おもしろケアマネ全員集合! (監修:アヒルとガチョウの2人)

主任介護支援専門員・社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士の男2人が『笑い』と『気づき』の情報を共同発信いたします。

教えロ!! (ビーッアヒル)

2012年02月29日 | ケアマネジャー

 社会的成人(成熟)は、個人差が大きいだろう。

大学を出て就職しても、自分探しのために勤めを辞めて世界を放浪する人も多い。

あまり長く放浪すると、社会適応が難しくなる。

南の島やどこかの田舎で、自然農法をやりながら自分探しを続けることになる。

人によっては、社会運動や政治家を目指す人もいるだろう??

 

肉体的成人は、安全と栄養があれば概ね達成できる。

しかし、精神的成熟は要素が複雑だ!

「マインドコントロール」が、またまた取り上げられている。

タレントの家賃滞納問題が発端だが久しぶり。

オウム事件も時間とともに歴史の中に埋没し、若い人は免疫力が低下しているだろう。

 

今でも密かにマインドコントロールが行われ、被害を受けている人も多いかも。

もちろん、本人は気づいていない。

悪いのは社会や家族の方だと思っているだろう。

マインドコントロールは、社会心理学的テクニックを使って、ターゲットが気づかないうちに行動や思考を操作する。

 マインドコントロールは、ある程度知識があり手順通りにやれば誰でも引っかかる可能性がある。

振り込め詐欺でも、自分は大丈夫と思っていても引っかかる人は後を絶たないのと似ている。

手順の一例

・疑問を持つことに罪悪感を持たせる(他の宗教は邪悪でありとか?)。

・近親者などとの連絡を絶つ(家族が自分をダメにする)。

・徹底したアイデンティティの否定(疑問につけ込んで自己意識を否定する)。

・情報コントロールと否定(隔絶された状態にする)。

・組織内のルールを守れば褒め、破れば罰を与える(悪魔払いで死亡するなど)。

・組織内で独自の用語を使い、組織意識を強める。

・時間を制限する。

・共同生活による健康と性的コントロール(オウムその他も同じ)。

参考に!!

 


接近覚醒距離ムムム??   (半覚醒のアヒル)

2012年02月27日 | その他

先日ですね~、とある田舎のショッピングモールに出掛けまして。。。

特別行く予定じゃなくて、たまたま立ち寄ったという次第です。

着いたらチョット体調が悪くなり、モール内にあるソファに沈み込んで、休みながら周りをキョロキョロ。 

ふと隣を見ると、三人掛けぐらいのソファで、若い男女が横になって重なって(上下に)寝てまして。。。。

買い物客が、みんな怪訝な顔で通り過ぎて行くのです。

完全に、世界は二人のために(相良直美)状態です。

品が無い事この上ないですが、二人にも何か(金が無くラブホへ行けない)事情があるのでしょう??

 

通常の社会的距離は概ね3㍍から1㍍です。

ちょっと親しい人なら、1㍍から60㌢ですかね。

親密(親密にもイロイロあるけど)なら、まぁ60㌢と言いますね。

それ以上接近する場合は、特定の行為が目的ですね。

ショッピングモールは買い物が主な目的で、そのついでに食事や休憩が入るのよね。

親密ゾーンまで接近するなら、場所をわきまえてネ。と、ジジ臭い思いをしたアヒルでした。

当然、アヒルは注意などしません。正確には「できません」。

人は否定されることを好まない、更に人前で否定されると攻撃されたと強く感じる。

相手が自分より明らかに強力なら、なおさら用心深い対応が必要です。 

人は想定外(必要以上)に接近されると、「固まる」訳でして、その点も考慮しないといけませんネ。

これを心理学では、「接近覚醒距離」と言うらいしいです。


イイね!! (アヒル)

2012年02月25日 | 映画 ・ ドラマ ・ 観劇
 「ドラゴン・タトゥーの女」を見てきました!!
評判通り、最高に面白かったデス!!
普通の映画の三本分ぐらいの厚みあり!!
小説を読んでから見ないと、良く分からない点もあるけど、満足感は1800円以上。(3000円くらい?)
映画館がガラ空きで、静かに見られたのもグー!!
字幕版しかやってなかったので、吹き替え版があれば前半の理解がしやすかったかも??
小説を読んだ人は、すんなり入り込めると思いますね!!
DVDになったら、じっくり三日ぐらいかけて見たい!!
ストレスが溜まり気味の方、是非、映画館まで足を運んで下さい。
クリストファー・プラマーが元気に出演していたのも嬉しい。
アヒルお勧めの一本です。

体調不良。。。    【ガチョウ】

2012年02月22日 | その他

 
 今朝から体調が悪い。

激しいくしゃみと鼻水ダラダラである。

少し暖かくなってきたので花粉症か??

