冷え込む一日でした。今日は午前中、買い物に行き、午後は、家で年賀状を作成しました。録画しておいた「FNS歌謡祭」を流しながら、家族みんなの年賀状を印刷しました。
図書館で借りて、さだまさしの「アントキノイノチ」を読みました。映画化されて宣伝していたし、タイトルが面白いので、読んでみました。高校時代に人間関係で苦しむ主人公と、数年後に遺品整理業をしている主人公、二つの時代の話が交互に描かれます。遺品整理業は、実在の会社をモデルにしたそうで、すごい仕事だなあ、と興味深く読みました。高校時代に出会う松井という男は、本当に嫌なヤツですが、繊細な主人公の苦しみは、私には共感できないかも...。その辺の感想は、うまく言葉にできないのですが、でも、とても読みやすくて、面白い本でした。読んで良かったです。