おもしろケアマネ全員集合! (監修:アヒルとガチョウの2人)

主任介護支援専門員・社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士の男2人が『笑い』と『気づき』の情報を共同発信いたします。

連休                         疲れ気味のアヒル

2009年09月23日 | お出かけ
福祉の仕事は世間の休みとはリンクしないもの。

それには慣れっこになっているけど、どこか置き去りにされているような感じもする。まだ、若くて元気な頃は「普通に休めて、うらやましい」と思うこともあったが、近頃はそれもなくなった。

電車に乗ると、行楽帰り(ちと古い言い方?)の家族連れやカップルがたくさんいる。楽しそうに、笑顔を見せる子供達を見ていると、こっちも気持ちが明るくなる。「なんて、元気なんだろう」つい、いっぱい楽しい思い出を作ってね。と言いたくなる。゜+o。((*^∀^))ニコッ。o+゜

若い頃は、電車ではしゃぐ子供やぐずって泣いている子供がいると「うるさいな!なんとかしてよ!」と思ったものだが、いまは、どんなに泣いても、騒いでも気にならない。気分が明るくなるような気がするから人間は変わるもんです。

20日の総務省の発表では、高齢者比率が女性は4人に一人が65歳以上となり、人口減少が始まったとなっています。2055年には高齢化率が50%に近づくと予測されています。

社会構造が予測通りに経過すれば、子供や孫、曾孫が成人したときどんな世の中になっているか、想像するのが恐ろしい。高齢者が世の中から排除されるそんな悲惨な時代にならないように今から何かをしなければ。

生きているのも、生きてこられたのも、いまの高齢者や過去の人たちのおかげですから。世界は人口爆発と言われているときに日本は人口減少し、計算上は数百年後には絶滅する可能性があると言われています。

いまからのわれわれの選択が将来、こどもたちの人生を左右すると思うと、責任を感じてしまいます。もっともっと元気な子供の声が聞こえる世の中、高齢者が笑顔で人生をまっとうできる世の中にしなければ。。

われわれ高齢者を相手に仕事をする人間が将来に希望が持てるようにならないと、接している高齢者が希望を持って生きることは出来ないはずです。

もっと明るく、元気に、(o´∀`o)゛HAHAHA


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