頭・首・両肩も痛くなってきた。

しかし、体温・血圧は正常で悪寒は無い。

花粉症か?

または、遊びすぎで呑みすぎだろう。。。 




居宅サービス計画書、1.5表。。。   【ガチョウ】

2012年02月21日 | ケアマネジャー

 
 久方ぶりのブログ投稿。

かなり疲労困憊だ。。。

都内で月2回の電話関係のご公務をしてきた。

その後は、某財団で大学教授らの研修を受講。

介護保険の帳票類で、早く1.5表なるものを見てみたくなった!

IADLに関した帳票???

真相は如何に。




同じ~??(アヒルほろ酔いジャ)

2012年02月20日 | ケアマネジャー

 アバターがテレビで流れた。。

映画好きなアヒルは、3D版を見たが老眼のため字幕に焦点が合わず字幕版を見直す。

世界中で大ヒットだけあって、分かりやすく映像もクリエイティブ。

キャメロン監督は天才でしょう。 たぶん。

でも、ストーリーは、前作「タイタニック」と同じだね。

両方見た人も多いから、たぶんアヒルと同じ感想を持つだろう。

出会うはずのない二人が出会い、困難を乗り越えて愛を成就する。

どちらも婚約者がいて、主人公と敵対する。

満足する映画の条件は、観客が共感できることと主人公の成長で決まる。

アバターの場合、主人公はドンドン成長し、正しい生き方、守るべきものに気づく。

そして、アメリカ人らしく単純に敵を倒す。

非常に分かりやすい。

タイタニックもまったく同じだ。

ケイト・ウインスレット(役名忘れる)が、自分の生き方に疑問を持ち始め、自分らしく生きることに目覚める。

(「自分らしく生きる」はケアマネジメント同じね。トホホ)

目覚めさせるのは、当然デカピュリオ(役名忘れる)!!

同じストーリーを映像の力で飽きさせず、最後まで一気に持って行くところが上手い。

アバターは、カナダのオイルサンド産業のために、生活基盤を失うネイティブアメリカンの現実をモデルにしている。

キャメロン監督の次回作が気になるところです?

広島で原爆にあって、長崎でまた原爆にあう人、運の悪い人を題材にするらしい。

でも経済状況でドンドン変わるから、本当にそうなるか?分かりませんが。

その前にタイタニック3Dが公開される。

字幕は止めて、吹き替えにしようット。


嘘~。。(アヒル)

2012年02月20日 | ケアマネジャー

「人の心が手に取るように分かる」とか「人間操作方法マニュアル」などの本があるが読み物としてはそれなりに面白いがあんまり役に立たない。こっちの能力がないのかも知れないが。。

相手の気持ちが手に取るように分かれば仕事にもプライベートにも役立つだろう。

ケアマネジャーは相手の嘘を見抜いてそれを暴くと言う場面は考えにくい。

矛盾点を対決の技法を使って理解してもらうぐらいがせいぜいだろう。これもそれなりのテクがいるが。

家族なら接触時間が長いから嘘は見抜きやすい。長年夫婦をやってれば旦那の嘘をほぼ見抜ける奥さんは多いはず。

質問の答えが「しどろもどろ」「やたらに短い」「顔を向けない」などが嘘をつくときの代表的反応だろう。

体全体の動きが大きくなるのも、その場から逃げだそうとするのも当然怪しい。

手をポケットの入れる。手の動きがぎこちないのもダメですね。

鼻や口、首に手が行くのも不安を隠すための典型的行動だね。

首には神経や動脈がなど大切な器官が集まっているから不安を感じると自然と保護行動を取るために手がいく。口は嘘をついていることを意識している証拠になる。

ケアマネジャーは嘘をついていることに対してどう支援につなげていくかを考える訳ですね。

家族なら嘘を追求するか??

