウルフのテーマ(フルバージョン)
  エアーウルフ シーズン1
  夏の日の恋
  ブラジル
  ティコティコ
  ランバダーカオマ
  碧空
  リベルタンゴ
  哀愁のヨーロッパ
  黒い瞳
  仮面舞踏会よりワルツ
  いそしぎ
  天使のセレナーデ
  蒼いノクターン
  恋はみずいろ
  涙のトッカータ
  エーゲ海の真珠
  シバの女王
  愛のために死す
  哀愁のアダージョ
  アランフェス協奏曲
  夜霧のシルエット

みじかくも美しく燃え

2011年05月11日 16時18分43秒 | 音楽・映画
先日クローバーさんのブログに触発されたのは、実は『バートバカラック』と『明日に向かって撃て』の2つについてだった。
1つは、バートバカラック → 恋よさようならの連想。
もう1つは、『明日に~』 → 超スローモーションのEND → ズームアップのEND → 『みじかくも~』、の連想だった。

『明日に~』を観たのは大学生の時だったけど、『みじかくも~』は高校生の時だった。
『みじかくも~』は『個人教授』と並んで、私の中では忘れられない思い出の映画の1つだけど、
スウェーデン映画だったし、タイトルが乙女チックだし、悲恋心中もので気恥ずかしいから、今までは黙っていたんだけどね。

『みじかくも美しく燃え』は、
第1次世界大戦時代のスウェーデン青年将校と、サーカス綱渡りの女芸人の許されない悲恋で、
長い逃避行の果て最期にはピストルで心中してしまう、実話にもとづいたスウェーデン映画だ。

逃避行の果てに辿りついた一面花咲く野原、そして白い蝶を無邪気に追いかけるヒロイン
やがて彼女は両方の手のひらで、包み込むように白い蝶を捕まえる。
そして両手を開いて、白い蝶をふたたび放つその直後、蝶をズームアップで追っていた映像が停止して、ピストル音が2発。

全編に流れるモーツアルトの曲。
40年以上過ぎた今でも、クライマックスのインパクトは強烈に残っている。

 みじかくも美しく燃え