レベル7
2009-09-18 | 本
友達に借りて、宮部みゆきの「レベル7」を読みました。分厚い本ですが、昨日の群馬往復で読み終えちゃいました(笑)。
ある日、記憶を失って知らないマンションで目覚めた男女。謎を探るうちに、精神病院にまつわる、ある事件に巻き込まれていたことが明らかに...。一方、悩み相談窓口に電話をしていた少女が、「レベル7」という謎の言葉を残して行方不明になり、窓口の女性が探すうちに、同じ病院にたどり着く。
誰が敵で誰が味方か。いったい事件の真相は..?先が知りたくて、どんどん読み進みます。どんでん返しの結末も楽しめますが、それより、少しずつ謎が明らかになっていく、途中の展開がとても面白かったです。