一生だまされ続けるか??

人生を豊かにするためにどちらが良いか決断することになりますね。

アヒルの体験では嘘は追求しない方がいいかな??

ある程度の嘘は人生の潤滑剤でもあり、無用なトラブルを防ぐ知恵でもあります。

 


中間的     (アヒル)

2012年02月19日 | ケアマネジャー

 バイト疲れが出始めてきましたが、気持ちは意欲的。

精神と肉体の反比例状態?

以前、大学教員でもある精神科ドクターのシリーズ研修を受けたことがある。

この先生、アヒルが見るところ、完全な現場主義の人だった。

医大で習ったこと、有名研究者の言っていることは、ゼンゼン役に立たないと言っていた。

レベルは違うがアヒルも共感できる。

この先生は、患者さんに対しても日常生活でも、常に肯定的に対応することを実践されている。

診療上の論拠に基づいた考えから、そうされているそうです。

 

「自己肯定感」を持つことの大切さはよく分かる。

子供にもできるだけ自己否定感を持たないように意識して接している。

必ずしも成功しているとは言えないが??

子供でも心に問題を抱えている人でも、やっちゃいけないのが、先手を打って「こうした方がいいとか!ああした方方がいい!」と言わないことだ。

 

ケアマネでも慣れてくれば、ある程度の見通しが誰でも立てられる。

深く考えて仕事をしていない人なら、あっと言う間にパターン化してバッサバッサとやっているだろう。

おおむね正しい対策も、相手の気持ちや時期を間違えて提供・提案すれば受け入れてもらえないどころか、激しい反発をうけることも珍しくない。

 

ケアマネに相談する前に、それなりの対応を考えている場合もある。

そういう状態を見極めて対応していくことが大切であります。

それをプラス肯定的対応することで、利用者や家族の正しい決断を生むのでしょう。

 

アヒルも遅まきながら「指示的対応」を改め、肯定的に接して行くよう心掛けています。

 

部下の職員の電話対応などを聞いていると、「ハイハイ」や「そうですね」「うんうん」が多い。

新人職員は「ハイハイ」が多いかな?

社会性の欠落もあるが、相談者がどんな考えを持っているか?が、瞬時に判断できないことも要因でろう。

相談者に合わせて、瞬間、瞬間で対応を変えていかなければならない。

 

アヒルでもよく失敗するので偉そうなことは言えないが、ホント難しい仕事であります。

体験的に精神医療に携わっている人は、対応が上手いね。

柔らかく、肯定的な対応をしてくれ、決して「指示的」にならない。

 

また、肯定的でも、非肯定的でもない「中間的」な対応が多い。

その代表が「なるほど」表現。

 

これを使いこなせれば、電話応答でも面談でも良い方向へ行く。

先日も、利用者から電話で攻められている職員が、お手上げ状態になり、途中から引き継いだことがあった。

アヒルは「なるほど」しか発しなかったが、電話の方は非常に満足され終話することができた。

「ハイ、ウンウン」は同意しているように思われる可能性があるので、攻撃性の強い人には避けた方がいい。

 

「なるほど」も意識して使わないと効果が薄いので訓練が必要だ。

 

80年代以前に人が「なるほど」と聞くと反応するのが「ワールド」ですかね。


優先順位    (アヒル)

2012年02月16日 | ケアマネジャー

人生の歩みは獲得と喪失の過程であります。

どんなに苦労して手に入れたものも、偶然に手に入れたものも、いずれは喪失する訳です。

その喪失から何を学びとって行くかが大切ですね。

 

話は変わりますが、人それぞれ物事のとらえ方が違いますよね。

絶対的なものは存在しないと言う前提のうえで何を大切にするかを決めていく。

当たり前のことを別角度から見て気づくことがよくあります。

たいていは、スグ忘れてしまうのですが??

