ビタミンP

苦心惨憺して書いている作品を少しでも褒めてもらうと、急に元気づく。それをトーマス・マンはビタミンPと呼んだ。

足柄上病院で投与された喘息薬「シクレソニド」 続報

2020年03月07日 01時15分48秒 | Weblog

ぜんそく吸入薬「シクレソニド」が、RNA複製阻害

感染研が新型コロナ肺炎改善で再報告

3/6(金) 20:02配信/時事通信

 

 国立感染症研究所序は6日、気管支ぜんそく治療に広く使われる吸入薬「シクレソニド」(商品名オルベスコ)が新型コロナウイルスによる肺炎の症状を改善したとの報告について、ウイルスの遺伝情報を担うリボ核酸(RNA)の複製を阻害したとの見方を明らかにした。

  感染研の大西真副所長によると、シクレソニドは中東呼吸器症候群(MERS)で抗ウイルス作用を示したとのデータがあった。感染研から紹介を受けた神奈川県立足柄上病院(同県松田町)が高齢の肺炎患者3人に投与し、数日で発熱や呼吸困難などの症状が改善したと日本感染症学会に報告した。

 この報告によると、3人はクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」で感染し、入院した78歳男性や73歳と67歳の女性。シクレソニドの治療効果を判断するには症例を蓄積する必要があるとしながらも、使用に際しては肺に届くよう深く吸入することが重要と指摘している。 

 

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 重要なのは、この「気管支ぜんそく治療に広く使われる吸入薬「シクレソニド」(商品名オルベスコ)が新型コロナウイルスによる肺炎の症状を改善したとの報告について、ウイルスの遺伝情報を担うリボ核酸(RNA)の複製を阻害したとの見方を明らかにしました」

 という部分のようだ。

 この薬剤「シクレソニド」に関しては、

コロナが流行る前に難しい肺炎になり、生存率は50%を切ると言われた人が、処方され、今、やっと少しずつリハビリを始めているという情報があったり、

また、

「まさかの複製阻害が出来るなんて、

これでアビガン必要なくなった。

複製阻害可能な薬が大量生産出来るならコロナ騒動は早期に終息できるかもしれない。

ただの風邪とかいう誤魔化しは必要なくなった」

という声も上がっている。

また、喘息患者からも、

「シクレソニドは喘息で吸入に使うけど、喘息の吸入薬は肺に入ったウイルスの増殖を阻害するので、吸入薬を使う喘息患者はインフルエンザに罹りにくい話を昔から聞きます。だから、私も予防注射しません」

という声も・・・。

 

 その一方で、

「ちょっと待て!

そんなの発表されたら・・・また、

ぜんそく薬が品薄になったら死活問題だ」

「オルベスコが卸から消えました。

コロナ関係の報道で、薬品名を出すのやめてほしい。

喘息の方でアレルギーがあってオルベスコしか使えないから用意しろって言われても

在庫がない・・・朝一の問い合わせで在庫がない・・・

喘息の人、死んじゃうよ」

などと言う悲痛な声も上がってる。

 

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