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【難読漢字】「招聘」って読めますか?読めたらすごい! 現代ビジネス編集部

2021-09-12 06:10:00 | 難解漢字 現代ビジネス 連載
【難読漢字】「招聘」って読めますか?




読めたらすごい!


読めたらスゴい!

突然ですが


「招聘」という漢字


読めますか?


丁重に招くことを意味する言葉です。

気になる正解は...

正解は「しょうへい」でした!

わかりましたか?


現代ビジネス編集部


招聘(しょうへい)」は「礼を尽くして人を招くこと」という意味です。

普段使わない漢字なので、初見だと読み方もわからないということもめずらしくありません。

ここでは「招聘(しょうへい)」の意味や使い方を解説します。

「招待」などの類似表現との違いも、これを機に理解して使い分けることができるようになりましょう


招聘」の意味

礼を尽くして人を招くこと

招聘

読み方:しょうへい

意味:礼を尽くして人を招くこと

「招聘」はただ人を招くのではなく、 「礼を尽くして」というニュアンスを含んでいます

「聘」は「へい」と読みますが、常用漢字ではなく「招へい」と平仮名で書かれることも多いので、知らないと読むことは難しい漢字です。

訪問の際に感謝の意を示して相手に渡す贈り物のことを「聘物(へいもつ)」と言ったりします


待遇を良くして来てもらう

招く側が待遇や立場を用意して人に来てもらう際に「招聘」を使います。

「招く側が招かれる側よりも立場が上である」という認識である言葉ということを覚えておきましょう。


続いて、具体的な「招聘」の使い方を例文とともに解説します。招聘する・される

「招聘」は「招待」と同様に、 「招聘する」「招聘される」という使い方をよくします

招聘を受ける・応じる

「招聘」された時、 「招聘を受ける」「招聘に応じる」という言い方もできます。

  • 「招聘」を使う時には注意すべき点が2つあります。

    「招聘」は敬語ではない

    「招聘」は「礼を尽くして人を招く」という意味から敬語のように感じてしまいます。

    しかし、 招く側が目上で、招かれる側が目下として使われる言葉です。

    そのため、お客や目上の人に対して使うと大変失礼な行為にあたってしまうので、気をつけなければいけません。

    以下の例文は一見丁寧なようですが、誤用です。

    <誤用> ぜひ、御社の社長を式典に招聘させていただきたいと思っております。

    「招聘」は敬語として使うことができないということを覚えておき


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