心理学に因子論というのがあります。

アヒルも詳しくはしりませんが、性格が因子によって構成されていると言う説です。

自分の性格を見てみると、完全な外向性であります。

簡単に言うと物事あまり考えずに行動するタイプ。

経験を積んでいくと失敗したときの対処方法がある程度とれるようにはなるが、基本的には失敗したらそのとき考えれば良いと考えている。

だからよく失敗をする。失敗リスクが高い生き方だね。

同じ特性を持っている人とは、息が合う。一緒にいて考えていることが分かるし、一歩も二歩も先を行っていると感動したりする。

ぎゃくにそうではない人とはどうもウマが合わない。当然と言えば当然。

特に熟考してあまり行動をしないタイプは苦手だな~。

でも、そう言うタイプがアヒルの気づかないことを教えてくれる。 

いまの若い人はを見ていると、この業界だからかも知れないが「優しい」人が多い。

アヒルの年代からみると、何考えているのかよく分からないときあるが、優しさに関しては感心させられる。

社会心理学的にいれば三十歳前後が成人となるらしい。

アヒルはだいぶ遅く、三十半ばぐらいでやっと成人したように思う。

それまでは「根拠のまったくない自信」で行動していた。

世の中のことが全て分かっていると勘違いし、周りの人に対して優しさが欠けていた。

自分はさいして理論的ではないのに、相手の理論矛盾が許せなく必要もない攻撃をしたり、いま考えるとずいぶんとひどいことをやった。

三十代、四十代で理論傾向の強い人に自己反省を込めて伝えたい。

人は思考はそれぞれ優先順が違っている、その人が大切にしていることをよく見て対応しないといけない。

理屈や理論の筋が通っている事などは、さして重要ではないと考えている人が多いのだ。

その人たちは、調和や平和を一番大切だと思っている。

理屈が通らない、矛盾があっても別に気にしない。

平和であること、トラブルのないことが大事なんだ。

この業界に人はどちらかと言えば、親和感を大切にする人が多いと思う。

だから、特に男性で筋が通った話でないとダメと考えている人は、

周りの人が同じ風景をぜんぜん違う見方をしていると思ったほうがいい。

特性が違う人こそが、自分の至らなさを補ってくれる大切な存在。

また、調和や平和を大切にする人にとって、理論を大切にする人もまた重要な存在なんだから。

駿河湾から見る富士山も甲府盆地から見る富士山も全て美しい。

自分の見ているものが全てではないのです。


頂きます。。。(アヒルちゃんです。)

2012年02月12日 | ケアマネジャー

ガチョウ氏へ!!

いつも気をかけてくれてありがとう。「感謝・感謝・感謝」。

昭和30年代、40年代の人間には、くじらは常食なんですよ!!

思い出の味なのよね。

「鯨の知能が高いから食べるべきではない」と言われると素直には納得できない。

植物でも動物でも全ての生き物の命を奪って生きている。

「頂きます」には、あなたの「命」を頂いて「私達は生き続けます」という思いが込められている。

生きていく以上、命を奪っていかなければならない。

それが実感できれば、自分が生きている意味もおのずと理解できるハズ。

全ては感謝と祈りに通じている。


シンプル (アヒル)

2012年02月11日 | ケアマネジャー

 現場にいるとホント楽しい。

ケアマネジャーは、やっぱり現場にいてこそ、活かされて生きるのよね。

現場が全て。

利用者一人ひとりの人生を感じ、思いを実感し人として成長できる。

シンプルな事ですね?

simple is best!!

極めれば、極めるほどシンプルになっていく。

芸術と同じですね。

ミケランジェロは、

「作品はすでに石の中にある!! 私はそれを堀出すだけだ!!」

と言った。

神経を集中し、没頭すれば見えないものが見えてくる。

「考えるな!感じろ!」

ブルース・リーも言っているよね??

アッチョー!!


今日は寄席に行ってきます!   【ガチョウ】

2012年02月11日 | 自己研鑽

 
 今日は建国記念日。

アホな国会議員や保身官僚に操られた日本国家に憂慮している。

それよりも四季のある日本の土着性や継承されてきた文化が大好きだ。

ワタクシの愛国心は、完全にさわやかなものであり、祝祭日には玄関先に国旗を掲揚している。

 そんな伝統文化に感謝をしながら、柳家三三と春風亭一之輔の落語を楽しみに出かける予定。

三三の落語もは4回目であり、噺家の話芸は素晴らしい。

また高座の前にカルチャー講座を申し込んであり、今日と明日の2日間は落語家の小噺を直接学ぶことが出来る。

ワタクシは、口数は少なく引っ込み思案で、内気な性格である。

少しでも、面白いことが言えるようになったり、相手に笑いを提供できることが夢だ!

来週の月曜日の朝礼で、少しでも面白いことが言えたらいいな!!

 そんなワタクシでも、人間的に内外が充実してくると、小さなことはどうだって良くなってくる。

今年は、数えで後厄の歳だ!

ワタクシは、豊かさの実感を積み上げて厄払いをしている。

感動や笑いから得られるものは大きい。

そういったことにも悦びを感じることが、幸福の向上に繋がる。

この講座では小噺を楽しめるので、平成24年も口八丁・手八丁で生きていける予感がしまくらちよこ!




【おすすめ教材は、こちらです】  最下部からダウンロード販売されています。
 川島和正の「1000MANプログラム」


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 復刻!!『そして私は金持ちサラリーマンになった』



大脳辺縁系   (ウッヒーアヒル)

2012年02月09日 | ケアマネジャー

動物は生き残るために様々な機能を身につけてきた。

大脳辺縁系には身を守るスベが刻まれている。

ご先祖様は生き残ってくれたから、いま、ブログのカキコができる訳です。

最近読んだ本に、動物の危機回避行動には原則があると書いてあった。

これが非常に納得できる話でした。

危機的状況に遭遇したときは、「固まる」→「逃げる」→「戦う」の順序で行動するようにインプットされている。

いま、私たちも同じ行動原理で動いている。

道路を渡ろうとしている猫が車の接近に気づき動きを止める。運が悪いとそのまま引かれる。

じっとしていれば引かれないのに、間違った方向へ逃げてまたまた、引かれる。

もし、追い詰めれば「窮鼠猫を噛む」状態になるだろう。猫もね。

熊に襲われたら死んだふりをする心理が固まるだ。

ナマケモノは目立たなく生き抜くスベが固まるだね。

逃げ足が早い動物は安全な方向へ一目散に走り出す。

アヒルも

嫌なヤツがくると「じっとして動かない」。。

それでも近寄ってくれば、逃げる方法を考えだす。

それでも危害を加えようとすれば、仕方がないから「ファイトする」。。

この行動原理は仕事に応用できるね。

恐怖や不安を感じているときのノンバーバルをしっかり掴めば仕事に役立つことは誰でも分かる。

部下を持っている人は、自分が近づいたときに部下がどんな反応を見せるか?

見極めれば自分がどんな存在なのかが手に取るように分かるかも?

利用者や家族が怒りをあらわにすることは滅多にない。

戦う姿勢を見せる前に必ず、回避行動をとっているハズ、それを察知してこちらが行動を変えれば不必要な衝突を起こさなくて済む。

くれぐれも追い詰めないことだ。ケアマネも良かれと思ってやるだろうが、相手にとっては、まったく逆な反応をすることを肝に銘じておかないと。。

何気ないケアマネの一言で利用者や家族が一瞬「固まる」ことがあったら、、

自分の行動、言動をチェックしておいたほうが良い。。


得るは捨つるにあり (捨我徳全)

2012年02月08日 | 雑感
 先ほど、山本社長(仮名)へ入電した。 昨夜、鹿児島入りして、仲間たちと大盛り上がりしたそうだ。 酒呑んで大盛り上がりは、本当に楽しい。 人生が楽しくない人も、まずは酒飲んで酔っ払って、自分を捨てれば良い。

■得るは捨つるにあり(捨我徳全)
 物事はいつも順調に運ぶとは限らない。 どうしても出来ないこともある。 にっちもさっちもいかない絶体絶命の時、どうすれば良いか。 思いきって欲心を捨ててしまう。 何の未練も、予想も、後悔もなく、きれいさっぱり捨ててしまう。 時には生命すらも投げ出す覚悟を決める。 すると、予想だにしなかった好結果が生まれる。 私情雑念をさっぱりと捨てて、明朗闊達な心境に達した時、必ず危難から逃れられる。 (丸山敏雄師)